桃の旦那の しょう です。
桃のこの記事を読んで、
「ハゲ」というワードを見聞きすると、
どうしても、お義父さんお義母さんと初めて
お会いした日の事を思い出してしまいます。
（この時の事）
その日、僕はバチボコ緊張していました。
初対面のご挨拶だから、しっかりせねば！
そんな気持ちで武者振るいしていた僕。
場所は、
ネオン煌めく夜のギロッポンの高級イタリアン。
僕なんかには無縁の、完全アウェイの地です。
駅前で桃と待ち合わせし、
駆け足で、お二人が待つ店へと向かいました。
（急ぐあまり残像）
緊張の初対面。
何度もイメトレした通りに、ご挨拶をしました。
桃子さんとお付き合いさせて頂いてます翔です。
今日はお時間いただきまして・・・のような、
無難な事を言ったんだと思う。忘れちゃったけど。
そこからは、桃が司会進行して
うまく回してくれるのだと思っていました。
翔くんはどんな人でね〜とか。
うちの両親はこんなでね〜とか。
そんな感じで。
そしたら、開口一番に
桃は、ご両親に向かってこう言った。
翔くん、
ハゲるの心配してるの、と。
続けざまに、
桃は、僕に向かっても言った。
父様も最近気にしてるの、と。
・・・いやいや、反応しにくい。
もっと良い話題なかったっけ。
初対面で共通項があると、
心の距離がグ〜ッと近くなるのは世の常ですが、
まさか髪の毛でワンペア作られちゃうとは。
桃のトリッキーな
アイスブレイクに狼狽した僕は、
飲み物どうしましょう・・・
と、震え声で呟くしかありませんでした。
（同日、ハゲ感あるアタシ）
そんな衝撃の初対面も今は昔。いつの間にやら
薄毛を心配し合う夫婦になってましたとさ〜。
（ちゃんちゃん）
（同じ日の事、書いてました）
（おまけ）
君たちは
抜け毛ばっかりなのにフサフサで羨ましいよ〜。
