【広告・PR無し】コスメとビジネスの舞台裏 〜西尾勝太の商売エンタメ日誌〜

【広告・PR無し】コスメとビジネスの舞台裏 〜西尾勝太の商売エンタメ日誌〜

コスメやビジネスの裏話、日々の奮闘や失敗談まで様々なお話をお届けします。※広告やPRは行っておりませんので、予めご了承お願い致します。

こんにちは、西尾です!

 

今週のルーティーンブログをお届けします!

過去分はこちら

 

先週まではSOYTRIP特別編として毎日の様子をお届けしていましたが、今週からまた通常のルーティーンブログに戻ります。

 

今週は9時〜19時ぶっ通しのラクリプパーフェクトデーに、コッドの月イチ勉強会、そして帰国中のナミさんと初対面なと、盛りだくさんの1週間でした。

 

そして実は、週の終わりに皆様への嬉しいご報告がひとつあります、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

 

それでは振り返っていきます!

7月27日(月)|メーカーさんとの月次ミーティング&花王さんご来社

この日は午前中から大阪京橋の店頭へ移動。

資生堂さん・コーセーさんとの月次ミーティングです。

7月は好調で、前年と目標を大きく上回る結果で着地できそうな見込みです。

プレゼント施策、単価アップ活動、プラスワンなどなど、様々な要因がありそうで、スタッフのみんなが創意工夫で頑張ってくれています、本当にありがたいです。

そんな中、この7月からコーセーさんのチーフの方が変わり、新しいチーフの方が着任されました。

1分話すと「出来る…」となる、リーダーシップのある素晴らしい方という印象でした。

今年コーセーチームはかなり苦戦しており、火中の栗を拾うじゃないですけど、大変な時に立て直しの役目を引き受けていただき本当にありがたいですし、結果を出せるように全員で支えていけたらと思います。

 

その後は帰社しつつ、オンラインでアルビオンさんと自社ECでの販売開始に向けた打ち合わせ。

秋ごろのオープンを目指していきます。

実はやよいでは、中価格帯はモール系EC、高価格帯は店頭&自社EC、といった形でメーカーさんとも取り決めて、すみわけをしています。

今回のアルビオンは高価格帯なので、もちろん引き続き店頭がメインにはなりますが、自社ECでも店頭の補完的な位置づけとして、少しずつスタートできたらと考えています。

 

帰社後、夕方からはラクアドのリリース説明会を開催。

リリースしたてながら、すでにかなりのユーザー様に利用開始いただけて大変ありがたいです。

まだまだ拡張の余地が大きいサービスなので、リリースしたばかりではありますが、8月中に大型バージョンアップを予定しております!

リリースはゴールではなくスタート。使っていただきながら、どんどん良くしていきます。

 

その後はラクリプの新規ユーザー様との打ち合わせを1件行った後、花王の近畿地区の責任者である浦田さんと椎木さんが、夏のご挨拶ということでご来社くださいました。

SOYTRIPの話や、今後の取り組みなど、ざっくばらんにお話しさせていただきました。

花王さんとの取り組みは、店頭・EC共にまだまだ伸びしろがあると感じており、ともに成長を加速していけたらと考えています。

7月28日(火)|ラクリプパーフェクトデー完全解説!9時〜19時ぶっ通し!

この日は、朝から晩までぶっ通し!

9時〜19時まで「ラクリプパーフェクトデー完全解説」と題して、ラクリプの主要機能を1日かけて順番に解説するオンラインイベントを開催しました!

ラクリプの機能もかなり増えてきましたので、

「契約しているけど、まだ一部の機能しか使えていない」

「どの機能を、いつ使えばいいのか分からない」

「セール前やイベント時の作業をもっとラクにしたい」

「自店舗の場合、どの機能を活用すればよいか相談したい」

という方に向けて、各機能の基本的な使い方だけでなく、楽天店舗の実際の運用の中でどのように活用できるのかまで、できるだけ実践的にお伝えしました。

かなりご好評いただき、この日を境にたくさんの方に、今まで使っていなかった機能を利用開始いただけて、いやーやってよかったです。

ずっと言い続けていることですが、契約いただくことがゴールではなく、使われることが本当のスタート。

その意味で、この日は「スタートを切っていただく日」になったのかなと。

自分と同様に、朝から晩まで全部参加してくださった方も数名いらっしゃって、感動(笑)

朝から晩までぶっ通しだったので、「気軽にまたすぐやります!」とは正直言えないのが本音ですが(笑)、ホントやってよかったなと。

7月29日(水)|神トクの仕込み&コッド第二回月イチ勉強会

この日は朝からラクリプの既存ユーザー様とお打合せし、その後は初期設定サポート会!

 

お昼からは、8月前半のお買い物マラソンに向けた仕込みについて社員と打ち合わせ。

今回は神トクキャンペーンに参加しており、通常と異なる仕込みが必要となるため、そのすり合わせです。

神トク、お客様にとっても店舗にとっても神企画なので、気合が入ります。

こういうイベント前の仕込みは、段取り八分。事前にどこまで詰め切れるかで当日の結果がほぼ決まると思っています。

 

その後はラクダ定例ミーティング。

8月前半の取り組み・マイルストーンについて詳細を打ち合わせしました。

まずはレビュー返信2.0のリリース、その後はラクアドのバージョンアップ、そして9月1日の料金改定に向けた(既存ユーザーさんには影響ないのでご安心を)システム対応など、8月はかなり忙しくなりそうです。

やることが多い時ほど、順番と期限を曖昧にしないこと。

この日はスケジュールをしっかり決め切りました。

 

その後は先月から運営代行させて頂いている店舗さんの、8月以降の取り組みを社内で打ち合わせ。

7月は半年ぶりの前年ごえで着地!

しかも予算は半分くらいに抑えたうえでの結果ということで、初月からしっかり結果を残せた手ごたえもあります。

8月以降は運営代行事業に新しく優秀なメンバーをアサイン予定で、この日はその方と打ち合わせ(またブログにも出てくるかと思いますが、まだ内緒です)。

まずは売上3倍を目指します!

 

そして夜はコッドの第二回月イチ勉強会を開催!

講師はメンバーで持ち回り制です。

今回講師を引き受けてくれたのはにべっち!

にべっちありがとう!

テーマは「売価とポイントとクーポンと私」。

売価・ポイント・クーポンという、楽天店舗なら誰もが毎日触れているのに、意外と「なんとなく」で運用しがちなテーマ。

そこに「自分の判断にはどんなバイアスがかかっているのか?」という切り口で切り込む、面白い内容でした。

「うちはクーポンの方が反応が良い」「セールはこの値付けで」といった、いつの間にか当たり前になっている判断。それって本当にデータで裏付けられたものなのか、それとも現状維持バイアスなのか。

そしてそれを検証するために、RMSにたまっているデータをどう引っ張り出して、AIとどう壁打ちしながら分析していくか。

販促費の考え方まで含めて、自分の行動を変えてくれるきっかけになるような、実践的な内容でした。

終わったあとのメンバーの反応がまた良くて。

「いつも同じクーポンで現状維持バイアス掛かりまくってた、見直します!」という声や、「データって何をどう取ればいいか分からず何もしてこなかったけど、今はAIでできる。自分もトライしてみます!」という声。

早速その日のうちに手を動かして「新しい発見があった」と報告してくれるメンバーもいれば、在庫データを毎日自動でためてAIが分析・レポートしてくれる仕組みづくりに、すぐ活かせるアイデアをもらったという方も。

講師も受講者もメンバー同士。教える側が一番学び、聞いた側はすぐ実践する。

こういう学び合いの循環が回っているコミュニティ、なかなか素敵だなと改めて感じた夜でした。

来月は自分が担当なのでガンバリマス!

7月30日(木)|障害対応からのナミさん会

この日の午前中ラクラクレビュー返信について一部障害が発生し、分析・対応に追われていました。

結果、30分ほどで原因は判明し、1時間ほどで対応・検証・復旧連絡まで行えたので、それは良かったです。

実はこのラクラクレビュー返信機能だけダウンロード型のアプリでして、RMSの変更の影響をもろに受けやすい構造になっています。

一番最初に作った機能ということもあり、レガシー処理もそこそこ残っていて、今回ご迷惑をおかけしてしまいました。

現在、2.0としてクラウド版へのリプレイスを急いでおります。

申し訳ありませんでした。

 

お昼からは、コッドメンバーのナミさんが帰国しているとのことで、会いに行ってきました!

日中は近くのレンタルルームでお勉強・EC談義。

ぴょんさんがAI秘書の作り方をナミさんにレクチャーしてました!

 

夜は飲み会!

実はたまたまレンタルルームが肥後橋で、自分が会社員時代に勤務していた場所の近く。

その時から大好きだった「さわむら」さんにお邪魔することに。

全部安くておいしい、最高でした。

会話も弾む!しかし内容はあんまり覚えていない!(笑)

なんか、歴史の話とかしてたような・・・。とにかく楽しかったことは覚えてます(笑)

 

二件目も自分がよく通っていたお店に行ったのですが、なくなってました(笑)

ただ、代わりに入ったお店がめちゃくちゃ雰囲気もよくて、おつまみも美味しくて結果良かったです。

ナミさん、皆さん本当にありがとうございました!

7月31日(金)|ラクアド活用レクチャー会&SOYTRIPブログ、ついに完結

この日は朝からラクアドの活用レクチャー会。

先行利用ユーザー向けから数えると、今回で4回目!

あと2回ありますので、まだの方は是非ご参加お待ちしております!(メールでご案内しております)

 

そして、この日ご報告がひとつ。

ありがたいことに、ラクリプの契約者数が300社を突破しました!(無料ユーザーは除く)

ご紹介と口コミだけでここまで来られたこと、本当に感謝しかありません。本当にありがとうございます!

300社の皆様に「契約してよかった」ではなく「使い続けてよかった」と思っていただけるよう、これからもサポートと機能改善を淡々と積み上げていきます。

 

そして、ここまで書いてなかったですが実は今週は空いた時間や夜はずっとSOYTRIPのブログを書いておりました(笑)

ようやくこの日書きあげることができて、自分の中でのSOYTRIPがようやく終わった気がしてます(笑)

我ながら長く書きすぎました。

今週のまとめ

今週は、店頭の好調、ラクリプパーフェクトデー、コッドの勉強会、障害対応、そしてSOYTRIPブログの完結と、盛りだくさんの一週間でした。

来週はいよいよ楽天AIオプティニズム!

前日にはラクリプユーザーの皆様との懇親会もあります。

新しい出会いと学びの多い、楽しみな一週間になりそうです!

 

それではまた来週のルーティーンブログでお会いしましょう!

こんにちは、西尾です!

 

Rakuten SOY TRIP 2026の特別編、今回が最終回です。

 

※来年以降、SOY TRIPに参加される方もきっといらっしゃると思うので、お伝えしておくと、このブログはネタバレしまくりです。もちろん毎年行き先や内容は変わるのですがもし「自分で行くまでのお楽しみにしたい!」という方は、ここでそっと画面を閉じていただけると安心です。

 

🐉SOYTRIP2026ブログ一覧⛴

5日間の行程は、DAY0からDAY4までの5本に全部書きましたので、行程の振り返りはしません。

旅を終えて、ちょうど一週間が経ったいま、あらためて感じていることを中心に書いてみたいと思います。

一生付き合える仲間ができる旅でした

最終日は、朝に少しだけ時間の余裕がありました。

なので、クロさんと二人でホテルの周辺を散策することに。

この旅、振り返ってみるとクロさんと行動を共にすることが本当に多かったんですよね。

大変お世話になりました!ありがとうございました!

こうやって一生お付き合いできる仲間(と勝手に思ってます)ができたのは、SOYTRIPがあったからです。

そして、これはきっと自分だけではないと思うんですよね。

100人以上が、それぞれ分かれて、6日間ずっと班という単位で動きます。

移動も、食事も、企業訪問も、ミッションも、全部同じメンバーです。

普段なら名刺交換で終わっていたかもしれない方々と、まるごと6日間です。

参加された皆さんもきっと、それぞれに「この人とはこれからも」と思える相手を見つけられたんじゃないかなと。

そういう関係が、100人分。

なかなかすごいことですよね。

最後に残るのは「思い出」

ブログでは、今回の旅で得た「学び」について、かなりの分量を書きました。

テンセントのAI投資、80×80、データとフィードバックループ。

正直、DAY2の記事はとんでもない長さになりました(笑)

ただ、帰国してしばらく経った今、いちばん濃く心に残っているものは何かと考えると、学びよりも「思い出」のほうなんですよね。

学びは、聞いた瞬間に「これはすごい」と感じ、自分の中に知識として入り、やがて計画や宣言になり、日々の仕事や行動へと変わっていきます。

記憶としてそのまま残るというよりも、自分の中に溶け込み、少しずつ行動の一部になっていく。

一方で、思い出は、そのときの形のまま残ります。

同じ景色を見て、一緒に笑い、これからのことを語ったことや、割り箸で橋を作り、ディズニーランドを走り回り、夜景を眺めながら乾杯したこと。

そうした時間は、景色や会話、そのときの感情まで含めて、今もそのまま心に残っています。

やっぱり、最後に残るのは思い出だなと。

これからも、学びを仕事に変えていくことはもちろんですが、それと同じくらい、仲間と笑い合える楽しい記憶を積み重ねていきたい。

そんなことを、しみじみと思いました。

皆さん口々に「また来たい」

そしてもうひとつ、印象に残っていることがあります。

フェアウェルパーティーや二次会で、あちこちから同じ言葉が聞こえてきたんです。

「また来たい」

「来年またここで会いましょう」

これ、本当にみなさん言われていました。

中でも印象的だったのが、初参加の方々の言葉でした。

「かなり大変な旅行だと聞いていたので、正直、参加を迷っていました。でも、本当に来てよかったです」

「正直、慰安旅行だと思ってた(笑)でも、こんなに学びが深くて、得難い経験ができるとは思っていなくて。来年も絶対に来たい」

今回は初参加の方が50%以上いらっしゃいました。

なので、もし来年SOYを受賞されて、参加を迷っている方がいらっしゃったら、「大変そう」は、たぶん半分くらいは当たっています(笑)

でも、行った人がそのうえで「また来たい」と言っている。

それが答えなんじゃないかなと思います。

原点に返れるのが、SOY TRIP

そしてこれが、いま一番書いておきたいことです。

商売をやっていると、立ち止まるきっかけって、意外と少ないんですよね。

毎日やることがあって、目の前の数字があって、気づけば一年経っている。

SOY TRIPは、そこを強制的に止めてくれる6日間でした。

日常から、完全に引き剥がされます。

しかも不思議なもので、商売のことは一日中考えているのに、店の作業からは完全に離れている。

メールも、受注も、在庫も、目の前にない。

そうすると、普段は絶対に浮かんでこない問いが出てくるんですよね。

そもそも自分は、何のためにこの商売をやっているんだっけ、と。

SOY TRIPは、世界最先端を見て学びを持ち帰る旅で、それは間違いないと思いますが、でも同時に、強制的に立ち止まらされて、原点に戻される旅でもありました。

前を向くためのプログラムなのに、結果として振り返らされる。

そこがこの旅の、一番面白いところだと思います。

楽天の皆様へ

最後になりますが、あらためて感謝を書いておきたいと思います。

総勢41名の皆さまが、通常業務と並行しながら、半年前から準備を進めてくださったこと。

開催地の変更によって、それまで積み上げてきたものが一度すべて白紙になっても、「必ず開催する」と決め、ゼロからこの旅をつくり直してくださったこと。

今回得られた学びも、仲間との思い出も、自分たちの原点を見つめ直す時間も、すべては皆さんが用意してくださったこの旅があったからこそ生まれたものです。

そして、このブログを書いているあいだに、楽天の方からこんな言葉をいただきました。

「店舗さんにどうすれば喜んでもらえるか。それだけを考えて、この旅をつくっていました」

6日間を通して感じていた皆さんの細やかな心配りや熱量は、すべてこの思いから生まれていたのだと、あらためて感じました。

これだけ多くのものを受け取ったからこそ、今度は自分たちが、お客様へ返していきたいと思います。

この6日間で得た学びや気づきを、これからの店づくりに、スタッフとの関わりに、そしてお客様へのサービスに変えていく。

それが、自分たちにできる一番の恩返しだと思っています。

楽天の皆さん、A-4班の皆さん、そしてご一緒させていただいた店舗の皆さん。

最高の6日間を、本当にありがとうございました。

ブログを書き終えて、ようやく旅が終わりました

最後に、もうひとつだけ。

このブログを書き終えて、ようやく自分の中でもSOYTRIPが終わったような気がしています(笑)

実は、昨年のSOY TRIPでもブログを書いていました。

ありがたいことに、そのブログを読んでくださっていた方や、「今年も楽しみにしています」と声をかけてくださる方もいました。

そんなこともあり、自分にとっては、旅から帰ってくるだけでは終わらず、このブログを最後まで書き上げるところまでがSOY TRIPだったのだと思います(笑)

次にいつ参加できるのかは、正直まったく分かりません。

もちろん、来年も参加できたら最高です。

そして、もしまた参加させていただける機会があれば、そのときはもう少しライトに、ボリュームを抑えて書きたいと思います(笑)

我ながらさすがに長すぎました。

 

長い旅の記録に、ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

こんにちは、西尾です!

