10月15日(水)の19時から福岡市天神北の書斎りーぶるさんで「第7回ボードゲームで楽しもう!津村修二のハートフルタイム」を開催しました。







今回の参加者は3名。いつも来て下さる方が中心の会でした。

最初に「カタルタ」(コミュニケーション型のカードゲーム。「実は」「たとえば」「しかし」などの接続詞、副詞がカードに書かれており、それを使うことで思わぬ本音や核心が飛び出す、大変優れたツール)を使っての対話。最近驚いたことをまず言ってもらって、それから2枚のカードを使って話してもらいました。話の中で皆さんの感性がそれぞれ出てくるので、それが面白かったです。





続いてテーマである「世界の伝統ゲーム」についてのお話をしました。起源や歴史について私の作成したテキストを中心に解説。

その後、ゲームの時間では種まきゲーム「マンカラ」、2個のサイコロを使って数字を伏せていく「シャット・ザ・ボックス」、手札の数字と山札の数字を合わせて出していく「ドミノ」、ドミノの六角形アレンジ版「ヘキサミノ」、戦略系すごろく「バックギャモン」を遊びました。皆さん、とても楽しく遊ばれているようでした。私も楽しかったです。

特に「バックギャモン」は"名前は知っているけど遊び方が分からない"という方が多く、その知名度の割にあまり遊ばれていないゲームで、一度遊べば、その面白さ、深さがよく分かるので、今後も皆さんに紹介したいなと思いました。


マンカラ


シャット・ザ・ボックス


ドミノ


ヘキサミノ


バックギャモン


次回は11月19日(水)です。テーマは「ヨーロッパのボードゲーム」。イラストからイマジネーションを広げるフランス生まれのカードゲーム「ディクシット」で遊びます。皆さんの参加をお待ちしています。



◆過去のイベントレポート


・第6回「すごろく」(2014年9月17日)

・第5回「かるた」(2014年8月20日)

・第4回「ヨーロッパのボードゲーム」(2014年7月16日)

・第3回「世界の伝統ゲーム」(2014年6月18日)

・第2回「すごろく」(2014年5月21日)

・第1回「かるた」(2014年4月16日)