都内の藤を追いかけて、亀戸天神社の次は小石川後楽園へ。
亀戸天神社はこんな感じでした。
小石川後楽園は、これまで何度か訪れた事が有りましたが、藤の季節に来るのは初めてでした。
東側から入ると、池の向こうの唐門が出迎えてくれます。
池の島には盆栽のような松。
唐門を過ぎて園内に進むと、茅葺屋根の九八屋が見えて来ました。
裏側から園内を見ると、軒下の向こうに藤棚が見えてきました。
手前は稲田と菖蒲田。その向こうと右側に、小振りな藤棚が有ります。
まっすぐは通り抜けられないので、右側から奥へ回り込みます。
土地が傾斜していて、こっちからは見下ろす角度になります。上には葉が茂っていて、あまり藤の花が見えません。
すぐそばまで来ると、棚の上に伸びた枝に葡萄のような小振りな房が。棚の端の方は長い房が下がっていました。
低い藤棚
小高い見晴台から見下ろした風景。
向こうには東京ドーム。目の下のエリアの真ん中を水路が横切り、左側はカキツバタ畑、それを横切るように木の板の「八つ橋」が掛けられ、その左には最初に見た小さな藤棚。
右側は、少し長い藤棚の下に花菖蒲田と稲田が有ります。
藤棚の下には立ち入れないので、遠目から可憐な花を撮ります。
藤棚を巡る風景
ここからは、藤以外の写真。
円月橋。
円月橋
白糸の滝から、大泉水へ。
西側の入り口に近いエリアの桜に、まだ少し花が残っていました。
梅の木には実がついていました。
他にも色々な花が咲いています。
新緑の季節を感じる風景も。
丸屋でちょっと休憩。ここから見える風景にも癒されました。
丸屋で休憩
癒されました。