 

引き続き、Rakuten SOY TRIP 2026の特別編です。

 

※来年以降、SOY TRIPに参加される方もきっといらっしゃると思うので、お伝えしておくと、このブログはネタバレしまくりです。もちろん毎年行き先や内容は変わるのですが、もし「自分で行くまでのお楽しみにしたい!」という方は、ここでそっと画面を閉じていただけると安心です。

 

🐉SOYTRIP2026ブログ一覧⛴

前回はDAY3、バスで国境を越えて香港ディズニーランドへ。17個のミッションを2時間半で駆け回った1日を書きました。

 

今回はDAY4、実質的な最終日です。

午前は成果共有会、午後はマカオのカルチャーエクスペリエンス、そして夜はフェアウェルパーティー。

この旅を締めくくる日でした。

 

それでは、SOYTRIP2026 DAY4を振り返っていきます!

学びを言葉にし、行動へ変える成果共有会

朝9時から、成果共有会が行われました。

旅全体を振り返ったあと、個人での振り返り、チーム内での共有、MOVE FORWARD宣言、そして最後に寄せ書きという流れです。

ここで使ったのが、初日から持ち歩いていた赤い表紙のログブックでした。

出発前に考えていたこと、旅の中で学んだこと、そして帰国後に何を実践するのか。

6日間の変化が一冊にまとまるようになっていました。

まずは、この旅で何を学び、何を持ち帰るのかを、それぞれログブックに書き出していきます。

 

その後は、班のメンバー同士で学びを共有しました。

同じ体験をしていても、データ活用、接客、サプライチェーン、物流など、印象に残ったことは人それぞれ。商材や立場が違うからこそ、自分では気づけなかった視点を知ることができ、旅の学びがさらに広がりました。

また、多くの方が共通して挙げていたのが、楽天の皆さんのおもてなしやホスピタリティでした。

移動や食事、宿泊、体調面への配慮まで、参加者が無理なく旅を楽しめるよう、細かなところまで準備されていました。

こうした気配りは、今回の旅で多くの方が印象に残ったこととして挙げていました。

自分たちも、お客様や社員、取引先の方に対して、相手の立場に立った準備がどこまでできているか。改めて考えるきっかけになりました。

 

そして最後は、MOVE FORWARD宣言です。

学んだことを、帰ってから何にどう活かすのか。

ログブックに書き、声に出して、班のメンバーの前で宣言します。

自分が宣言したのは次の3つです。

一つ目はラクリプとは別の「AI×新サービス」を今年中にリリースすること。

もともとは来年くらいに形にできればとも考えていましたが、深圳でのスピード感に大変刺激を受け、前倒し!

二つ目は現在のEC運営業務の50%をAIに任せられるよう、運用フローそのものを再構築すること。

今ある業務を部分的にAI化するのではなく、最初からAIが動くことを前提に、改めて仕事の進め方そのものを組み直したいと思っています。

そして三つ目はリサーチ、仕入れ、販売、検証までの一連の流れを、AIを活用して回せる仕組みに挑戦することです。

正直、これはかなり難易度が高いと思います。

ただ、今回の旅で学んだのは、最初から完璧を目指すのではなく、まず試し、反応を見て、改善のサイクルを速く回すことでした。

難しいから先延ばしにするのではなく、できるところから動き始めます。

 

書いて、声に出し、仲間に聞いてもらう。

ここまでやると、もう実行しないわけにはいきません(笑)

 

そして最後にログブックへの寄せ書きでした。

6日間を一緒に過ごしたメンバー同士で、お互いのログブックに言葉を書き合っていきます。

書いてもらった言葉を読み返すと、一緒に学び、走り回り、笑い、悔しがった時間が思い出されて、ぐっとくるものがありましたね。

このログブックは、旅の記録であり、行動宣言であり、仲間からのメッセージがあり、今回のSOYTRIPの学びと出会いが詰まった、本当に大切な一冊になりました。

店舗代表として、スピーチさせていただきました

そしてなんとこの成果共有会で店舗代表としてスピーチの機会をいただきました。

これがもう、めちゃくちゃ緊張しまして、正直、だいぶしどろもどろになってしまいました…。

お話ししたのは、DAY2の深圳での学びを中心に、テンセントとアリババで見てきたこと、そこから自分の店に持ち帰ろうと思ったことを、なんとか言葉にしました。

そしてもうひとつ、どうしても伝えたかったのが、楽天の皆さんへの感謝です。

この6日間、本当に隅から隅までおもてなしをしていただきました。

しおりも、アプリも、ミッションブックも、部屋に置かれていたBAKUNEも、それを受け取る側として6日間過ごしてみて、自分たちがやっていただいたことを、今度は自分たちがお客様に返したいなと感じました。

うまく話せたかどうかは別として(笑)、そこだけは伝わっていたらいいなと思います。

カルチャーエクスペリエンス。コロアン・タイパ島観光コースへ

成果共有会のあとはカルチャーエクスペリエンスです。

4つのコースから選べて、内容はこんな感じでした。

世界遺産観光コース、コロアン・タイパ島観光コース、カジノ講習&マッサージコース、そしてホテル休憩コース。

カジノ講習も相当気になったのですが(笑)、自分が選んだのはコロアン・タイパ島観光コースです。

マカオの「裏庭」とも呼ばれる、のどかで緑豊かなエリアを巡るコースです。

コロアン島。エッグタルト発祥の地へ

まず向かったのが、コロアン島です。

石畳の路地にパステルカラーの建物が並ぶ、のんびりしたエリアでした。

その一角にあるのが、ロード・ストウズ・ベーカリー。

実はここ、マカオ名物のエッグタルト発祥の地なんです。

その本店が、こののどかな島の路地にあるわけです。

焼きたてを買って、大きな木の下でみんなでいただきました。

そして、クロさんの食レポ

さすがここマカオで15個以上エッグタルトを食して来ただけあって、的確なレポートです。

 

表面はパリッと焦げていて、中はとろっとカスタード。

甘すぎずで、これは確かに、何個でもいけます。

楽天社員さんが、一緒に全力で楽しんでくれる

楽天社員の皆さんは、もちろん仕事としてサポートしてくださっているわけですが、それだけではないんですよね。

一緒に全力で楽しんでくださるんです。

支える側と支えられる側という関係で終わらずに、同じ思い出を一緒に持ち帰れるからこそ、この旅はより楽しいんだと思います。

官也街と、小飛象でポルトガル料理

そこからタイパ島へ渡って、龍環葡韻の並木道、カルモ教会を巡りました。

古い教会の向こうに現代的なカジノホテル群がそびえているのが、マカオらしい風景です。

 

そして官也街へ。

日傘をさした人でいっぱいで、なかなかの暑さです。

昼食は、その官也街にある「小飛象」でポルトガル料理をいただきました。

ダンボ…?(笑)

アサリのグラタン、コロッケ、ポークチョップ、牛肉、チキン、海老など、どれを食べてもホント全部美味しかったです。

マカオタワー。ガラス床が思ったより怖い

コースの締めくくりがマカオタワーでした。

ここで、澤井さんがバンジーに挑戦しようとされていました。

ところが時間の都合で予約が取れず。

大変悔しい(?)ご様子でした(笑)

 

展望台からの眺めは絶景でした。

マカオ半島、大橋、そして向こう岸の中国本土。

フェリーで渡った海が、上から全部見えるわけです。

そして展望台のガラス床。

分かっていても、これは足がすくみます。

商売人はどこにいても商売人でした

お土産コーナーで、澤井さんと、国分さんが、並んでいるおもちゃをじーっと眺めながら、こんな話をされていて。

「これ、メルカリだと◯◯円くらいで販売されてるな。買って帰ったら高く売れるんちゃうか」

…もちろん冗談なんですが、あれだけ大きな商売をされているお二人が、真顔でこの会話してるのが、なんだか可笑しかったです(笑)

商売人って、どこにいても商売人なんでしょうか。

 

そして極めつけが、見学後の空き時間です。

A-4班の3人で何を話していたかというと、楽天さんの手数料まわりの会計処理の細かいところでした。

マカオタワーの下で(笑)

海外にいても、結局こうなるんですよね。

これはこれで、この旅らしい時間だったと思います。

16時、ホテルに戻って着替え

16時にホテルへ戻って、休憩と着替えです。

なぜ着替えるかというと、この日の夜のドレスコードが決まっているからです。

「フォーマル&サムシングレッド」。

服装のどこかに赤を取り入れてくること、という指定でした。

フェアウェルパーティー。会場が楽天カラーに染まる

そしていよいよフェアウェルパーティーです。

ホワイエに入った瞬間から、もう気合いが違いました。

 

ネオンで「SOYTRIP Farewell party」と光るフォトブース。

紐に吊られたチェキがずらりと並ぶ、この旅の思い出の展示。

そして金色のミラーをまとった「歩くドリンクテーブル」のような衣装のスタッフさんが、シャンパンを配ってくださる。

そして参加者の皆さんの装いが、これまた楽しくて。

赤いドレス、赤いポロシャツ、赤いカーディガン、赤いネクタイ、赤い着物の方まで。

100人以上が全員どこかに赤を入れているので、会場全体が本当に楽天カラーに染まるんですよね。

そして、いよいよ会場へ

ホワイエでひとしきり盛り上がったところで、いよいよ入場です。

さきほどのネオンの下、赤いカーテンをくぐって中へ。

このときの高揚感が、少しでも伝わるでしょうか。

隣の席が、小林常務でした

ウェルカムパーティーでは一番後ろの席だったのですが、この日は一転して、ステージのすぐ目の前。

しかも隣は、楽天グループ常務執行役員の小林悠輔さんでした。

カンファレンスや楽天オプティミズムで、いつも登壇されている、あの小林さんです。

ブログを書く身としては、これだけステージに近く、隣が小林常務となれば、なかなか気の抜けない席です(笑)

せっかくの機会なので、目の前で起こることをしっかり見て、できる限り残しておこう。

そんな気持ちで、この日はいつも以上に気合が入っていました(笑)

 

そして小林常務とお話ししていて、意外だったことがあります。

実は小林常務も、過去にSOY TRIPで班長を務められたことがあるそうなんです。

いまは常務として同行されていますが、かつては班を率いる側にいらっしゃった。

さらに、後で書く感動の場面では、涙されていました。

楽天グループの常務執行役員という肩書きだけを見ると、正直こちらが勝手に身構えてしまうというか、うかつに話しかけられない雰囲気を感じてしまうものです。

でも実際にご一緒すると、すごく人情味のある方でした。

これがなんだか嬉しかったですね。

そもそも、常務がこの6日間まるごと同行されているということ自体が、楽天さんがこのSOY TRIPにかけている思いの表れなんだと思います。

「あなたにとってのMOVE FORWARDとは?」

その問いとともに、オープニング映像が始まりました。

映像に登場したのは、このSOY TRIPをつくってくださったリーダーの皆さんです。

団長、副団長、そしてエンタメ、コミュニケーション、クリエイティブ、コンテンツの各チームリーダー。

旅の間、私たちのすぐそばで案内やサポートをしてくださっていた皆さんが、実は半年もの時間をかけて、この旅をつくり上げてくださっていました。

映像の前半で語られていたのは、SOY TRIPに込めた思いです。

店舗同士のつながりや学び、普段とは違う濃い刺激を通して、参加した方の人生観や価値観まで変わるような旅にしたい。

「今回のSOY TRIPは一味違った」
「本当に学びの多い旅だった」

そう感じてもらえるものにするために、半年間、準備を重ねてくださっていたそうです。

中でも、特に心に残った言葉がありました。

自分が持っているもののほとんどは、店舗の皆さんから教えていただいたもの。

長くお世話になってきたからこそ、少しでも恩返しがしたい。

このSOY TRIPが、皆さんにとってかけがえのない財産になれば、これほど嬉しいことはない。

……いや、こちらこそなんですけどね。

私たちのほうが、いつも楽天の皆さんから学ばせていただいている。

だからこそ、同じような思いでこの旅をつくってくださっていたことが、素直に嬉しかったです。

 

そして映像の後半、改めてこの問いが映し出されます。

「あなたにとってのMOVE FORWARDとは?」

リーダーの皆さんの答えは、それぞれ違っていました。

店舗の背中を押し、楽天市場の未来を一緒につくること。

大きなプロジェクトを通して、自分自身も成長すること。

自分の芯を持ちながら、変化を恐れず、その過程を楽しむこと。

現状維持にとどまらず、世界や技術の変化に食らいついていくこと。

そして、どんな困難に直面しても、下を向かず、前を向き続けること。

言葉は違っていても、すべてが一つにつながっているように感じました。

MOVE FORWARDとは、単に前へ進むことではない。

不安があっても前を向き、正解が分からなくても一歩を踏み出し、変化の中にある新しい景色を仲間と楽しむこと。

この6日間を振り返って、自分はそう受け取りました。

初日にトートバッグのロゴを見て、ただ「かっこいいドラゴンだな」と思っていたMOVE FORWARD。

その言葉が6日目になって、まったく違う重みを持って返ってきました。

お料理も最高でした

書き忘れそうになりましたが、コース料理も素晴らし過ぎました。

余興が完全にプロでした

そしてこの日、料理と同じくらい驚いたのが余興です。

まず、ドレス姿の歌手の方によるソロ。

広いボールルームに、生の歌声が響きます。

そしてダンスショーも。

金色の衣装をまとったダンサーの皆さんが、ステージいっぱいに広がって踊り出しました。

最後は照明が青に切り替わって、また別のパフォーマンスへ。

…ちょっと、規模がおかしくないですか(笑)

30秒ほどにまとめたので、雰囲気だけでも伝わればと思います。

6日間が、3分に

食事の合間に流れたのが、この6日間の振り返り映像でした。

羽田を出発したところから、深圳、香港、そしてこの会場まで。

数日前に自分たちがいた場所が、次々と映し出されていきます。

まだ数日前のことなのに、もう懐かしく感じるから不思議です。

そして最後に出てきた言葉が、これでした。

「立ち止まらず、夢の先へ」

そして「MOVE FORWARD」。

ちなみにこの映像、当然ながら誰かが作ってくださっているわけですよね。

旅の最中に撮って、旅が終わる前に編集して、最終日の夜に間に合わせている。

さらっと流れていましたが、これは大変な仕事だと思います。本当にありがたいです。

前に進めるのは、支えてくれる人がいるから

そして、この日いちばんのサプライズがやってきました。

スクリーンに映し出されたのは、こんな言葉です。

「皆さまの挑戦を応援してくれた人」

続いて、「皆さまのテーブル中央の本をお開けください」

テーブルの上に置かれていた、装飾だと思っていた本。

実は開くようになっていて、中には封筒が入っていました。

奥さんからの手紙です。

事前に参加者の家族へお願いし、書いてもらった手紙を、最後まで気づかれないように仕込んでくださっていたのでした。

会場を見渡すと、みんな黙って手紙を読んでいます。

そして、A-4班はほぼ全員、涙(笑)

もちろん、自分も手紙を開きました。

書いてくれたのは奥さんです。

ただ、読んでみると、思っていたより結構厳しいことが書かれていました(笑)

これって、そういう手紙じゃないですよね?(笑)

そのせいか、隣の小林さんからも、

「あれ、意外と大丈夫なんですね」

と言われる始末。

「いや、結構厳しいことが書かれていまして(笑)」

とお伝えすると、

「頑張ってますもんね」

と、優しく声をかけてくださいました。

むしろ、その一言で涙が出そうになりました(笑)

とはいえ、手紙を読んで改めて感じたのは、日頃どれだけ家族に支えてもらっているかということです。

自分が「学びたい」「成長したい」と言って海外まで来られるのは、店を守ってくれている人がいて、家を守ってくれている人がいるからです。

普段はつい、自分が前へ進むことばかりに意識が向いてしまいますが、でも、その一歩を支えてくれている人がいる。

旅の最後に、その当たり前で、いちばん大切なことを思い出させていただきました。

団長の締めの挨拶

そして、この旅全体を締めくくったのが、団長の高橋さんのご挨拶でした。

第一声は「最終日を迎えて、少しほっとしているというのが正直な気持ちです」という言葉でした。

当初予定されていた行き先はドバイ。

しかし、中東情勢の変化を受けて開催地を変更し、それまで準備していた企画をすべて白紙に戻して、この旅をゼロから組み直したそうです。

それまで積み重ねてきた準備をすべて手放し、限られた時間の中で一から企画を組み直す。その裏には、私たちには想像しきれないほどの苦労と葛藤があったのだと思います。

中止の可能性を参加店舗へ伝えることも考えたものの、最終的には「楽しみにしている店舗様がいる以上、必ず開催する」と決められたとのことでした。

ここから、団長のお話は私たち店舗側へと向かいます。

社会情勢の変化や原価高騰、トレンドの移り変わり。

そうした環境の中で商売を続け、結果を出している店舗の皆さんも、日々同じような困難に向き合っているのだと話されました。

また、ショップ・オブ・ザ・イヤーという華やかな光の裏には、成長するほど増えていく悩みや責任がある。

それを背負いながら、お客様と商売に向き合っている皆さんを心から尊敬している、と。

そして、この旅には、学びや成長だけではなく、普段頑張っている皆さんに、子供のように心から楽しんでほしいという思いも込められていたそうです。

前日のディズニーランドで、私たちが夢中になって走り回る姿を見て、涙が出るほど嬉しかったと話されていました。

最後に紹介されたのが「ディズニーランドは永遠に完成しない」というウォルト・ディズニーの言葉です。

楽天市場も、店舗が進化し続ける限り、永遠に完成しない。

そして、このSOY TRIPが、いつか皆さんが手にする何かの起点になってほしい。

「今はまだ、その何かが分からなくてもいい。だからこそ、それを確かめるために、これからも一緒に前に進んでいきましょう。MOVE FORWARD」

6日間ずっと掲げられてきた言葉が、最後の最後に、私たちへの呼びかけとして返ってきました。

 

団長本当に本当にありがとうございました!

