去年の夏、何年かぶりに朝顔を育てていました。
種を蒔いたのが6月頃、そこから約半年間、伸び伸びと育って、綺麗な花を咲かせてくれました。
大き目のプランターを2つ用意して、1つは日本朝顔、もう一つには西洋朝顔を蒔きました。
プランターの奥に立てた支柱にネットを張って、緑のカーテンが出来るようにしました。
毎日水やりをして、日々すくすくと伸びて行くツル。
少しずつ、花も咲き始めました。
時々摘芯する事でツルが枝分かれして、ネット全体に拡がりながら、やがて2m程の網の一番上まで達して、手前側で支えている水平の棒にも巻き付き始めました。
全体はこんな感じ。花も増えてきました。
見上げると、青空に葉の緑と色とりどりの花が映えます。
ツルと葉っぱがネット全体を埋めて、緑のカーテンらしくなってきました。
太陽に透かして撮ると、葉っぱや花の色の濃淡や、光の輝きが綺麗です。
手前側の水平の支えにも巻き付いたツルから、さらに伸びたツルが垂れ下ってきたので、モールのように少し絡ませてみました。空中に浮いているように咲いています。
日当たりが良い外側から見ると、朝顔が満開です。
見上げると、空に向かって元気に伸びて、咲き誇っていました。
上まで伸び切って暫くすると、下の方から脇芽が出始めました。
しかし、秋も深まり、次第に気温が下がってくると、花が開き切らなくなり、そろそろシーズンも終わりを迎えました。
次の投稿では、門柱の上に置いた鉢から垂らすように伸ばした朝顔をご紹介する予定です。