前回の投稿で、刻一刻と変わる空と雲の表情が分かる写真をいくつか選んでみました。
今回は、夕焼け空、夕陽に染まる空と雲の表情を選んでみました。
同じ場所から見える夕景でも、日によって雲の多さ形、夕陽の角度で全く違う表情になります。
レンズの焦点距離(標準、広角)やアングル(横、縦)の違いで、広がりや奥行きも変わります。
動画で見る都会の駅の夕方の風景。
夕陽が地平線に沈む直前、光が下から雲に光が当たったり、雲間から上に抜ける残照が見えたり、厳かな空気が下りてきます。
夕方が終わりかけた頃、暮れなずむ街。
最後に、広島の厳島から戻る途中、海から見えた残照。島全体が神の領域と言われ、通称「宮島」と呼ばれる神聖な領域です。
動画も2本。すれ違うフェリーと、厳島神社の鳥居からパンして見える残照。
いかがでしたでしょうか。
空の広さや高さ、大地と空間、昼と夜の境界、地球と太陽と宇宙の広大さまで感じられませんか?