 

常務とA-4班と!

 

最初のECCのなかむーと!

 

また来年もここに戻ってきたい!!!

二次会は、フォーシーズンズの「The Study」

その後は二次会です。

会場はフォーシーズンズホテルの最上階のバー「The Study」。

そしてここで、A-4班の班長のこせさんと、副班長のあわちゃんへのお礼の贈呈です。

メッセージカードと、ぬいぐるみと、タンブラー。

振り返ってみると、6日間ずっと、お二人は自然に私たちの輪の中にいながら、必要な場面ではさりげなく支えてくださいました。

その距離感が本当に心地よくて、私たちは何も心配することなく、最後まで思いきり旅を楽しむことができました。

A-4班で本当によかった!

こせ、あわちゃん、6日間ありがとうございました!

 

そしてもうひとつ、ディズニーのキャップへの寄せ書きです。

クロさん、ざっきーさんが準備してくれました。

贈ったのは3人。

副団長のあんなさん、NATIONSでお世話になっているがっきーさん、そして去年の班長のれいなさん。

書き始めたら、そこにどんどん人が集まってきて、最後にはたくさんの方が追記してくださいました。

この旅で出会った皆さんと語り合いました。

この度で生まれたつながりこそが、これからの財産になると思っています。

 

 

実質的な最終日を終えて

実質的な最終日にして、感情も情報量も盛りだくさんの一日でした(笑)

学びを言葉にして、マカオの街を歩き、最後は家族や楽天の皆さんの言葉に胸を動かされる。

朝から夜まで、本当に濃い一日でした。

そして、気づけばこの旅も残すところ帰国だけです。

始まる前は6日間もあると思っていたのに、終わりが見えてくると、本当にあっという間でした。

翌日は、マカオからフェリーで香港へ渡り、飛行機で日本へ帰ります。

次回はこの旅を終えた今、改めて感じていることを書きたいと思います。

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

こんにちは、西尾です!

 

引き続き、Rakuten SOY TRIP 2026の特別編です。

 

※来年以降、SOY TRIPに参加される方もきっといらっしゃると思うので、お伝えしておくと、このブログはネタバレしまくりです。もちろん毎年行き先や内容は変わるのですが、もし「自分で行くまでのお楽しみにしたい!」という方は、ここでそっと画面を閉じていただけると安心です。

 

🐉SOYTRIP2026ブログ一覧⛴

前回はDAY2、深圳でテンセントとアリババを訪問し、朝から晩まで頭をフル回転させた「学びの日」を書きました。

 

今回はDAY3、香港です。

行き先は香港ディズニーランド。

 

昨日あれだけAIと経営の話をした翌日に、今度はディズニーで全力ミッションです。

ただ、これがただの遊びではありませんでした。

 

それでは、SOYTRIP2026 DAY3を振り返っていきます!

朝食のエッグタルトと、バスで国境越え

この日の集合は9時30分。

前日が朝6時45分集合だったので、かなりありがたく感じます(笑)

そして今日の朝食でも、エッグタルトはしっかりいただきました。

 

その後、バスでマカオを出発。

今日は船ではなく、バスでの国境越えです。

港珠澳大橋という、マカオ・香港・珠海を結ぶ巨大な橋を渡っていきます。

海の上をひたすら走る橋で、車窓からの景色がずっと海。

こんな渡り方があるのかと、これはこれで感動。

そして、この日ももちろん出入国手続きがあります。

前日の深圳からマカオへの帰りは船移動で、お酒が入っていたこともあり、揺れがなかなかきつかったのですが……。

それに比べると、バス移動はラクラク快適です(笑)

A号車のモトシさんとAmyさん

無事、香港に入国!

実は初日、香港国際空港には到着したものの、香港には入国せず、そのままマカオへ向かっていました。

ということで、今回の旅ではこれが初めての香港入国です。

 

ここで、今回の旅を支えてくださったお二人をご紹介させてください。

A号車のバスリーダー、モトシさんと、サブリーダーのAmyさんです。

移動のたびに人数を確認し、誰も迷わないように先頭に立って案内してくださる。

当たり前のように旅程が進んでいましたが、その裏では、こうした細やかな確認と気配りを何度も重ねてくださっていました。

今回の旅が最後までスムーズに進んだのは、間違いなくお二人のおかげです。

そしてAmyさんはRMSの「サービススクエア」を担当されているとのことで、旅行中には仕事の話でも盛り上がりました。

サービススクエアとは、楽天市場に出店する店舗向けに、店舗運営を支援する各種サービスを紹介している楽天市場公式のサービスです。

実は、私たちが開発・運営している「ラクリプ」も、サービススクエアへの登録を目指しています。

ただ、登録には決算書が2期分必要で、ラクリプを運営する株式会社ラクダは創業からまだ1年半。

現時点では、まだ応募条件を満たしていません。

ほかにもいくつか条件がありますがまずは来年、正式にチャレンジしたいと思っています。

そのときに、今回旅をご一緒したAmyさんが関わっているかもしれない。

顔を知っている方に、自分たちが育ててきたサービスを見ていただけるかもしれないと思うと、なんだか嬉しいものです(笑)

Amyさん、その際はぜひ、少しだけお手柔らかにお願いいたします(笑)

ディズニーランドホテルでランチ。会場が「SOY TRIP仕様」

お昼ごろ香港ディズニーランドに到着。

ここで、まずはランチです。

会場に入ると、ステージには大きく、

「Hong Kong Disneyland Welcomes SOY TRIP 2026」

の文字。

なんと、香港ディズニーランドに歓迎されています(笑)

料理にも、ディズニーらしい遊び心が散りばめられていました。

前菜は帆立。

そしてスープには、ミッキー型のラビオリが浮かんでいます。

こういうところまで、しっかりディズニー。

芸が細かいです(笑)

そこに、仮装した集団が乱入してくる

和やかに食事をしていたら、会場の入口が急に騒がしくなりました。

ジーニー、プーさん、ダルメシアン、バズ・ライトイヤーが乱入してきたんです(笑)

しかもよく見ると、どれも手作り感のある自作衣装。

 

会場は大盛り上がりで、みんなで写真を撮りまくりました。

そしてバズ・ライトイヤーの中の人を見て、思わず声が出ました。

とらさんでした。

去年のSOY TRIPでスイカマンとして参加されていた、あのとらさんです。

シアトル以来の再会が、まさかバズ・ライトイヤー姿とは(笑)

かなり偉い方のはずなのですが、毎回こうして全力で身体を張る、この楽天文化、最高だと思います。

お会いするときはいつも何かに仮装されているので、いつか普通の格好で名刺交換をさせていただきたいです(笑)

 

ちなみに去年のスイカマンはこちら↓

真打ち登場!ディズニーの仲間たちと夢の記念撮影

その後は、うれしいサプライズが待っていました。

自作の仮装で登場してくださった皆さんだけでも十分に面白く、会場はかなり盛り上がっていたのですが、どこか少しだけ寂しそうな空気も(笑)

そこで、いよいよ真打ちの登場です。

本物のミッキー、ミニー、プルート、ドナルド、デイジー、チップとデール、そしてグーフィーが一斉に登場!

ディズニーを代表するキャラクターたちがずらりと並び、会場の盛り上がりは一気に最高潮へ。

その後は、キャラクターたちを前に、テーブルごとに記念撮影をさせていただきました。

ちなみに、ジーニー、プーさん、ダルメシアン、バズ・ライトイヤーに仮装していた皆さんは、ディズニー側からNGが出たため、残念ながら写真には入れず(笑)

本物との共演は、さすがに許可されなかったようです。

MOVE FORWARD WONDER。ミッションブックが本気だった

そして、いよいよこの日のメインイベントです。

チームビルディングプログラム、その名も「MOVE FORWARD WONDER in 香港ディズニーランド」。

配られたミッションブックを開いた瞬間、チーム全員がざわつきました。

なんと、用意されていたミッションは全部で17個。

パーク内に潜む石神さんや団長を探したり、指定されたアトラクションに乗ったり、隠れミッキーを見つけたり、7つのエリアをすべて回ったり。

ほかにも、香港限定のアトラクションを体験する、キャラクターと記念撮影をする、指定された場所や文字を探す、チーム全員の誕生日や好きなキャラクターを教え合うなど、内容はかなり盛りだくさんです。

 

ミッションを達成したら、証拠となる写真や動画をチームのViberに投稿。

審査員からOK・NGの判定が返ってきて、NGの場合は再挑戦もできます。

最終得点は夜のディナーで発表され、上位3チームには豪華景品が用意されているとのこと。

ただし、制限時間は14時30分から17時までの、わずか2時間半!!!

配点を見て、作戦会議

そしてこのミッションブック、よくできているのが配点でした。

満点の5点が振られているのは3つ。

「7つのエリアをすべて制覇」「UNITEの5文字を探す(意外とすぐ見つかった笑)」「WONDER Agent(とらさんでした笑)を見つける」。

どれも、パーク中を歩き回らないと絶対に達成できないものです。

逆に1点しかもらえないのが「誕生日を教え合う」と「好きなキャラクターを教え合う」。

その場で座ったままできてしまうものは、点が低い。

極めつけが「全チーム内最多歩数記録を目指せ」です。

17時時点の歩数計のスクリーンショットを提出して、一番歩いたチームが得点。

つまり、とにかく歩かせる設計になっているんですよね(笑)

というわけで、A-4班もまずは作戦会議です。

これが、考えることが想像以上にたくさんありました。

まず、アトラクション系のミッションが4つもあります。

対象のアトラクションを全員で体験しないといけないのですが、当然どれにも待ち時間があります。

その待ち時間をどう見積もるか。

人気のものに並んでいる間に、他のミッションが2つ3つ消えていく可能性もあるわけです。

次に、回る順番です。

7エリア制覇があるので、どのみちパークを一周することにはなります。

ただ、行き当たりばったりで動くと、同じ場所を何度も往復することになる。

エリアの並びとアトラクションの位置を見ながら、なるべく一筆書きに近い形でルートを組んでいきました。

そして一番大事だったのが、何をあきらめるかです。

17個を2時間半で全部やるのは、どう考えても無理があります。

配点の低いものは切る。

待ち時間が長すぎるものも切る。

限られた時間で、どこに張るか。

やっていることは完全に、時間とリソースの配分の話でした。

パーク内を、歩き回る

そこからは、ミッション達成を目指して、パーク内をひたすら歩き回りました。

シンデレラ・カルーセルでは、馬にまたがったまま全員で自撮り。

マッド・ハッター・ティーカップでは、ぐるぐる回転しながら、なんとか写真を撮影。

アドベンチャーランド、グリズリー・ガルチ、トイ・ストーリーランドと、エリアの看板を見つけるたびに全員で並び、証拠写真を撮っていきます。

香港ディズニーランドには、世界で初めて誕生した「ワールド・オブ・フローズン」や、香港にしかない「ミスティック・ポイント」など、ここでしか体験できないエリアもあります。

今回のミッションには、パーク内の7つのエリアをすべて回るという項目もあったため、普通に遊びに来ていたら、おそらく足を運ばなかったであろう場所まで歩くことができました。

もちろん、ずっと動き続けていたわけではありません。

途中では少し休憩し、冷たいドリンクを飲みながら、班のみんなと少し話す時間もありました。

アトラクションを楽しみ、ミッションに挑戦し、たくさん歩き、たくさん話す。

まさに、遊びながらつながり、つながりながら学ぶ。

SOY TRIPらしいチームビルディングだったと思います。

旅を支えたSOYTRIP専用アプリ

ここで、この旅をずっと支えてくれていたものをご紹介します。

実はSOY TRIPには、この旅のためだけに作られた専用アプリがあるんです。

すごくないですか(笑)

 

ホーム画面には自分の所属班が表示され、持ち物、集合時間、出入国時の注意事項、緊急連絡先、決済情報、ラーニング資料など、旅に必要な情報がすべて集約されています。

スケジュールも日付ごとに整理され、変更があればニュース機能ですぐに通知されます。実際、この日も集合時間の変更がアプリを通じて案内されていました。

さらに、マップや参加者一覧、写真共有機能も用意されており、撮影した写真は日付や号車、班ごとのフォルダに投稿できます。

100人を超える参加者が海外で行動する旅だからこそ、必要な情報と写真を一つのアプリで共有できる仕組みはありがたい!

 

そして、もう一つ面白いのがSNS機能です。

その名も「soynstagram(ソインスタグラム)」

投稿に「いいね」をつけたり、コメントを書き込んだりできる、SOYTRIP参加者専用のSNSです。

しかも、このSNSは旅が始まる前から動いていました。

出発の前から、運営の皆さんが「あと〇日!」と書かれたボードを持ってカウントダウン投稿をしてくださったり、準備の様子や、旅に向けて進んでいることを発信してくださったりしていました。

その投稿を見ているうちに出発前から少しずつワクワク感が高まっていったんです。

集合案内やスケジュールを管理するだけではなく、出発前から参加者の気持ちを少しずつ高めていく。

専用アプリまで用意してしまうところにも、SOY TRIPの準備の細かさと本気度を感じました。

17時、お土産タイム

17時にミッション終了。頑張りました(笑)

そこからはお土産タイムです。

自分にとっては、ここも大事なミッションでした。

班長のこせさん、副班長のあわちゃん、そしてこの旅でお世話になった方々へのお土産。

あとは、家族と社員のみんなへ。

奥さんには、香港ディズニー限定のタンブラーをゲットしました。

これ、まさにさっきのアプリのおみやげ一覧で見つけたものです(笑)

アプリのおかげで、売り場がメインストリートUSAのマーケットハウスだと事前に分かっていたので、購入できました。

ご一緒してたクロさんも限定タンブラーを購入し「しょーちゃん、これは大きい、大きいよ」と大黒柱としての責任を果たせてホッとされてました(笑)

そこからは、これかな、あれかな、と選ぶ時間です。

これがまた、なかなか楽しいんですよね。

ミッキー型のメガネで自撮りしたり、袋いっぱいに買い込んだり。

大人が全力で楽しんでいました(笑)

エクスプローラーズクラブでディナー、そして結果発表

その後は、ディナーです。

会場は、世界各地の異国情緒をテーマにした5つの部屋がある、香港ディズニーランドならではのレストラン。

まずは、鮮やかな青色のカクテルで乾杯です!

