雲って、色んな色や形が有って、刻一刻と変わる表情が面白いですね。
気になって撮った雲の写真が貯まってるので、去年の夏以降に撮った写真と動画を選んでみました。
高さが違う雲は、風の流れの影響で、色々な形が同時に見られます。
白い小さい塊の雲が集まってできる巻積雲。形や大きさによって、鯖雲、鰯雲、鱗雲、羊雲、と呼ばれます。これは何雲でしょうね?
遠くは青空なのに、自分の周りにだけ雲が有ったりする、雲のムラ。空気の塊同士の境界線、せめぎあいを感じる事が有ります。
薄い雲間から薄日が差している空の陰影、グラデーションとコントラストも、ずーっと見ていられます。
洗濯板みたいな雲。気流が波打ってるんでしょうね。規則正しい模様が、誰かが描いたみたいで、却って不思議です。
動画も撮ってあります。
夕方が近づいて、横からの夕陽でオレンジ色に染まり始めた雲。この時間帯は、刻一刻と変わる空と雲の表情から、時間の悠久な流れの中から切り取られた一瞬を感じられます。
夕方の写真と動画は、次の投稿で。