最近書いた怖い実体験の考察。ベースにある考え方は、
前置き投稿:【心霊現象って有るの?】夏だから、怖い体験談をいくつか
に書いた通りです。
最後は、考察の4つ目。
の霊の存在についてです。
「霊」や「魂」っていうのは何なのか?
今回のテーマに沿って、「存在するとしたら」という前提で、僕なりに仮説を考えてみました。
※死後の世界、輪廻転生などに関しては、今回の考察に含まれていません。
- 「魂」とは、その人のアイデンティティの本体。
心、感情、意思、考え方、趣味趣向、etc.、その人の個性の根源。
(コンピュータに例えると、OSやアプリケーション等のソフトウェア) - 「肉体」とは、魂の入れ物。行動するために必要な実体。
(コンピュータに例えると、ハードウェア) - 「霊」とは、亡くなった後、肉体から追い出された「魂」の欠片。
(コンピュータに例えると、終了し切れなくて残ってしまったプロセスやタスク) - 「残留思念」とは、人の強い感情や意思が、その場所に留まったもの。
亡くなった人の強い想いが「残留思念」となったものが「霊」。
ここまでは、何となく違和感無いでしょ?
魂が肉体に入っていると考えると、他人の魂を取り込める「依り代」や「憑依」も説明できそうです。
さて、問題は「魂」の実体とは何なのか?どこにあるのか?ですね?
ここが今回のポイント。つまり、
「現代の科学で未だに解き明かされていない未知の存在や原理も、今後、誰かが仮説を立てて、検証して、立証されれば、それが新しい科学の進歩に繋がる。」
という事です。
これまでも、特殊相対性理論、量子力学などによって、それまでの常識では有り得ない現象が、現実に起こりる事が明らかになりました。
「魂」とは何なのか?
→形の無い何らかのエネルギー?
→量子のような実体が有るんだか何だか分からないもの?
電気や電磁波は見えないけれど、
→雷は見えます。
→電子レンジやIHヒーターのように、エネルギーは空間を超えて伝わります。
→テレビやラジオのように、空間を超えて情報も伝わります。
→雷の元となる静電気のエネルギーは、積乱雲等に蓄積され、空間に滞留します。
空間に滞留したり、空間を伝わったりする既知のエネルギーが有る事を考えると、未知の存在である魂の正体を探るヒントになるかもしれません。