そしてこの日は僕のブログを読んでくださっているという方と、偶然同じテーブルになりました。

「ブログ、全部読んでいます」

しかも、「勉強になります」とまで言ってくださって(笑)

こうして声をかけていただくことが、たまにあるのですが、正直めちゃくちゃうれしいです。

このブログは、基本的には自分自身の記録として書いているので、アクセス数などはまったく気にしていません。

それでも、実際に読んでくださっている方から直接そう言っていただけると、「書いてよかったな」と思います。

今回のSOY TRIPシリーズも、ありがたいことに多くの方に読んでいただいており、それがまた、続きを書く大きなモチベーションになっています。

 

食事と会話を楽しんだあとは、いよいよチームビルディングの結果発表です。

我々A-4班の獲得点数は、たしか32点。

そして、1位との差はわずか3点でした。

3点です。

あと一つでもミッションをクリアできていれば……という悔しさは、正直あります(笑)

ただ、それ以上に大きかったのは、限られた2時間半の中で、チーム全員が一緒に考え、走り回り、最後までやり切ったという充実感でした。

上位チームが発表されるたびに、会場からは大きな歓声が上がります。

単なる余興ではなく、どのチームも本気で挑んでいたからこそ、結果発表も本気で盛り上がる。

最後まで、チームビルディングらしい熱気に包まれていました。

ナイトショー「モーメンタス」

そして、この日の締めくくりは、ナイトショーの「モーメンタス」です。

プロジェクションマッピング、音楽、噴水、炎、そして花火が次々と重なっていきます。

ディズニー映画の名場面やキャラクターたちが城いっぱいに映し出され、物語の世界が目の前に広がっていく。

正直、めちゃくちゃ感動しました(笑)

 

この日は朝から、班のみんなでパーク内を歩き回り、アトラクションに乗り、写真を撮り、ミッションを一つずつクリアしてきました。

かなり歩きましたし、時間に追われながら「次はどこへ行く?」「これはどうやってクリアする?」と、ずっと相談し続けていました。

そんな一日の最後に、全員で同じ場所に立ち、同じショーを見上げる。

ただショーが素晴らしかっただけではなく、そこまでの時間があったからこそ、余計に胸に残りました。

ショーが終わったあと、班のみんなで座り込み、最後に自撮りをしました。

写真に写っていたのは、朝よりも少し疲れているけれど、それ以上に充実感のある、全員のいい顔だったなと(笑)

この「モーメンタス」は、ショーそのものだけでなく、A-4班で過ごした時間まで含めて、この日の締めくくりにふさわしい景色でした。

遊びながら深まった、A-4班のつながり

前日が頭を使う学びの日だったとすれば、この日は体を使う遊びの日でした!

とはいえ、限られた時間の中で何を優先し、どう役割を分担して動くかを考える、しっかり学びの詰まった一日でもありました。

そして何より、初日は名刺交換から始まった班のメンバーが、今では一緒に走り回り、笑い、悔しがり、最後には並んで花火を見ている。

この一日で、班の距離が一気に縮まったように思います。

 

そして、この時点で旅も残すところあと一日。

始まる前はまだまだ先だと思っていたSOY TRIPも、気づけば実質最終日を迎えようとしていました。

少し寂しさを感じながらも、翌日は成果共有会、マカオ観光、そしてフェアウェルパーティーと、最後まで盛りだくさんです。

旅の締めくくりに、どんな一日が待っていたのか。

続きは、また次回のブログでお届けします!

こんにちは、西尾です!

 

引き続き、Rakuten SOY TRIP 2026の特別編です。

 

※来年以降、SOY TRIPに参加される方もきっといらっしゃると思うので、お伝えしておくと、このブログはネタバレしまくりです。もちろん毎年行き先や内容は変わるのですが、もし「自分で行くまでのお楽しみにしたい!」という方は、ここでそっと画面を閉じていただけると安心です。

🐉SOYTRIP2026ブログ一覧⛴

前回はDAY1、羽田から香港へ飛び、フェリーで国境を越えてマカオに入り、ウェルカムパーティーまでを書きました。

 

今回はいよいよメインとなる「中国のシリコンバレー」深圳です。

午前はテンセントの深圳本社を訪問し、午後はアリババ深圳センターで深圳ビジョナリートーク。

この旅で一番の「学びの日」でした。

 

DAY0で三木谷さんが「深圳ではきっと衝撃を受ける」と予告されていましたが、本当にそのとおりになった一日です。

とんでもなく長くなりますが、自分のために残しておきたいので、しっかり書きます、ご容赦ください。

 

それでは、SOYTRIP2026 DAY2を振り返っていきます!

バスの車窓からの、深圳講座

まず、この日はとにかく朝が早い!

ホテルの朝食会場が開くのが6時、集合が6時45分です(笑)

最高です。

 

そして、朝食美味しくて、毎日の楽しみでした!

必ずエッグタルトは一つは食べてました。

 

その後、出発!

出国審査を済ませて、フェリーで深圳へ向かいます。

深圳側での入国審査が思いのほか時間がかかりましたが、いよいよ上陸です。

深圳に入ってバスの窓の外のタクシーを見て思わず凝視しました。

普通に、無人運転タクシーが走っているんです。

実験でもなく、他の車と一緒に、当たり前の顔をして走っておりまして…日本で本格的に普及するのは2030年以降だとされてるので、到着していきなり「ここは違う」とわからされました。

 

そしてバスの移動中、ガイドさんが深圳について詳しく解説してくださったのですが、印象に残ったものを挙げてみます。

まず、深圳という地名の由来なんですが「深」は深い、「圳」は田んぼの近くの小さい水路を意味するそうです。

40年ほど前まで田んぼや水路が広がっていた場所に、いまの深圳という巨大都市がつくられた。

そう考えると、この街が遂げた変化の大きさに驚かされます。

面積は約1,997平方キロメートルで、東京都とほぼ同じなんですが、そこに約1,800万人が住んでいて、人口密度は中国国内で1位とのこと。

ガイドさんご自身が「2年間ふるさとに帰って戻ってきたら、まったく別の街になっていた」とおっしゃっていて、これが深圳のスピード感を一番よく表している気がしました。

 

商売の話として、特に印象に残ったのが問屋市場のくだりでした。

深圳には、洋服、電子部品、布、メガネなど、あらゆる分野の問屋市場が集積しています。

しかも、布市場のすぐ裏には工場があり、デザインを考えてからサンプルが完成するまで、最短わずか1日から3日。

ロゴのない商品を仕入れ、自社ブランドのロゴを付けて販売するOEMも、ごく当たり前に行われているそうです(笑)。

そして商品が出来たらすぐライブコマースで販売し、お客からのフィードバックを得て改善とのこと。

つまり深圳には、商品を「考える場所」「仕入れる場所」「作る場所」「売る場所」が近距離に集まり、思いついたものをすぐ形にできる環境が、街全体として出来上がっているんですよね。

 

そして、その深圳を象徴する言葉が、「時間は金なり、効率は命なり」

この言葉、町中にも掲示されてました。

問屋市場の圧倒的なスピード感を見ていると、この言葉が単なる標語ではなく、深圳という街の思想として、仕組みそのものに根付いているように感じました。

テンセント本社。Welcome Rakuten Ichiba to Tencent

テンセントの深圳本社を訪問させていただきました!

1998年に設立され、QQ、WeChat、QQ音楽、テンセントビデオ、テンセントゲーム、テンセントクラウドなど、幅広いサービスを展開する巨大IT企業です。

WeChatのユーザー数は、なんと約13億人(笑)。

中国では、仕事も友人も家族も、連絡はほぼWeChat。買い物や飲食店での支払いもWeChat Payで完結します。

ゲーム部門は世界トップクラスで、民間企業として中国最大級の時価総額を誇ります。

身近な企業で例えるなら、LINE、PayPay、任天堂、Netflix、Spotify、AWSを、すべて一社の中に抱えているような存在でしょうか。

単なるIT企業というより、中国の人々のコミュニケーション、決済、娯楽、仕事を支える「デジタルインフラ」そのものを一社が担っているという、とんでもないスケールです。

 

いざ館内へ進むと、ロビーの壁に掲げられていたのが、テンセントの社是でした。

ユーザー本位、ソーシャルグッドのためのテクノロジー。

これだけの規模のメガテック企業が、一番目立つ壁にこの2つを掲げていました。

そして通路の大型スクリーンには「Welcome Rakuten Ichiba to Tencent」の文字。

楽天市場の名前が世界的テック企業の壁に映っているのを見て、感動しました。

デモツアー。WeChatからデジタル敦煌まで

まずは、テンセントの事業や歴史を体感できるデモツアーです。

創業した1998年から現在までの歩みを追う、巨大なLED年表、WeChatのミニプログラム、視頻号(シーピンハオ)、QQ、広告事業など、テンセントが展開する事業の全体像を、実際の展示を見ながら案内していただきました。

テンセント独自のAIモデル「混元(HunYuan)」の展示や、ライブコマースの実演ブースもあります。

リングライト、スマートフォン、配信端末が一式そろい、その場ですぐに配信を始められる本格的なスタジオが、展示空間の中にそのまま再現されていました。

そして、個人的に最も印象に残ったのが「デジタル敦煌」です。

湾曲した巨大スクリーンいっぱいに、敦煌石窟の壁画が映し出される没入型の展示。

自分が目線を動かしたり、身体を動かしたりすると、映像もそれに連動して変化します。

まるで自分自身が敦煌石窟の中に入り込み、壁画を間近で眺めているような感覚です。

これは、時間の経過とともに失われる可能性のある貴重な文化財をデジタル技術によって保存し、場所を問わず、誰もが見られる形で未来へ残していく取り組みのようです。

AIや効率化、巨大なプラットフォームの話を聞きに来た場所で、見せられたのが、こうした文化を守り、未来につないでいく技術でした。

パネルディスカッション。まず自分たちの現在地を突きつけられ

デモツアーのあとは、パネルディスカッションです。

テーマは、

「AIを試す段階から、成果に変える段階へ― 中国最前線が示すAI活用の現在地 ―」

ファシリテーターは石神さん。

そしてパネリストは、テンセントクラウド副社長のトミー・リーさん、楽天グループ副社長執行役員の松村さん、常務執行役員の小林さんという超豪華メンバーです。

冒頭で紹介されたのが、SOY TRIP参加店舗への事前アンケートでした。

この結果が、なかなか興味深いものでした。

個人でAIを毎日使っている人は、2025年の44%から、2026年には64%へ。

会社として積極的に活用している割合も、12%から32%に増えています。

一方で、「ほとんど使わない」は18%から1%、「未着手」は33%から7%まで減少。

もはや、AIを使うかどうかを議論する段階ではなくなっています。

 

ところが、次の数字を見ると、少し景色が変わります。

AIが業務に定着し、売上や品質への貢献まで実感できている店舗は、33.8%。

成果まで届いているのは、3店舗に1店舗だけです。

残る3分の2は、AIが定着していても成果を実感できていないか、スポット利用や試用の段階にとどまっています。

主な障壁として挙がったのは、

改善サイクルを回す仕組みや体制がないこと。

セキュリティや情報管理のルールが整っていないこと。

そして、社内への浸透や定着が進まないことでした。

一方で、「どの業務に使えばよいか分からない」は、わずか8%です。

つまり、課題はAIの使い方を知らないことではありません。

一度試して終わるのではなく、業務の中に組み込み、改善を繰り返しながら、成果につなげられるかどうか。

参加店舗のほとんどがすでにAIを使っている。

それでも、3分の2はまだ成果に届いていない。

AI活用の現在地が、かなりリアルに表れた数字だと感じました。

テンセントが2兆円を投じて、何を得ているのか

続いて、トミー・リーさんから、テンセントのAI投資についてのお話です。

テンセントのAI投資額は、2025年の第1四半期が約3,600億円。

それが2026年の第1四半期には約7,200億円を超え、わずか1年で2倍以上になっています。

さらに、2026年の通年では約2兆円を見込んでいるそうです。

2兆円。

もはや、大きすぎて「すごい」という感想しか出てきませんが(笑)、ただ、そんな巨額の投資をしているテンセントでも、トミー・リーさんは「AI単体では、まだ大きな収益化には至っていない」と率直に話されました。

これだけ投資しているのだから、すでにAIだけで莫大な利益を生んでいるのかと思いきや、そう単純な話ではないそうです。

 

とはいえ、AIが成果を出していないわけではありません。

ゲームやマーケティングなどの既存事業では、AIの活用によって成長が加速し、

コンテンツの制作コストも大幅に削減され、社内で書かれるコードの40%以上がAIによって生成されています。

約1万2,000人のエンジニアが、日常的にAIを使っているそうです。

 

つまり、AIという新しい商品だけで、すぐに2兆円を回収するという話ではない。

AIを既存の事業や業務に組み込み、売上を伸ばし、コストを下げ、開発スピードを上げる。

会社全体の競争力を、じわじわと、しかし確実に底上げしているということです。

この話を聞いて、AIの投資対効果を「AI単体でいくら売れたか」だけで判断してはいけないのだと感じました。

AIを使って、新しい売上がいくら生まれたかだけではなく、既存事業がどれだけ強くなったのか、人が同じ時間で、どれだけ多くの仕事を進められるようになったのか。

そこまで含めて考える必要があるということですね。

2兆円という金額には、最後までピンときませんでしたが(笑)、AI投資の考え方については、かなり腑に落ちるお話でした。

 

そして、AI活用の進化についても、時代ごとに整理されていました。

・2023年までは、画像認識や音声生成など、限られた用途でAIを使う「AIを検知する時代」。

・2024年は、社内のナレッジ共有やカスタマーサポートに活用する「チャットボットの時代」。

・2025年前半は、広告素材やゲームのキャラクターなどを大量に制作し、コストを下げる「AIGC生産ラインの時代」。

・そして2025年以降は、コード生成や業務フローそのものを再構築する時代です。

 

日常的な反復作業はAIに任せ、人は監督・設計・判断に集中する。

話を聞きながら、では、自分はどの段階にいるのだろうと考えました。

ただ、よく考えると、楽天店舗の作業を自動化したり、AIにコードを書かせたり、これまで人が繰り返していた業務そのものを組み替えたりしています。

もちろん、テンセントとは会社の規模も投資額もまったく違いますし、2兆円と比べると、同じと言うには大きな勇気がいりますが(笑)。

それでも、目指している方向だけを見れば、意外と同じフェーズにいるのかもしれません。

AIを便利な道具として使うだけではなく、AIを前提に仕事の流れそのものを作り直す。

大事なのは、どのAIを使っているかではなく、人とAIの仕事の分担をどこまで再設計できているか。

テンセントの話を聞きながら、規模は違っても、自分たちが進んでいる方向は間違っていないと感じました。

差別化はモデルではなく、データとフィードバックループ

お話しの中で、一番持ち帰りたくなったのが、このお話しでした。

「LLMの時代に、企業の競争優位はどこで生まれるのか」

これに対する、トミー・リーさんの答えがとても明快でした。

AIのモデルそのものは、これからどんどん汎用化していく、つまり、どの会社でも似たような高性能AIを使えるようになり、「このAIを使っているから勝てる」という差は、少しずつ小さくなっていくということです。

では、どこで差がつくのか。

トミー・リーさんは、

「自社のデータ」
「AIを使ってきた経験」
「結果を改善し続ける仕組み」

この3つが重要だと話されました。

自分たちにしかないデータを、きちんと蓄積できているか、AIが出した答えに対して、「これは良かった」「これは違う」と評価し、その結果を次の改善につなげられているか。

そして、最終的に見るべきなのは、とてもシンプルです。

AIを使う前と使ったあとで、自社の仕事の質や成果が本当に変わったのか。

これは、かなり刺さりました。

高性能なAIは、これから多くの企業が当たり前に使えるようになります。

そうなると、同じAIを導入しただけでは、大きな差にはなりません。

本当に差がつくのは、自分たちにしかないデータをどれだけ蓄積し、AIが出した結果を次の改善にどれだけ生かせるか。

良かった結果だけではなく、うまくいかなかった結果も含めて蓄積し、次の判断につなげていく。

つまりAIの性能だけではなく、AIを使うたびに会社の中へ知識と経験が残る仕組みをつくれるかどうかです。

同じAIを使っていても、使うほど賢くなる会社と、毎回ゼロから使う会社では、時間がたつほど大きな差が開いていく。

企業の競争優位は、AIそのものではなく、その使い方を学び続ける仕組みの中に生まれる。

そういう話なのだと思いました。

エージェンティックコマースと、「均質化」という怖い話

そして、楽天さん側から語られたのが、これからの「エージェンティックコマース」についてです。

エージェンティックコマースとは、AIエージェントがお客様の希望を理解し、商品探しや比較、購入までをサポートする買い物体験のこと。

松村さんは、これが今後数年の大きなテーマになると話されました。

 

ただし、楽天さんが目指しているのは、AIが条件に合う商品を機械的に並べるだけの世界ではありません。

価格、レビュー、配送スピード、ポイントなど、条件だけで商品を選ぶと、AIの提案はどんどん似てきます。

極端に言えば、どの店でも同じ商品を、同じ理由で勧めるようになる。

便利ではありますが、店舗側からすると、「それ、もう店いらなくないですか?」となりかねない、少し怖い世界です(笑)。

だからこそ松村さんが強調されていたのが店舗ごとの強みや世界観を、AIエージェントの中でどう表現するかという点でした。

 

同じ商品でも、店によって売り方は違います。

価格を前面に出す店もあれば、使い方を丁寧に伝える店もあり、商品の背景や作り手の思いを伝える店もあれば、お客様の悩みに合わせて、別の商品と組み合わせて提案する店もあります。

そうした店舗ごとの違いまでAIが理解し、お客様に届けられるようにする。

楽天さんが目指しているのは単に商品を探すAIではなく、それぞれの店舗らしい接客ができるAIなのだと感じました。

 

続いて小林さんからは、その実現に向けた2つの課題が示されました。

ひとつは、店舗ごとの「売り方」や「接客」を、データとして蓄積することです。

現在ある商品名、価格、成分、在庫といった商品データだけでは、店舗ごとの違いまではAIに伝わりません。

この商品は、どのようなお客様に勧めるのか、どんな言葉で説明するのか、どの商品と組み合わせて提案するのか。

そうした店舗独自の販売方法や接客の考え方まで、AIが理解できる形で蓄積していく必要があるということでした。

 

もうひとつは楽天IDをもとに、お客様の趣味や好み、テイストを、より深く理解すること。

店舗側が伝えたい商品の魅力と、お客様が本当に好きなもの。

この2つをAIがうまくつなげられれば、単なる検索ではなく、かなり質の高い提案ができるようになります。

 

さらに、商品登録やクリエイティブ制作、広告運用といった店舗側の業務についても、AIによって大きく効率化していく方針が語られていました。

 

AIが広がると、どの店も同じようになってしまうと、最初はそう思いました。

ただ、逆に考えれば、これまで一部のお客様にしか伝えられなかった店のこだわりを、AIが多くのお客様に届けてくれる可能性もあるなと。

個性が消えるか、広がるか、それを決めるのは、AIではなく、僕たちが店の強みをどこまで言葉にできるかだと思いました。

 

↓貴重な機会なので、思い切って質問もさせて頂きました!

