本妙寺は加藤清正を祀っています。
まずはウキペディアで確認していただきましょう。
http://www.honmyouji.jp/enkaku.html
朗唱の会特別例会はプロデューサーしのぶたけさんの進行によって、本妙寺住職が「宝物館物語」という資料を基に話をされました。
発表者:本妙寺小住「加藤清正公と本妙寺の文化遺産を守る会」常任理事池上正示と記されています。
まず、本妙寺の近代文化遺産についてですが、仁王門:本妙寺の総門は仁王像とライオン像が対で安置され、関東大震災(大正13年)以前の総鉄筋コンクリート構造物は全国的にも珍しいのです。これを平成22年7月に加藤清正公400遠忌御報恩記念事業の一環として、改修復元工事を完了しました。そして平成23年7月25日国の有形文化財に登録されました。
次に清正公銅像についてです。昭和19年「国家総動員法」に基づく「金属回収令」により清正公像を供出しましたが、昭和35年清正公350遠忌を記念して再建がなりました。これは現住職の祖父に当たる方の尽力によってのことでした。さらに平成29年度を目標に、新熊本駅舎前広場に清正公銅像建立事業計画が進行中とのことでした。
そして本妙寺住職は本題の宝物館の歴史をテーマとして詳しい話をされましたが、こちらの歴史は相当長くなりますので割愛させていただきます。何かの機会を待っていただきますよう…。
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