先日、と言っても、2週間くらい前ですかね、
久しぶりに野比温泉に足を運びました。
自宅からのラン。
武山、砲台山、三浦富士(浅間神社口)を走った後に立ち寄るにはちょうどよい距離感(浅間神社口から5キロくらい)にある温泉なので、ホントは山を走ってからの温泉を思い描いておりました。
しかし、梅雨明け前。連日の雨続きで、前日もかなりの雨が降っていました。
コースもぬかるんだりして、
すべりやすいだろうことが容易に予測出来たので
山ランは諦め、通常のロードをラン。
この日はかなり蒸し暑く、
後半はバテバテでしたね。💦
平日、野比温泉、開店と同時11時に入店。
自分が風呂に入った時は、
私と合わせて2人のお客さん。
落ち着いてお風呂を満喫できました。
黒いヌメリのある湯は、お肌に良さそう(^^)
温泉を楽しんだ後は…
確かサウナも狭かったけどあったよな、とサウナの扉をあけると、いつも感じられるはずの熱気が全くない……。
あー、コロナ禍の影響で、サウナは閉鎖してたんだ……残念⤵︎
コロナ禍で、あちこちのスーパー銭湯に足を運んでおりますが、「黙サウナ」の貼り紙と合わせて「ソーシャルディスタンスを保ってください」と注意書きの元で、どこもサウナを開放してました。二つの約束事とも利用者のモラルで成り立つものなのかなと。
自分が利用しているある程度の規模があるスーパー銭湯では、黙サウナは守られている気がします。
ですが、スポーツジムのサウナや町の銭湯などは、社交場となり、周囲を気にせずにしゃべり続けている人は見かけます。それが、日常なので、たまに来る人からは、あまり心地よい空間ではないと言うことには思い及ばず…逆を言えば、たまに来るよそ者は来るなって雰囲気もあるのかも知れませんね(^_^;)
サウナの中での会話、
だいたいが、1人が話しかけ相手は適当な相槌で、相槌側が頃合いみてサウナを出る。話しかける側が一方的な方が多いのかな。
コロナ禍でなくても、サウナは静かな落ち着いた雰囲気で楽しみたいと思うので、わざわざこのコロナ禍で密室のサウナで話すことはないのかなと、言うのが個人的な感想です。
ソーシャルディスタンスはサウナの中で保つのか保たれないのかは、それぞれのお店の営業方針なのかなと。人数制限を厳密にしているところもあれば、モラルに任せている(あるいは、個人の判断で)ところもあります。
サウナクラスターとかって、自分の知る限り聞いたことがないので、個人的にはモラルを保って、黙サウナであれば、世間を騒がせることなく楽しめるのではないか、あちこちのサウナに入りながら思うところです。
あっ、話しを野比温泉に戻しますね。
野比温泉の魅力はレトロ感。
サウナが入れなかったので、早々と食堂、休憩室へ向かうと、昭和っぽいカラオケ舞台は健在でした。
以前、長女が就学前に訪れた時は、
ここにいたご年輩の女性から娘に
「一緒に歌いませんか」と声をかけられドギマギしたことを思い出す😅
平日のお昼、コロナ禍、ひと気のない大広間。
ちょっと淋しい気分だけど、
昭和レトロな舞台で、
コロナ以前のように歌えることを思い浮かべてみる。
ワクチン接種が進めば、
以前のような野比温泉の姿が戻るのかな。
早く元の世界に戻りたい。
●コロナ前の野比温泉は、こんなんでした(^^)