↓同じA-4班のしんさんも質問!チーム方針の「一番乗り」を体現!

社員食堂でランチ

午前の部が終わってお昼はなんとテンセントの社員食堂へ。

高層階の窓際に円卓が並んでいて、ターンテーブルを回しながらの中華です。

眺めは絶景、料理もおいしい、これが毎日の社食なのか、とざわつきました(笑)

辛い料理が多かったですが、どれもおいしかったです。

ごちそうさまでした!

HHO 克琳(かりん)さん

午後は場所を移してアリババ深圳センターへ。

午前はテンセント、午後はアリババ。

冷静に考えると、とんでもなく濃い一日です(笑)。

ここで行われたのが「深圳ビジョナリートーク」。

最初はHHO CEOの克琳さんと、楽天グループ執行役員の髙間さんによるトークセッションです。

克琳さんは2008年にアリババへ入社し、第一世代のTmallマーケターとして、6期にわたって「ダブル11(独身の日)」のコアメンバーを務められた方でカリスマです。オーラ感じました。現在はアリババグループの出資を受けて設立したHHOの社長・CEOを務められています。

ダブル11(独身の日)といえば、中国最大のECイベント。

たった一日で十数兆円規模の商品が動く、とんでもないイベントです。

その中心を6回も担ってきたと聞けば、克琳さんがどれほどすごい方なのか、少し伝わるのではないでしょうか。

商品開発が「一直線」から「輪っか」へ

お話の中で印象に残ったのが、中国のサプライチェーンの進化です。

これまでの商品開発は、ブランドが企画し、工場が作り、市場で販売する一直線の流れでした。

ところが現在は、販売データやお客様の声をもとに商品を企画し、小ロットで作り、市場で試し、反応を見ながら改善する。

一直線ではなく、ぐるぐる回る輪っかになっています。

その結果、従来は半年から1年かかっていた商品開発が、30日から90日まで短縮されることもあるそうです。

印象的だったのが、ブラインドボックスの事例でした。

ライブ配信中に「日本限定モデルがほしい」という声が上がり、すぐに試作。

2,000セットを生産し、20日で納品。

ライブ配信で予約販売すると、初日の夜に完売したそうです。

朝、バスの中で聞いた「布市場の裏に工場があり、サンプルが1日から3日で完成する」という話とつながりました。

一部の会社が速いのではなく、街全体が速く作れる構造になっているんですよね。

検索するECから、AIが理解するECへ

そして、中国ECの変化も非常に分かりやすく整理されていました。

最初は、淘宝やJD.COMのような「人が商品を探す」検索型EC。

次が、TikTokや小紅書のような、コンテンツを通じて「商品が人を見つける」EC。

そして次は、「AIが自分を理解する」AI ECです。

お客様が検索する前に、AIが好みや状況を理解し、必要な商品を提案する。

ここで、午前中のテンセントで聞いた話とやはりつながりました。

松村さんが話されていたエージェンティックコマース。

小林さんが話されていた、店舗ごとの売り方や語り方をデータとして残す必要性。

午前は楽天から、午後は中国ECの最前線から。

まったく別の場所で、同じ未来を指されました。ここが間違いなく次の主戦場なのだと思います。

ライブを「売る場」から「聞く場」へ

もうひとつ、持ち帰りたいと思ったのが、ライブコマースの捉え方です。

中国では、ライブ配信を単なる販売チャネルではなく、お客様をリアルタイムで理解する場として使っています。

何に反応したのか。

どこで迷ったのか。

どんな商品がほしいのか。

その場で数多くの声が集まり、商品開発や改善につながっていく。

正直、これまでは「売る場」としてしか見ていませんでした。

でも「聞く場」として設計し直せば、まったく違う価値が生まれそうです。

売ることより、聞くこと、そのほうが、結果的には売れるのかもしれません。

 

最後に、日本企業への提言として挙げられたのが、経営者自らAI活用を推進すること。

そして、お客様の声や日々の業務から得られるデータを、会社の資産として蓄積していくことでした。

特に「データを資産にする」という話は、午前中にテンセントで聞いた内容とも完全に重なります。

AI時代に差がつくのは、AIを導入した会社ではなく、AIを活用しながらお客様の反応を集め、試し、結果を見て、また改善する。

このサイクルを回し続けられる会社なのだと思います。

午前はテンセント、午後はアリババでしたが、別々の場所で聞いた話が、最後には一本につながりました。

そしてこれは、ラクリプにも取り入れていきたい考え方です。

AIで作業を自動化するだけではなく、使うほどデータや改善の経験が蓄積され、次の成果につながっていく。

ラクリプも、単に仕事をラクにするサービスから、店舗と一緒に学び続ける仕組みへ進化させたい。

そんな新しい構想まで持ち帰ることができました。

みずほ銀行・近藤支店長。数字で見る深圳と「80×80」の正体

続いて、みずほ銀行深圳支店長の近藤さんによるご講演です。

近藤さんは、香港、ベトナム、インド、ミャンマーでの駐在を経て、2024年から深圳へ。着任後の約2年間で、延べ600社ほどの現地企業と接してこられたそうです。

お話の中で出てくる深圳の数字が、とにかく強烈でした。

GDPは約81兆円で、中国では上海、北京に次ぐ規模。

市民の平均年齢は32.5歳。

ユニコーン企業は36社、輸出入額は中国国内1位。

自動運転タクシーや配送ドローンが街の中を走り、3Dプリンターの多くが深圳で生産されています。

そして人口は、この47年間で約30万人から1,800万人へ。

「人類史上最速の発展を遂げた街」と呼ばれるのも納得です。

さらに印象に残ったのが「歴史がない分、過去にとらわれず、さまざまなことに挑戦できる地域である」という言葉でした。

少し前まで田園地帯だったからこそ、守るべき過去に縛られず、新しいものを次々に試せる。

逆に考えると、歴史のある会社や街が変わるのが難しいのは、ある意味当然なのかもしれません。

 

そして、この講演で一番なるほどと思ったのが、中国企業のスピードを表す「80×80」の考え方です。

日本企業は、100%のお客様の、100%のニーズに応えようとする。

その分、品質は高くなりますが、完成までに時間がかかります。

一方、中国企業は、80%のお客様の、80%のニーズに集中する。

すべてを一つの商品に詰め込まず、浮いたリソースをマーケティングや次の商品開発に回す。

だから、次の商品をより早く出せる。

つまり、チャイナスピードは、ただ品質を妥協して生まれているのではなく、最初からリソース配分の考え方が違うということです。

「今の商品を完璧にする」よりも、「まず出して、反応を見て、次をもっと良くする」。

これは、僕自身も大切にしている考え方で、最初から100点を目指して時間をかけるより、まず出して、お客様の反応を見ながら改善していく。

頭では分かっているつもりです。

ただ、いざ実践するとなると、これがなかなか難しいんですよね(笑)。

「もう少しだけ良くしてから」

「ここも直してから」

とやっているうちに、気づけば時間がたっています(笑)

80点で出すには、意外と勇気がいります。

だからこそ、「80×80」という考え方は、自分にとって良い答え合わせであり、同時に少し耳の痛い話でもありました。

完璧を目指すより、改善の回転を速くするという、分かっていることを、どこまで本当にやり切れるか。

結局、そこなんだと思います。

海上世界のシーガルレストランでディナー

夜は、深圳にある「海上世界シーワールド」へ。

巨大な客船「明華輪」を中心に、レストランやショップ、エンタメ施設が広がる人気エリアです。

会場は、シーガルレストラン。

ガラス屋根のテラス席から水辺を見渡せる、とても開放感のあるお店でした。

 

そして、ここで嬉しい席になりました。

同じテーブルになったのが、なかむーだったんです。

なかむーは、2020年、うちの楽天市場の月商がまだ200万円ほどだった頃に担当してくれた、僕にとって最初のECCです。

僕は当時楽天市場のことが全く分かっていない。

実はなかむーもECCになったばかり、なかむーも、まだよく分かっていない(笑)。

そんな二人で、

「これで合ってますかね?」

「たぶん、いいと思います!」

と、今思えばなかなか心もとない会話をしながら(笑)、一つずつ試してきました。

それが今では、深圳のSOY TRIPで同じテーブルに座っている。

当時の自分からすれば、夢のまた夢の、さらにその先くらいの出来事です。

あの頃、二人で手探りしながら積み重ねた時間があって、今日ここにいる。

そう考えると、何とも感慨深いものがありました。

なかむー、本当にありがとう!

 

そして、始まったのが髙間さんによる中国茶のパフォーマンスです。

長い注ぎ口の急須を振り回し、かなり離れた位置から、茶碗へ一直線にお茶を注いでいきます。

もし少しでもズレれば、受け手側が熱い思いをするところですが、見事に命中。

会場は拍手と歓声に包まれました。

 

そして、さらにインパクトがあったのが、子豚の丸焼きです。

なんと豚の被り物をした石神さん、団長、副団長が、丸焼きを乗せた大皿を高々と掲げて登場(笑)

こういう真面目さと全力の遊びが同居しているのも、SOY TRIPの魅力なんですよね~。

深圳の夜を最後まで楽しむことができました。

 

食事の後は、音楽噴水ショーも見ることができました!

ライトアップされた水柱が音楽に合わせて上がって、その向こうに深圳の高層ビル群が並んでいます。

昼間さんざんAIと効率化の話を聞いた後だからこそ思うのですが、最後に人の心を動かすのは、やっぱりこういう体験なんですよね。

その後、フェリーでマカオへ戻り、入国審査、ホテルに着いたのが23時頃。

朝6時の朝食から数えて、17時間の一日でした(笑)

疲れましたが、学びがすごくて、なかむーとSOYTRIPでの再開も果たせて、忘れられない最高に一日でした!

本当にありがとうございました!!!

そして、いよいよ香港へ。

三木谷さんが出発前に、「深圳では、きっと衝撃を受ける」とおっしゃっていましたが、本当にそのとおりの一日になりました。

テンセントのAI、アリババを中心とした圧倒的な商品開発スピード。

ただ、学びは「中国はすごい」で終わる話ではありませんでした。

AI時代に差がつくのは、最新ツールを導入した会社ではなく、このAIにより改善サイクルを速く回せる会社なのだと思います。

深圳と同じ規模やスピードは真似できませんが、

・100点を待たず、まず動かす
・結果を次に使える形で残す
・成功を繰り返せる仕組みにする

この考え方は、今日からでも取り入れられると思うので、深圳で受けた衝撃を「すごかった」で終わらせず、どう仕事に落とし込むか。

帰ってからやりたいことが、また一気に増えました(笑)。

 

そして翌日は、バスで国境を越えて香港へ。

香港ディズニーランドでのチームビルディングです。

AIと経営について頭をフル回転させた翌日に、今度はディズニーで全力ミッション。

SOY TRIPは、なかなか休ませてくれません(笑)。

次回は、香港編です。

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

こんにちは、西尾です!

 

引き続き、Rakuten SOY TRIP 2026の特別編です。

 

※来年以降、SOY TRIPに参加される方もきっといらっしゃると思うので、お伝えしておくと、このブログはネタバレしまくりです。もちろん毎年行き先や内容は変わるのですが、もし自分で行くまでのお楽しみにしたい!」という方は、ここでそっと画面を閉じていただけると安心です。

🐉SOYTRIP2026ブログ一覧⛴

前回はDAY0、出発前日に羽田エアポートガーデンで開催された結団式の1日を書きましたが、今回はいよいよ出発です。

飛行機とフェリーを乗り継いで国境を越え、マカオに入る移動日。

行程表を見たときは「初日はほぼ移動だな」と思っていたのですが、これがまた濃い1日になりました。

それでは、SOYTRIP2026 DAY1を振り返っていきます!

香港には入国せず、そのままフェリーでマカオへ

この日は、いよいよ羽田から香港へ出発です。

約4時間のフライト、気持ち的にはモーマンタイです。

香港国際空港に到着。

飛行機を降りると、「A-3」「A-4」など班番号が書かれたプラカードを掲げた班長・副班長さんを先頭に、班ごとに空港内を進んでいきます。

参加者全体で見るとかなりの人数なので、これがないと確実に行方不明者が出ます(笑)。

「絶対にはぐれさせないぞ」という気合いが伝わってくるくらい、点呼もかなりこまめで、安心感がすごい!それだけ自分たちが警戒されてるということ(笑)

 

そして実はこのとき、香港には入国していません。

香港国際空港には到着しているのですが、そのまま空港内のモノレールに乗り、ターミナル内のフェリー乗り場へ移動。
そこからマカオ行きのフェリーに乗り継ぐ、というルートでした。

 

ここで少し、今回の旅の特徴にも触れておきます。

今回のSOY TRIPは、日本を出国したあと、香港・マカオ・中国本土の深圳を行ったり来たりする行程です。

そのため、飛行機だけでなく、フェリーやバスでの出入国がとても多いんです。

正直、体力的にはなかなかのものでした。特に、懇親会あとの出入国は効きます(笑)。

ただ、個人的にはこの移動時間がけっこう楽しかったです。

フェリーで入国審査を受けるのも、バスで国境を越えるのも初めての経験でしたし、何より待ち時間や移動時間が、そのまま会話の時間になるんですよね。

班のメンバーとはもちろん、楽天社員の皆さんとも、お酒の入っていない落ち着いた場で(笑)、じっくりお話しすることができました。

これは普段なら、なかなか取れない時間です。

普通の旅行なら、移動が多いとどうしても「大変だな」と感じてしまうところですが、SOY TRIPに関しては、その移動時間さえも大事なコンテンツになっていた気がします。

 

そして到着後、マカオ側で入国審査。

ターミナルの壁には、大きく「澳門 MACAO」の文字がありました。

ピンクの壁に白い筆文字。
いかにも「着いた!」という感じです。

ここで班ごとに記念撮影。

いよいよマカオに来たんだなと、実感が湧いた瞬間でした。

 

澤井さんにも「しょーちゃん」って気さくに接していただけて嬉しいー!(笑)

班メンバー、クロさんのこと

そして移動中ずっと笑いっぱなしだったのには、理由があります。

同じA-4班の、クロさんの存在です。

 

クロさんとは、去年のSOY TRIPの最終日に知り合いました。

 

楽天市場の店舗コミュニティであるNATIONSで、お互いリーダー店舗を務めた間柄ということもあって、NATIONSの方がつないでくださって、それ以来ずっと仲良くしていただいています。

実は今回、もともとは別の班だったんです。

それがA-4班に欠席者が出たことで、クロさんがこちらに入ることになりました。

自分の何倍もSOYを受賞されている大先輩なのですが、とにかく飾らないお人柄。

私より10歳ほど年上にもかかわらず、まったく壁を感じさせず、自然に冗談を言い合える関係でいてくれます。

そのおかげで、この旅のあいだは本当にずっと笑っていました(笑)。

そしてクロさん、マカオのエッグタルトにハマってしまって、おそらく合計15個以上は召し上がっていたと思います!

