皆様こんばんは。
リップサービスは使わないチョビベリーです。
日本中で統計をとれば
たぶん７割以上が「好き」「どちらかと言えば好き」
にあてはまるであろう
スタジオジブリの作品ですが
上京してから６年目
ついに三鷹の森美術館へ行ってきました。
思えばこの美術館ができた大学生当時は
周囲が芸術を志す者特有の
変わった集団だったせいか
ジブリの曲をピアノで弾いたり
登場人物のセリフをそらで言い合うような
気味の悪いジブリ男子が複数存在し
結局はかなわなかったものの
「みんなで東京行こう！」
と話にのぼるほどだったんですが
チョビベリーはというと
『魔女の宅急便』や『火垂るの墓』など
初期の作品は好きだったものの
「もののけ」あたりから話がよく分からなくなり
映画館から足は遠のき
新作が出てもレンタルすらしない程度
ファンには失礼ながら
別に行かなくてもどっちでもいいという感じで
roppiでチケットを予約し
年末の忙しい時期をぬって見学したんですが
最寄り駅からイライラするほど歩き
トトロがいる偽の受付に騙され到着したあとは
大人・子供問わずの人ごみに辟易し
「一緒に迷子になろう」というテーマにより
しっかりした館内の地図がないため
さんざん迷わされたことも腹立たしく
小学生以下しか入れない
ねこバスの遊具に嫉妬を感じ
狭いらせん階段で頭をぶつけそうになり
何一つみやげも買わずに出てきました。
唯一よかったのは
定期的に上演される短編映画で
さすがジブリというだけあり
大人も子供も笑って楽しめる内容
ここでしか見れないものらしく
「映画見たさに美術館行きたい」
という人もいるほど人気とのこと
また映画はいやらしい追加料金などはなく
入館料のみで観覧できるんで
押さえておいた方がいいポイントみたいです。
とりあえず全館をまわったあと
「入館料１０００円ならこんなもんか」
と思って帰ったチョビベリーです。
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