キーホルダーも3つくらい買ってました!いるかな?!(笑)

さらに出入国に至っては、誰よりも楽しみにされていて、唯一出入国のなかったDAY4は残念がっておられました。

さきほど「出入国が多くて体力的になかなか」と書いたばかりですが、世の中にはそれを心待ちにしている人もいるということですね(笑)

しかもクロさんには、ラクリプでも大変お世話になっています。

旅行中もふとした会話の中で、「こういう機能あった方がいいんじゃない?」とアドバイスをくださる。

観光地を歩きながら自社サービスの改善案をもらっているって、冷静に考えるとなかなかの状況です(笑)

こういう関係が生まれるのが、SOYTRIPの価値のひとつなんだと思います。

ウェルカムパーティーへ

そして、いよいよ楽しみにしていたウェルカムパーティーです。

会場はソフィテルマカオ アット ポンテ16のバカラボールルーム。

マカオのウォーターフロント沿いにある、歴史ある地区の中心に建つホテルです。

会場に入る前のロビーには歴代SOYTRIPの写真パネルがずらりと並んでいました。

その中には、去年自分が参加させていただいた回の写真も。

こうやって改めて見ると、「ああ、去年もここに参加させてもらっていたんだな」と、少し懐かしい気持ちになります。

そして今年もまた、このSOY TRIPに参加できていることが、本当にありがたいなと感じました。

そこからテラスに出ると、マカオの街並みが一望できました。

グランド・リスボアの独特なシルエットに、遠くに見えるマカオタワー。

シャンパン片手にその景色を眺めていると、いよいよSOY TRIPが本格的に始まったんだなという実感が湧いてきます。

そして会場に入るとレッドカーペットに沿って「SOYTRIP2026 参加店舗 イチオシ商品・店舗紹介」のボードが並んでいました。

まずは自分の班のボードを探して、そこから他の班のボードも順番に見ていきます。

 

すると自然に、

「これ、御社の商品だったんですね」

「この商品、見たことあります」

「え、これ作ってる会社さんだったんですか!」

という会話が生まれていきます。

初対面同士でも、商品があるだけで一気に話しやすくなるんですよね。

ただ名刺交換をするよりも、その会社らしさが伝わるものを見ながら話すほうが、距離が縮まるのも早い。

こういうちょっとした仕掛けがあるだけで、場の空気って変わるんだなと感じました。

「MOVE FORWARD」に込められたもの

ここで、今年のテーマについても少し触れさせてください。

「MOVE FORWARD」は、2026年の楽天市場のオフィシャルテーマでもあります。

変化を恐れず前進していく、その出発点となる旅に。

世界最先端のテック都市である深圳、発展著しいグレーター・ベイ・エリアで、多くの学びと刺激を旅の糧に。

SOY TRIP史上初となる開催地で、新たなチャレンジに全員で前を向く。

そういう想いが込められているとのこと。

 

そしてロゴです。

しおりにもトートバッグにもTシャツにも入っている、あのマーク。

パッと見は龍なんですが、よく見るとこれ、「S」の文字なんです。

中国・香港・マカオを想起させるドラゴンを、SOY TRIPの頭文字である「S」の形にかたどってある。

その龍のまわりを囲んでいるのが、近未来的なビル群。

実在するビルと架空のビルをあえて混ぜていて、国境を越える旅であることと、これから見にいく未来を表現しているそうです。

正直、最初に見たときは「かっこいいドラゴンだな」くらいにしか思っていませんでしたが、でも、意味を知ってから見ると、まったく違って見えますね(笑)

行き先も、テーマも、ロゴも、全部が一本の線でつながっておりい、その龍の膝元にいま自分が立っているんだと思うと、なにかゾクゾクしました(笑)

 

お料理は、炙りマグロのサラダに始まり、鶏のコンソメスープ、ロブスターとホタテのラビオリ、低温調理した豚フィレ肉とグリルしたエビ、そしてマンゴーとライムのベイクドチーズケーキ。

この旅の食事、ホント全部美味しくて、めちゃくちゃ満足度高かったです。

 

テーブルにはお輪になっているECCさんからもメッセージが!ブログ…(笑)

班紹介ムービーにグッとくる

そしてパーティーがスタート。

そこから始まったのが、班紹介のムービーです。

これが、なかなかグッときました。

※自身の所属するA-4班以外はモザイク かつ 1分の制限があるので後半カットとなります。

右隣の席は、プロダクト開発をされているりささん

そして右隣の席にはRMSなどのプロダクト開発をされているりささん。

シニアマネージャーさんということで、若干の緊張もありつつ(笑)、ここではRMSについてあれこれとお話しさせていただきました。

自分はもともとエンジニアで、いまもラクリプの開発をしています。

なので、RMSのシステムまわりの話は、普段から一番気になっているところなんです。

そうしたらりささんのほうも、「普段こういうRMSのシステムの話ができる人はなかなかいない」と喜んでくださって、こちらまで嬉しくなってしまいました(笑)

使う側として要望を伝える会話ではなく、作る側同士としての会話ができる。

これもSOY TRIPならではの時間でした。

そしてもうひとつ。

今回コンテンツチームのリーダーを務められているのが、りささんです。

明日からの深圳での学びのプログラムも、りささん中心に企画・運営されているとのこと。

お話を伺っていると、そこに至るまでにかなりのご苦労があったことが伝わってきました。

これはもう、明日が楽しみになるしかありません。

そして左隣の席は、去年の班長だったれいなさん

実はれいなさん、去年のSOY TRIPで自分の班の班長を務めてくださった方なんです。

まさかの2年連続で、SOY TRIPをご一緒させていただけることになりました。

基本的に楽天社員さんがSOY TRIPに参加されるのは一度きりと聞いていたのですが、今年はコミュニケーションチームのリーダーとして参加されているとのこと。

これは本当にすごいことだと思います。

ただ、去年の班長としての動きを間近で見ていた自分としては、納得感しかありません(笑)。

正直、今年もまたご一緒できるとは思っていなかったので、ウェルカムパーティーでこうして隣に座らせていただけたのは、めちゃくちゃ嬉しかったです。

次はぜひ、団長か副団長としてまた参加していただきたいですね(笑)。

そしてその時に、自分もまたこの場にいられるように、頑張らないといけませんね。

自分のターニングポイントになったNATIONS

もうひとつ、今回とても嬉しかったことがあります。

今年副団長を務められるあんなさんと、B号車のバスリーダーを務められるがっきーが、NATIONSの方なんです。

このお二人とSOY TRIPでご一緒できたのは、本当に光栄でした。

というのも、自分にとって2024年にNATIONSに参加したことが、人生のターニングポイントになっているからです。

去年初めて参加したSOY TRIPも、実はNATIONS賞での参加でした。

それだけではありません。

NATIONSで出会ったメンバーと一緒にラクリプを創業しましたし、NATIONSを通じたご縁からコッドが生まれました。

さきほど書いたクロさんや、DAY0で書いたざっきーさんとのご縁も、NATIONSです。

いま自分がやっていることの起点が、ほとんどここにあるんですよね。

そういう場所からつながった方々と、こうしてマカオの夜景を見ながら乾杯しているというのは、これはもう、嬉しくないわけがありません。

ルーレット抽選会で、まさかの当選

パーティーの中盤には、マカオらしくルーレット抽選会がありました。

景品は5つ。

楽天イーグルスのホーム試合観戦券、ヴィッセル神戸のホーム試合観戦券、楽天クリムゾンクラブのご招待券、マカオ名物のお土産、そしてDAY3ランチ後のサプライズフォトセッション。

実は景品にはどれも「チームメンバー全員分」と書かれています。

当たった人だけがもらえるのではなく、その班のメンバー全員分。

つまり、自分のためではなく、班のみんなのために応援する抽選会なんです。

まだ出会って2日目なのに、自然と一体感が生まれていく。

昨日の割り箸の橋といい、この抽選会といい、班の絆が深まる仕掛けが本当にうまいなあと思いながら、冷静に分析していました。

……が。

なんと、当たりました(笑)。

その瞬間、さっきまでの分析はどこかへ吹き飛び、普通に「うおー!」です。 

理性、マカオの夜に置いてきました(笑)。

実は事前のガチャガチャで、実は48番を引いていました。

「や(8)、よ(4)、い(1)」。

うちの店名は「やよい」なので、4と8が両方入っている番号で、これは縁起がいいぞ、もしかしたらあるかもしれないと、勝手に予感はしていましたが、まさか本当に当たるとは(笑)。

いただいたのは、ヴィッセル神戸のホーム試合観戦券。

しかも、チーム全員分です。

 

 

 

つまり、またA-4班のみんなで集まれるということ。

正直、景品そのものももちろん嬉しいのですがそれ以上に「またこのメンバーで会える理由ができた」ことが、何より嬉しかったです。

ロンドナーグランドへ。ホテルからしてもう体験でした

楽しかったパーティーのあとは、バスで宿泊先へ。

車窓からヴェネチアン、パリジャンのエッフェル塔が次々と流れていきます。

ライトアップされた建物が並ぶ光景は、完全にテーマパークです。

そして到着したのがこの日から4泊お世話になるロンドナーグランド。

館内に入った瞬間、班のみんなと「すごい」しか言葉が出ませんでした(笑)

ロンドンの高級住宅街をモチーフにした内装で、白黒の市松模様の床に、金の装飾がほどこされた吹き抜けの天井。

その中央に金色の馬車が置いてあって、赤い制服に黒い毛皮の帽子をかぶった近衛兵が、剣を持って立っています。

ホテルの中で衛兵を見ることになるとは思いませんでした(笑)

 

部屋がまた、めちゃくちゃ豪華で。飛んでもなくデカイベッド。

そしてベッドの上に、ウェルカムギフトが置いてありました。

TENTIALのBAKUNEのパジャマ(しかもSOYTRIP2026のロゴがはいったオリジナル)と、どん兵衛。

これ、パジャマが本当に嬉しかったです。

自分、パジャマにはけっこうこだわりがありまして、実は今回もお気に入りを持ってきていたんですが、寝心地も最高でした。帰国後も大事に使わせていただきます。

そしてここまで来て、どん兵衛(笑)

でも、これが本当にありがたいんですよね。

添えられていたカードは、団長からでした。

「旅の初日、お疲れ様でした。」

そこから、暑い中の旅なので体調に気をつけて、明日以降も楽しんでください、と続きます。

こういう一言があるだけで、疲れが半分になりますね。

そしていよいよ深圳へ

行程表を見たときは「初日はほぼ移動だな」と思っていたのですが、終わってみればあっという間の一日でした。

ウェルカムパーティーではりささんとRMSについて話すことができ、また去年の班長のれいなさんや、NATIONSでお世話になっているあんなさん、がっきーともご一緒できて、おまけに抽選会まで当たってしまってチームメンバーともさらに仲良くなれた気がします。

初日、最高のスタートが切れました(笑)

そして翌日は、いよいよ深圳です。

朝食が6時、集合が6時45分という早さで、フェリーに乗って国境を越え、テンセント本社を訪問します。

三木谷さんが予告されていた「衝撃」を、実際に受けることになる1日です。

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

こんにちは、西尾です!

 

今回のルーティーンブログは、いつもとは少し違う特別編です。

楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2025の受賞店舗をご招待いただく「Rakuten SOY TRIP 2026」に参加させていただきました。

 

※来年以降、SOY TRIPに参加される方もきっといらっしゃると思うので、お伝えしておくと、このブログはネタバレしまくりです。もちろん毎年行き先や内容は変わるのですが、もし自分で行くまでのお楽しみにしたい!」という方は、ここでそっと画面を閉じていただけると安心です。

🐉SOYTRIP2026ブログ一覧⛴

今、7月26日の朝9時ちょうど。

昨日の深夜に帰ってきたばかりですが、まだ旅の余韻が残っているうちに、旅行中に書き残していたメモや、撮りためた写真・動画を見返しながら、このブログを書いています。

いやー、今年のSOYTRIPも最高でした。

正直に言うと、まだかなり余韻に浸っています(笑)。
 

気持ちが高ぶったまま書いているので、いつもより少し熱量高めかもしれませんが、そのあたりはどうかご容赦ください。

今回の行き先は、深圳・マカオ・香港。
4泊6日で、学びあり、刺激あり、交流あり、そして非日常感もある、ものすごく濃い旅でした。

 

ただ、今回の旅は飛行機に乗る前から始まっていました。

出発前日の7月20日(月)。
羽田エアポートガーデンで開催された結団式です。

まだ一歩も日本を出ていないにもかかわらず、密度でいえば、もうこの時点で十分すぎるほど濃い1日でした。

 

それでは、SOYTRIP2026 DAY0を振り返っていきます!

新幹線で羽田へ。品川でまさかの合流

自分は、去年に引き続き今回で2回目の参加になります。

前回は10年ぶりの海外だったこともあって、出発前からガチガチに緊張していたのを覚えています。

それが今年は、去年のSOYTRIP経験もあり、先月ロンドンに行っていたこともあって、ちょっと余裕が!いやー、経験ですね、経験(笑)

 

当日は新幹線で羽田へ向かいました。

その途中、品川駅で前回のSOY TRIPをきっかけに仲良くして頂いているexicoastのざっきーさんに偶然遭遇。

そのまま合流して、羽田までの道中はずっと物流についての真面目トークでした。

自分もざっきーさんも型番商品を扱っていることもあり、物流力がそのままEC力に直結する部分が大きいんですよね。
しかも、実は同じ会社の自動梱包機を導入していることもあり、話し始めると止まりません。

まだSOY TRIPは始まっていないのに、いきなり濃い時間。

「これはもう、旅の前から始まってるな」と感じるスタートでした(笑)。

羽田エアポートガーデンに集合

羽田エアポートガーデンに到着して少し時間があったので、ランチへ向かうことに。

するとその途中で、これまた昨年のSOY TRIPでご一緒させていただいてから仲良しで、コッドメンバーのケイさんと偶然ばったり。

そのまま一緒にランチへ行くことになりました。

去年初めてSOY TRIPに参加したときは、正直、知り合いはほぼゼロでした。
それが今年は、駅でも館内でも知っている方に遭遇(笑)

たぶんSOY TRIPは、回数を重ねれば重ねるほど知っている方が増えて、どんどん楽しくなっていくんだろうなと思います。
ちなみに初参加の方も50%以上いらっしゃるとのことで、新しい出会いも盛りだくさんです。

 

ここで、少しだけSOY TRIPについて説明させてください。

SOYとは、楽天市場で年間トップクラスの成果をあげたショップに贈られる「Shop of the Year」の表彰のことです。

そしてSOY TRIPは、その受賞店舗をご招待いただける特別な海外研修旅行です。

ただ、これは観光や慰安旅行では全くありません。

世界最先端の企業や都市を実際に見て学び、それを自店に持ち帰ること。
そして、参加店舗同士のつながりを資産に変えること。

この2つが、旅の目的として最初から明確に置かれています。

しかも、交通費や宿泊費、食費、現地での活動まで、すべて楽天さんが負担してくださるという、本当に頭が下がるような企画です。

SOY TRIPの特別感は、準備とおもてなしにあった

会場に入り、席に着くと、テーブルの上には参加者用のキットがずらりと並んでいました。

しおり、Tシャツ、トートバッグ、タオル、ペン、ノートなどなど。

しおりの表紙には「深圳、マカオ、香港」の文字と、今回のテーマである「MOVE FORWARD」のドラゴンロゴ。

こういう公式グッズって、地味にめちゃくちゃ楽しみなんですよね(笑)。

どれも今回の旅仕様になっていて、見ているだけで「ああ、いよいよSOY TRIPが始まるんだな」と一気に実感が湧いてきました。

そして、こういう細かな準備や演出の一つひとつにも、楽天さんの気合いとおもてなしの気持ちを感じます。

 

SOY TRIPは、表に見える部分だけを見ると、どうしても「豪華な海外研修旅行」という印象が強いかもしれません。

でもその華やかさの裏側には、楽天社員の皆さんのものすごい準備と心配りがあります。

 

↓↓お写真のご提供と掲載許可をいただきました↓↓

 

たぶん深夜の事前準備…?

 

たくさん準備と、それをスーツケースいっぱいに

各班には班長さん・副班長さんがつき、さらにコンテンツ、エンタメ、会場運営、移動サポートなど、それぞれの役割を担う社員さんが同行してくださいました。

その人数、なんと総勢41名。

しかも、半年ほど前から通常業務と並行して準備を進めてくださっていたそうです。

行程づくり、現地との調整、参加者への事前案内、当日の誘導、会場運営、コンテンツ進行など、ざっと思いつくだけでも相当な準備量ですが、きっと自分たちには見えていない細かな調整や確認も、山ほどあったはずです。

さらに、SOY TRIPに同行できるのは、楽天さん社内でも特別な機会らしく、基本的には一度きりとのこと。

つまり、同行される社員さんにとっても、この旅はただの業務ではなく、大きな責任と想いを持って臨む特別な時間なんだと思います。

SOY TRIPの特別感は、豪華な行き先や会場はもちろんですが、

個人的には、それ以上に、楽天社員の皆さんの徹底した準備、旅にかける熱量、そして細やかなホスピタリティにこそ、この旅ならではの特別さがあると感じています。

 

↓↓毎晩その日のコンテンツがすべて終わってから次の日に向けてミーティングされてたようです。

日中は笑顔しか見てないので、逆に真剣な表情が新鮮。

結団式。6日間を共にするメンバーとの初めまして

初日はまず、メンバーの顔合わせです。

SOY TRIPは、楽天社員さんから班長・副班長が各1名、そこに店舗が5〜7名ほど加わって班を構成し、基本的に班ごとに行動します。

これから6日間ずっと一緒に過ごすメンバーとの初めましてになるので、とにかくドキドキです。

自分が入れていただいたのはA-4班。(写真は出国時の写真

穏やかで優しそうな班長のこせと、笑顔が素敵な副班長のあわちゃん。

そこに、いつも買い物させてもらっているジョーシンの役員のきーやん、すご腕実業家のしんさん、おおらかな雰囲気のにーやん、そして去年のSOY TRIPからのご縁で仲良くしていただいているクロさん。

顔ぶれを見た瞬間に、これは楽しくなりそうだという空気があって、ほっと一安心です(笑)

 

そして班は別でも、お世話になっている店舗の皆様にもご挨拶。(掲載許可いただいております)

いやー、こうやってSOYTRIPでご挨拶できるのが本当に最高で、本ありがたいことだなと。

もうこの時点でめちゃくちゃテンションが上がっていました(笑)

オープニングムービー、そして三木谷さんからのビデオメッセージ

そして式のオープニング。

スクリーンにMOVE FORWARDのドラゴンが浮かび上がって、そのままオープニングムービーが始まりました。

 

※アメブロの制限で動画は1分までのため途中までとなります。

 

実は今回のSOY TRIP、当初の行き先はドバイでした。

ところが、イラン情勢の影響を受けて、行き先が深圳・マカオ・香港へ変更となりました。

もちろんドバイも楽しみでしたが、僕にとって中国は初めて。しかも、AI最先端の深圳に行けるということで、個人的にはむしろ楽しみが増したくらいでした。

 

そして、スクリーンに三木谷さんが登場。

この旅のために、わざわざメッセージを収録してくださっていました。

内容の中心にあったのは、AIの話です。

AIを抜きにしては、もう店舗の運営そのものが成り立たなくなりつつある。

だから皆さんのビジネスにも大きな影響があるし、深圳ではきっと衝撃を受けることになる。

ただ、それは大きなチャレンジであると同時に、大変大きなチャンスでもある。

だから皆さんと一緒に頑張っていきたい。

とお言葉をいただきました。

日本を代表する経営者が、一番先を走りながら、私たち店舗と同じ側に立って語ってくださることが本当に嬉しいですね。

そしてこの「衝撃を受ける」という予告が、2日後の深圳でそのとおりになるわけですが、その話はまた後日書きます。

MOVE FORWARDワークショップ

結団式のあとは、そのままチームビルディングへ。

SOY TRIPは、とにかく班で動く旅です。

移動も、食事も、企業訪問も、基本はずっとこのメンバー。

つまりこの班でどれだけ早く打ち解けられるかが、6日間の中身をほとんど決めてしまうということです。

この日の午後は、まるごとそのための時間でした。

 

まずは、自己紹介セッションとサイコロトークから。

「最後に行った海外旅行先は?」「私こう見えて〇〇なんです」といったお題に沿って話しながら、班のメンバーとの距離を一気に縮めていきます。

僕はここで、「こう見えて、ブログを書いています!去年のSOY TRIPも書きました!」と宣言(笑)

すると早速、「今回も書いてくれるの?ありがとう」ときーやんから言っていただき、これはもう、気合を入れて書くしかありません(笑)

 

続いては「Greater Bay Areaクイズ」。

深圳・香港・マカオについて、クイズ形式で学ぶ事前プログラムです。

何も知らずに現地を訪れるのと、「深圳はこういう街らしい」と一度頭に入れてから訪れるのとでは、目に入ってくる情報の量も、その意味の捉え方も大きく変わります。

班全員が共通の前提知識を持つことで、現地での会話も深まりやすくなりますし、自分もセミナーを企画する立場として、これはぜひ真似したい設計だと思いました。

 

さらに班ごとに行動指針を決める時間もありました。

私たちA-4班が掲げた3ヶ条は、こちらです。

① 素直に、きどらず、フラットに。
② なんでも一番のり。
③ 全力で楽しむ。

この3つが、その後の6日間で想像以上に効きました。

特に①の「素直に、きどらず、フラットに」は、皆さんが自然に体現されていて、役職や会社の垣根を感じることなく、本当に居心地よく過ごすことができました。

そして②の「なんでも一番のり」。

これを最初に掲げていたからこそ、深圳でのトークセッションでも遠慮せず、A-4班から次々と質問が出たのだと思います。

 

そしてこの日のメイン企画がその名も「ハシ・コネクト」。

割り箸と輪ゴムだけを使って、メンバー全員で協力して、最強の橋を作ります。

得点は「橋の長さ × 乗ったペットボトルの本数」。

企画の目的は「一生モノの関係性を作るための起点」。

橋(ハシ)を架けながら、人と人をつなぐ(コネクト)。

うまいこと言うなあと思いつつ(笑)、作戦会議5分・制作20分で全員が本気になります。

各社の経営者が割り箸を握りしめて、三角形にしたほうが強い、いや長さを稼ごう、と真剣に議論している絵面は、冷静に考えるとかなり面白いんですが、当の本人たちはめちゃくちゃ必死です(笑)

自分はこういう工作みたいなのがめちゃくちゃ苦手で足手まといになってたと思うのですが、皆さんのおかげで、しっかり計画通り完成させることができました!

結果は、惜しくも優勝ならずでしたが、ただ、事前に立てた計画通りに最後までやりきれたというのが、個人的には嬉しかったです。

限られた材料と時間の中で、先に設計を決めて、その通りに作り上げる、これやっていることは、日々の経営や店舗運営とまったく同じでした。

そして何より、一緒に頭を悩ませて、一緒に笑う、これを初日にやっておくだけで、翌日からの会話が本当に変わりました。

出発前にここまで距離を詰めさせておく、この設計、本当によくできているなと、楽天さんのチームビルディング大変勉強になりました!

懇親会。マグロ解体ショーで送り出される

結団式のあとは、そのまま懇親会へ。

会場に入ると、それまでとは空気が一変していました(笑)

紅白幕が張られ、提灯もあしらわれた、完全なお祭り仕様。

司会のお二人も、鉢巻を締めた法被姿で登場され、この時点ですでに会場は笑顔に包まれていました。

お祭りって、それだけでテンションが上がりますよね!

「今日はみんなで楽しんでいいよ!」

そんな共通の許可が、その場に生まれる気がしました。

普段なら少し遠慮してしまうような初対面同士でも、同じ空気の中で笑ううちに、自然とテンションがそろっていく感じもあって、これから一緒に旅をするメンバーの懇親会として、お祭りは最高の演出でした。

 

そして始まったのが、マグロの解体ショー。

まず、法被に鉢巻姿の職人さんが、大きなマグロの頭を肩に担いで会場を練り歩きます(笑)

これが、想像していたよりずっと大きい。

参加者が一斉にスマホを構え、会場のあちこちから歓声が上がります。

そこから、一本のマグロが目の前でどんどん解体されていきます。

今回のように、冷凍していない生のマグロを一本丸ごと解体するのは、なかなか見られないことなのだそうです。

大きな包丁が入るたびに、なぜか会場から拍手が起きる(笑)

こういう光景は、何歳になってもテンションが上がりますね。

さばきたてのマグロは、その場でお寿司にして振る舞ってくださいました。

これが、最高においしい。

もちろんマグロそのものがおいしいのですが、みんなで解体ショーを見て、歓声を上げ、その流れのまま一緒に食べる。

味だけではなく、体験ごと味わっているから、いつも以上においしく感じるのだと思います。

お酒も入り、会話も弾み、皆さんとの距離が一気に縮まっていきました。

そしていよいよ出国

振り返ってみると、配布物も、クイズも、割り箸の橋も、この懇親会も、すべてが翌日からの旅を最大化するための助走になっています。

現地に到着してから旅を始めるのではなく、出発前に学び、つながり、気持ちを高めておく、本当によく設計されているなと思いました。

同時に「これを自分たちのお店に置き換えたら、何ができるだろう」とも考えていました。

お客様の体験は、商品を受け取った瞬間から始まるわけではありません。

注文ボタンを押した瞬間から、「どんな商品が届くだろう」「使ったらどう変わるだろう」という期待が始まっています。

商品が届くまでの時間に、どんなワクワクを仕込めるか。

注文確認の連絡、梱包、同梱物、商品の届け方。

商品そのものだけではなく、受け取るまでの時間も含めて設計できれば、お客様の体験はもっと良くなるはずです。

初日から、さっそく宿題をもらった気分になりました。

明日はいよいよ出発です。

羽田から香港へ飛び、そこからフェリーで国境を越えてマカオへ入ります。

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

こんにちは、西尾です!

 

今週のルーティーンブログをお届けします!

過去分はこちら

 

今週は、ラクリプの商談・サポートに、運営代行の打ち合わせ、メーカーさんとの定例、そして香椎化粧品さんで「汗だけで肌の内側がわかる」という世界初の肌解析プログラムを体験と、盛りだくさん。

 

そして何より、来週からはいよいよSOYTRIP!

出発前ということもあって、最後の最後まで予定つめつめの1週間でした(笑)

 

それでは振り返っていきます!

7月13日(月)|1日しゃべりっぱなしで疲労困憊(笑)

この日は朝から晩まで、ラクリプの新規商談&初期設定説明会、そして既存ユーザーさんの活用サポート。

気づけば1日しゃべりっぱなし。

さすがにこういう日は疲労困憊で、夜は早めに寝ちゃいます(笑)

でも、正直なところ、この「しゃべりっぱなしの1日」こそが一番大事な時間だと思っています。

ラクリプは新規獲得はもちろん、使ってもらうことが本当のスタート、だからこそ、初期設定や活用サポートには手を抜きたくないなと。

 

そしてお知らせですが、ラクリプは9月1日から新プランになります。(既存ユーザー様の料金は変わりません!)

現行プランでのお申し込みは8月末まで。ご検討中の方はお早めにどうぞ!

7月14日(火)|「なんとなく」ではなく、データに基づいた提案を

この日は午前中、ラクダの定例会議。

7月末〜8月にリリース予定のラクアドとラクラクAI返信について打ち合わせ。

 

■ラクアド

ラクアドはRPP広告の運用を自動化するアプリで、β版を先行利用頂いているユーザーさんからのフィードバックをもとに、絶賛ブラッシュアップ中。

 

■ラクラクレビュー返信2.0

ラクラクレビュー返信は、ラクリプの原点とも言える最初のアプリ。今回のバージョンアップで、大幅に進化します。

 

新しいアプリのリリース前は、細かい調整の連続ですが、ここを丁寧にやるかどうかで使い心地が全然変わってくるので、しっかり詰めていきます。

 

お昼からは、運営代行をさせて頂くことになった店舗さんと初回の打ち合わせ。

6月の振り返りと、8月以降の取り組みについてご共有しました。

様々な切り口から分析して、商品別に「やるべきこと」をリスト化してご提案。

なんとなくではなく、しっかりデータに基づいたご提案を心がけています。

その結果からかラクダで代行するまで長らく昨対割れが続いていた店舗さんが、この7月は販促予算を減らしながらも昨対大幅プラスで進捗!

いやー、これは素直に嬉しい。

なんかネーションズのリーダー店舗やってた時のこと思い出しますね(笑)

あの頃も、仲間の店舗さんの数字が伸びた瞬間が、自分のことみたいに嬉しかったんですよね。

もちろんまだまだ通過点。月商3倍を目指して、中長期的に取り組んでいきます。

 

夕方からは初期設定説明会や新規商談。この日もフル稼働でした!

7月15日(水)|汗だけで肌の内側がわかる!?世界初の肌解析を体験

この日は朝から資生堂近畿支社長の柏熊さんがご来社。

おもにデジタルとAI活用について意見交換させて頂きました。

その際に、開発中のGenemo Short(ショート動画の自動生成サービス)をお見せしたところ、かなり興味を持っていただけました。

個人的には化粧品業界に何か貢献できたらいいなとずっと思っているので、これは本当に嬉しかったです。

これからより具体化していけるように、Genemoも頑張ります!

 

お昼からは、社内のアマゾンチームと打ち合わせ。

やよいでは基本的に全体的な戦略よりも商品別の戦略を大事にしています。

打ち合わせも商品別になることが多く、そこで見えた勝ち筋を全体展開していくイメージですね。

アマゾンも競争が激しいですが、その中でしっかり勝ち筋を見つけて取り組んでいきます。

 

そしてその後は香椎化粧品さんをご訪問。

ここで体験させて頂いたのが世界初の肌解析プログラム「Pitagoras(ピタゴラス)」。

なんとこれ「汗」だけで肌の内側を解析しちゃうんです。

検体の採取は店頭でたった3分。汗をとるだけ。

そこから、従来なら1時間かかるラボ水準の分析を、マイクロ流体技術で約10分に短縮。

肌タイプ、色素沈着リスク、ゆらぎにくさ、エイジングタイプ、アミノ酸バランス、消化吸収レベルなど、8指標の結果がその場でわかります。

開発しているのは、東大発スタートアップのPITTANさん。

ライオンさんも出資されていて、7大学・研究機関との共同研究、EXPO2025にも出展という、めちゃくちゃすごい会社さんです。

で、気になる結果はというと…肌タイプは「混合肌」。内側の水分不足をカバーするために皮脂が頑張って出ているタイプだそうで、水分量は低め、皮脂量はしっかり(笑)

ゆらぎにくさは「少しデリケートな状態」、消化吸収はなんとAランクでした!

面白かったのが、アミノ酸バランスの分析。

セリンやグリシンといった5種類のアミノ酸の濃度から、肌のバリア機能やハリ、柔軟性まで見えてくるんです。

肌の「外側」を見るのではなく、汗から「内側」を読み解く。このアプローチが新鮮でした。

40歳にして、自分の肌とここまで向き合ったのは初めてかもしれません(笑)

「"また来たい"を科学する」「データが接客を変える」というコンセプトにも、深く共感しました。

化粧品専門店の店頭が、データでもっと面白くなる未来を感じました。今後に期待です!

小林常務、貴重な体験本当にありがとうございました!

 

7月16日(木)|AI実践ラボ第4弾!学びと楽しさが詰まった夜

この日は朝から外部の人材さんと打ち合わせ。

ラクダもこれから更なるチャレンジ、サポートレベルの向上などを見据えて、体制づくりに取り組んでいます。

会社の未来を分けるのは、結局「人」。ここは時間をかけてでも、丁寧にやっていきたいところです。

 

お昼からは、アルビオンさんと定例ミーティング。

今年、リアル店舗は全般的に厳しい状況が続いていますが、そんな中でアルビオンさんが非常に健闘してくれており、ここ数か月は常に前年を上回る実績をあげてくれています。

定例ミーティングの質も高く、今後取り組むべきことが的確かつしっかり考え込まれていて、本当にありがたいです。

こういうパートナーシップがあるからこそ、店頭も頑張れます。感謝しかありません。

 

そしてそのあとはななぷれのよっしーさんが登壇されるAI実践ラボ 第4弾が開催されました!

よっしーさんのAIに対する向き合い方、取り組み方、そして具体的な活用事例をたくさん教えて頂きました。

グループセッションも多くて、参加者の皆さんとたくさんお話しできて、勉強になったのはもちろん、とにかく楽しい時間でした!

同じテーマに本気で取り組む仲間と語り合う時間は、何よりの栄養です。

よっしーさん、本当にありがとうございました!お疲れさまでした!

 

その後は運営代行についての打ち合わせ。スタートに向けてしっかり詰めていきます。

7月17日(金)|「期待以上でした!!」の一言が最高のご褒美

この日は朝から初期設定説明会を開催し、無事ご利用開始頂けました!

そしてそのおひとりから翌日、「期待以上でした!!」とのお声を頂きました。

いやー、この一言、本当に嬉しい。

 

その後は新規商談。大変AIなどにお詳しい方だったのですが、「ラクリプ、一度使ってみたい」とおっしゃって頂けて、これまた嬉しかったです。

詳しい方にこそ刺さるというのは、開発チームにとって何よりの励みになります。

 

その後もカネボウさんとの定例ミーティング、既存ユーザー様との打ち合わせ、ラクアドβ版の先行利用説明会、などなど。

来週からSOYTRIPということで、今週は最後の最後まで予定つめつめでしたが、何とかしっかり対応しきることができました!

そして来週は…SOYTRIP!行き先は中国!

さあ、いよいよ来週からSOYTRIPです!

めちゃくちゃ楽しみです!!

去年はネーションズ賞で参加させて頂き、今年はコスメジャンル賞で、なんと2年連続の参加!

人生で一回は受賞したいと思っていたSOYを、2度も受賞できるなんて夢のようです。

大げさじゃなく、SOYを受賞できて人生変わったと思いますね、自分は。

出会えなかったはずの人に出会い、見える景色が変わり、挑戦できることが増えました!

だからこそ、SOYTRIPに参加できることが、ほんっとうに嬉しいんです。

今年の行き先は中国!南部の深圳・香港・マカオを回ります!

 

そして今年のSOYTRIPのテーマは楽天市場オフィシャルテーマでもある「MOVE FORWARD」。

キービジュアルは、近未来的な摩天楼をまとった龍。カッコよすぎます(笑)グッズとかほしい!(笑)

舞台は、世界屈指のテック都市・深圳を擁する「グレーター・ベイ・エリア」。

 

世界最先端の技術やトレンドに触れて学びを持ち帰ること、楽天市場のトッププレイヤーの皆様や、楽天のエース社員の皆さんと共に過ごす、濃密な6日間を資産に変えて、未来の発展につなげること。

これがSOYTRIPの目的です。

 

実際、去年参加して痛感したのですが、トッププレイヤーの皆さんや楽天のエース社員さんと共に過ごす時間は、どんなセミナーよりも濃い学びでした。

あの時間で得たつながりや経験は、今も自分の大切な財産になっています。

今年もその時間を、めいっぱい味わってきたいと思います。

 

ここ最近は、毎日のように毎日のように楽天さんからご連絡があります(笑)

初参加の店舗さんもリピート参加の店舗さんも、全員にとって唯一無二の旅にしようという楽天さんの気合いが、日々伝わってきて、もう期待しかありません。

 

準備も万端!!

MOVE FORWARDの夏、思いっきり学んで、楽しんできます!

来週のブログでたっぷりご報告しますので、お楽しみに!

それでは!

こんにちは、西尾です!

 

今週のルーティーンブログをお届けします!

過去分はこちら

 

今週はなんと言っても、ずっとお待たせしてしまっていたラクアドβ版をリリースできたことが最大のトピックでした。
正直、この日を迎えるまで長かった…!

 

そしてもうひとつ。毎月欠かさず続けている前月の振り返りも行いました。今回は、なぜこれを続けているのか、という話も少しだけ書いてみます。

 

それでは振り返っていきます!

7月6日(月)|初期設定サポートDAYと、毎月恒例の振り返り

この日は終日、ラクリプの初期設定サポートをさせて頂きました。

合計5名の方にラクリプをご利用開始頂けました!

いやー、これは本当に嬉しい。

いつも言っていることですが、ラクリプは契約頂くことがゴールではなく、実際に使って頂くことが本当のスタートだと思っています。

 

そしてこの日はあわせて、毎月欠かさずやっている前月の振り返りを。

結果だけ簡単に共有すると、6月の売上は前年同月比113%。

ただ正直なところ、手放しで喜べる中身でもなくて。単価に支えられた伸びで、新規のお客様は減っていました。リピートのお客様が支えてくださっている今のうちに、入口をどう立て直すか。これが下半期の宿題です。

で、なんで毎月これを続けているのか、という話なんですが。

日々商売をしていると「これはいけそう」「ここが弱いかも」という感覚は自然と溜まっていきます。

でもその感覚、放っておくと都合よく歪むんですよね、特に調子のいい月ほど、見たい数字だけを見てしまう。

だから毎月、同じタイミングで、同じ切り口で、機械的に見る。感覚と数字がズレていたら、間違っているのはもちろん感覚のほうです(笑)

あと、どれだけ分析しても「で、明日何をするか」につながらなければ、それはただの数字の観賞です。

だからうちの振り返りは、最終的に商品ごとの次の一手まで落とし込んで、優先順位をつけて終わることも大事にしています。分析はアクションを決めるための手段であって、目的ではありません。

…と、ここまで読んで「そんな分析、手間かかりそう」と思った方へ。

実はこの分析とレポーティング自体は自動生成なんです。

店舗のデータを自動で取り込み、様々な切り口から分析を行い、アクションプランまで一気に出てくる。

人がやるのは、出てきた分析を見ながら「どこから手をつけるか」「自社としてどう判断するか」を決めることです。

そしてこの分析ツール、ラクリプでも提供予定です。お楽しみに!

月に一度、たった30分でも良いので振り返ることはとっても大事です。

これを続けるかどうかで、見える景色は変わってくると信じています。

 

以下は一部ですが、かなり踏み込んだ分析からアクションプランの提案までできます↓

7月7日(火)|お待たせしました!ラクアドβ版、先行利用説明会スタート

この日はラクリプの新規のご商談を3社。

そしてその後は、ようやく、ようやくです。

RPP広告の自動運用ツール「ラクアド」ついにβ版をリリースすることができました!

カレンダーで「いつ・いくら」を決めるだけ。あとはラクアドが自動で楽天RMSに反映します。

 

・配信日の自動ON/OFF(イベント日だけ、5と0のつく日だけ、もOK)

 

・時間帯別の配信(1日最大3枠、枠ごとに予算とCPCを設定)

→ 例:朝はCPC20円で様子見、18時以降のゴールデンタイムは30円で勝負、みたいな戦い方ができます

 

・ムダな広告費と伸ばせる商品を自動で見つけるRPP分析

などなど、ここには書ききれないRPP運用に役立つ機能が満載です。

 

分析部分などはまだまだ改善の余地はありますが、現機能だけでも、日々のRPP運用の効率をぐぐぐーっと上げて頂けるのではないかと自負しております。

すでにご利用頂けますが、正式リリースまでに、さらに皆様のご意見を伺いながらしっかりブラッシュアップしていきます!!!

ここからが本当のスタート。気を引き締めていきます。

 

7月8日(水)|商談・企画設計・AIネーションズ、フル回転の水曜日

この日は朝からラクリプの新規のご商談を2名。

紹介でつながって頂いた方ばかりなので、紹介してくださった方の信用を背負っているという意識で、一つひとつ丁寧に向き合わせて頂きました。

 

その後は、ラクダ運用代行についての企画設計をガッツリと。

こういう「まだ形になっていないもの」を考える時間、頭から湯気が出そうになりますが(笑)、実は一番ワクワクする時間でもあります。

 

そしてその後はAIネーションズのZOOM会合でした。

来週7月16日に、ななぷれのよっしーさんが登壇されるAI実践ラボ 第4弾についての打ち合わせです。

自分もサポートメンバーとして参加します。

打ち合わせをしながら、正直なところ、自分が一番楽しみにしているかもしれません(笑)

実際の店舗運営の中でAIをどう捉え、どう活かしているのか。

現場で試行錯誤している人の言葉には、テクニック集では絶対に得られない重みがあります。

さらに、グループワークも盛りだくさん。

AIを時短ツールで終わらせず、もう一段深く使いたい方、AI仲間を増やしたい方、必見です!

7月9日(木)|新製品の販売戦略と店頭×TikTok

午前中はこの夏に発売予定の新製品について、販売戦略のミーティング。

新製品の話をしていると、「どう売っていくか」「どう魅力を伝えるか」と、自然と気持ちが前のめりになります。

商品そのものの魅力はもちろん大切ですが、それをお客様にどう届けるかまで設計して、初めて売れる商品になりますから、発売に向けて、店頭での見せ方や伝え方も含めて詰めていきます。

 

その後は、店頭とSNSの定例ミーティング。

今回は主にTikTokについて、店頭メンバーの取り組みを確認しながら、企画や見せ方についてアドバイスをさせてもらいました。

 

午後からはラクリプの初期設定サポート会、その後は「ラクアド」β版の先行利用説明会。

この日も無事に、新たな店舗様にラクリプのご利用を開始していただくことができました!

新製品の販売戦略、店頭とTikTok、そしてEC業務の自動化。

一見すると別々のテーマですがすべて良い商品やサービスを、必要としている人にどう届けるかという一点でつながっていますよね。

7月10日(金)|サポート三昧の締めくくりと、広瀬社長との最高の夜

この日も朝からラクリプの初期設定サポート説明会を午前と午後に開催させて頂き、無事にラクリプをご利用開始いただくことができました!

 

その後はラクアドβ版の先行利用説明会。こちらもコッドメンバーの皆様にご協力頂いています。

今週何度も書いていますがβ版に付き合ってくださる皆様の存在は、本当に本当にありがたいです。

完成品を待つのではなく、一緒に作ることに時間を割いてくださっている、この期待に応えないわけにはいきません。

 

そして夜は、アルビオンさんの70周年記念セミナーinロンドンもご一緒させて頂いたヒロセヤの広瀬社長に、お食事をごちそうになりました!

ロンドンの思い出話に花が咲きつつ、経営のこと、商売のこと、人のこと。

経験豊富な広瀬社長のお話はとっても勉強になります。

おいしい食事と、それ以上に贅沢な学びの時間。最高の夜でした。

こうして先輩経営者から学ばせて頂ける機会があること、感謝しかありません。

今週のまとめ

ラクアドβ版はようやくスタートできましたが、本当の勝負はここからです。

実際に使ってくださる皆様の声を受け止めながら、日々の業務をラクにするだけでなく、売上や利益の向上にもつながるサービスへ育てていきたいと思います。

今週もたくさんのご縁と学びに感謝です。

来週もよろしくお願いいたします!

こんにちは、西尾です!

 

今週のルーティーンブログをお届けします!

過去分はこちら

 

今週は、京阪モール名店会の定時総会で改めて「場を次の世代に残す責任」を感じたり、ありがたいことにECオタクカンファレンスの登壇オファーをいただいたりと、ご縁の重みを噛みしめる1週間でした。

 

そして週末は大好きなタイタニックを観て、しっかり心を持っていかれました(笑)

 

それでは振り返っていきます!

6月29日(月)|京阪モール名店会・第56回定時総会へ

この日は朝から、ECの取り組みについて社員と打ち合わせ。テーマはQoo10です。

実はラクリプと自動梱包機の導入によって、これまで発送をメイン業務としていたメンバーの一部を、楽天以外のモール担当として立てられるようになりました。

効率化はあくまで手段で、生まれた時間と人の力を、次の挑戦に再投資する。

まさにそれを実感できる打ち合わせでした。

 

その後はラクリプの新規商談を対応し夕方からは京阪モール名店会の第56回定時総会と懇親会に参加しました。

やよいは京阪モールの開業時からお世話になっており、自分はその名店会の理事をつとめています。

……と言っても、先輩方にまかせっきりなんですが(笑)

それでも、第56回という数字を前にすると、背筋がピーンと伸びます。

この歴史ある京阪モール、そして名店会。これからも微力ながら盛り上げていき、次の世代に「ここで商売してよかった」と思える場を残していく。

そんな責任を新たにした夜でした。

 

山田会長のご挨拶、とっても気さくでお優しい方!

 

西岡名店会事務局長。いつもよくして頂いてます。

6月30日(火)|個別サポート相談会、8名の方と

この日はラクリプ個別サポート相談会ということで、朝から8名の既存ユーザー様とそれぞれ1時間ずつ、みっちりお話しさせていただきました。

正直、1日8時間の相談会はなかなかハードです(笑)

でも、画面越しに「いやー、めちゃくちゃ有意義でした!」という声をいただくたびに、疲れなんて吹き飛びます。

ラクリプは契約いただくことがゴールではなく、使われることが本当のスタート。

だからこそ、この個別相談会の時間はこれからも定期的に開催したいと思っております。

7月1日(水)|ECオタクカンファレンス、まさかの登壇オファー

7月に入りました。今年ももう折り返しですね。早い!

この日は朝からラクリプの初期設定説明会からスタート。

お昼からは既存ユーザー様からのお問い合わせに、30分ほどZoomでサポート対応しました。

 

その後はラクリプの週次定例ミーティングで、今後のスケジュールを確認。

さらに新規商談を2件対応したのちに、この日一番のトピックが。

 

9月上旬に開催予定の「第二回ECオタクカンファレンス」なるイベントに、EC仲間を通じてご縁をつないでいただき、登壇のオファーをいただきました。

テーマはAI×EC。EC事業者さんや支援会社さん、約100〜150名が参加される規模のイベントとのこと。

EC仲間の方がおっしゃるには「AI×ECで、出店店舗の立場でもあり、かつコンサルやサービスもやっていて、講演することでメリットのある方……と考えたら、真っ先にしょーちゃんが浮かびました」とのこと(笑)

ありがたい。本当にありがたいです。

ただ、第一回の参加者を見ると、LINEヤフーさん、森永乳業さんなどのお名前が……。

誘う相手、間違ってませんかね??(笑)

ただ、このオファーをいただいて、あらためて自分の立ち位置や強みを考えました。

ラクリプとか運営代行とか、いろいろやらせてもらっていますが、やはり自分の中で一番大事なのは、自分の化粧品のリアル店舗であり、自店舗であるEC、とくに楽天市場の店舗だったりします。

多くの店舗さんをラクリプなどで支援させてもらっていますが……はい、自分の店舗が一番大事です(笑)

売上が良かった・悪かった、アクセスが伸びた・伸びない。

最前線で自分自身が戦って、皆様と同じ悩みをガッツリ感じながらやっている。

だからこそ、その経験がラクリプや運営代行にいかせますし、ここがやはり自分の強みだなと思っています。

評論家ではなく、現役のプレイヤーとして語れること。もし登壇するなら、そこを一番大事にしたい。

まだ登壇が正式に決まったわけではないのですが、こうしてご縁がご縁を呼んで広がっていくことのありがたさを、しみじみ感じています。

もし登壇することになれば、精一杯務めさせていただくつもりです。

7月2日(木)|JSBさんの「何でもやりたい」に胸が熱くなる

この日も朝からラクリプ個別相談会。

6名の方とそれぞれ1時間ずつお話しさせていただきました。

先週含めて3日間で計22名。皆様それぞれの店舗の状況に合わせてじっくりお話しできるので、この形式は本当にやってよかったなと思います。

 

その後はJSBさんとお打ち合わせ。

JSBさんには店舗・EC両面でお支えいただいており、5月から新規で取り扱いをスタートしたブランドの戦略について話し合いました。

その中で「このブランドを伸ばすためなら何でもやりたい」とまで言っていただきました。

いやー、この言葉、めちゃくちゃ心強かったです。

メーカーさんとお店は、本来こういう関係でありたい。同じ方向を向いて、一緒に汗をかく。

自分もしっかり取り組んでいく決意を固めました。

7月3日(金)|商談3件、コーセーさんの夏のご挨拶、そしてタイタニック

この日は朝からラクリプの新規商談が立て続けに3件。

皆様「是非一度使ってみたい」とおっしゃっていただけて、大変ありがたい限りです。

来週以降初期設定しっかりサポートさせて頂きます。

 

お昼からは、コーセーさんが夏のご挨拶ということでご来社されました。

上半期を振り返ると、ECは好調だった一方で、リアル店舗はかなり厳しい状況。立て直しを図るため、体制についても変更がありました。

正直、悔しい部分もあります。でも、だからこそ下半期は何とか巻き返したい。コーセーさんと一緒に、しっかり立て直していきます。

 

夕方からは初期設定サポート会、2名の方に無事ラクリプの利用を開始いただけました。

 

そしてこの日の夜はなぜか久しぶりに「タイタニック」を観ています(笑)

毎年1回は観ているくらい好きな映画なのですが、何度観てもやっぱり良いですね。

名シーンはたくさんありますが、僕が特に好きなのは、ジャックがローズの家族と食事をする場面です。

ローズの母親が、少し見下すように「根無し草な生活で満足なの?」と問いかける。

それに対して、ジャックは堂々とこう答えます。

人生は贈り物(「タイタニック」) | シネマの孤独

必要なものはすべてそろっています。健康な身体とスケッチブック。
朝起きて、何が起こるか分からないから楽しいんです。誰と出会って、どんな日になるのか。
昨晩は橋の下で寝ていた僕が、今はこうして世界一の豪華客船であなた方とシャンパンを楽しんでる。
僕は人生を贈り物だと思ってる。それを無駄にはしない。
どんなカードが配られても大切にしたい、一日一日を大切にしたいんです。

このセリフ、昔からすごく好きです。

今の自分にないものを嘆くのではなく、今あるものをちゃんと見ている。

未来のことを考えるのは大事ですが、先のことばかり考えすぎると、今この瞬間の価値を見落としてしまうことがあります。

ジャックのこの言葉は、そんな大事なことを思い出させてくれます。

どんなカードが配られても、一日一日を、今を大切にする。

言葉にするとシンプルですが、実際にそう生きるのはなかなか難しい。

だからこそ、このシーンは何度観ても心に残るのかもしれません。

どうでしょうか、久しぶりにタイタニック、また観たくなってきませんか?(笑)

今週のまとめ

名店会の総会で感じたのは、自分たちが今商売できているのは、先人たちが「ここで商売してよかった」と思える場を守り、育て、渡してくれたからだということ。

そして登壇オファーも、JSBさんの言葉も、日々の商談も、すべては誰かがつないでくれたご縁の上に成り立っています。

受け取ったご縁を、自分のところで止めない。しっかり価値にして、次の誰かへ、次の世代へ渡していく。

ジャックの言葉じゃないですが、どんなカードが配られても、一日一日を大切に。

来週も淡々と積み上げていきます。

それではまた、来週のルーティーンブログでお会いしましょう!