世界遺産#38 ロス・グラシアレス(アルゼンチン)
332日目。
ブエノスからカラファテまで時間とお金をいっぱいかけて来た理由はただひとつ。
氷河を見るため^^
カラファテの街と宿がなかなか良くて、着いてから2-3日フリーズしてしまったけど、重い腰を上げ今日ようやく当初の目的を果たしに行って来ました。
1番有名なペリト・モレノ氷河を堪能するには、「船から氷河を眺めるツアー」や「氷河の上を歩くツアー」などもあるんだけど、おれは定番の「氷河を目の前の展望台から見るツアー(実際は往復バスのみ)」をチョイス。
山の天気は変わりやすく、おとといみたいにピーカンの日もあれば、今日は朝からどんより曇り空・・・。
天気はいまいちだけど、それでも今日の写真はすごい!!
氷河なんて今まで見たことないからどんなもんかと思ったら・・・
こんなもん!
(下の人が写ってるから、どれだけ大きいか分かるかなー。奥までずーーーっと氷河)
あおい(なんのエフェクトもかけてないオリジナル写真でこのあおさ)。
そして超デカイ。
横幅5km(そんなにあるようには見えなかったが)、全長はなんと35kmとのこと!
目の前に見えるよりはるかはるか先まで続いているよう。
どのようにして氷河が出来るのか。
まず雪が降り、雪の上に雪が降り、どんどん上に積もった雪の重みで固く固くなる。
そんな雪たちが気温の変化によって溶けたりくっついたり、溶けたりまたくっついたりを繰り返してまたさらに固い結晶(氷)になり、それが積み重なってこんな大きな氷河になるらしい。
このプロセスを経て氷河になるまで10年ほどかかるとのこと。
ということは、いま目の前に見えている氷河は10年前の雪から出来てるのか・・・・。
さて、そうこうしていると、ちょっと晴れ間が見えてきた。
晴れた方があおく見える、なんて聞いてたけどそーかしら?
なんか光の加減か明るすぎて、曇ってる時の方がいいかも?
なんて言ってると、せっかくの晴れ間も消え去り、雨・・・。
街では日中Tシャツ短パンでちょーどいいくらいなのに、ここは激サム。
持てる限りの洋服を総動員、ひさしぶりのヒートテック上下にポロシャツ、ジャージ、そして初お目見えのユニクロ プレミアムダウンを着込むも、氷河の前では不十分らしい。
氷河からは常にいろんな音が聞こえてくる。
「パンっ」
という音は、氷河にひび(亀裂)が入る音。
「カラカラっ」
という音は、氷のかけらが転がり落ちる音。
そして、
「ズゴゴゴゴゴーーー」
という音は、
氷河が崩れ落ちる音。
その崩落した氷河が水面に落ちる時には
「バーーーーン」
という花火が近くで破裂するような音とともに、
すさまじい水しぶきが上がります。
6時間半の氷河滞在だったんだけど、中盤はこの崩落ウォッチを中心に。
と言ってもそんな頻繁に落ちるわけではなく、寒い中根気よくカメラを構えて待っている必要があります。
おれなりに
・見た感じ安定感が悪い(斜めに立っている)
・ひびが多い
・ほかのより前に出ている
こんな氷河は近々崩れる可能性が高いという結論に。
それでも5分で崩落することもあれば、1時間待ってもダメだったりするけどね。
続いてはこれまでの高台から階段をくだり、氷河が目の前に見られるポイントへ。
ここもおんなじような写真が続きますが、どれもきれーで選べない!
ほんと自然の神秘。すばらしすぎる。
またここでも崩落が見られた。
ズゴゴゴゴーっっ!!大迫力。
と、また青空が。
最後、青空が見られたらいいなーと思ってたらちゃんと晴れてくれるもんね。
急いで上の展望台へ。
セカンドバルコニーから。
もひとつ上、
ファーストバルコニーから。
やっぱり、光が当たって白くなっちゃうわけじゃなくて、ちゃんと青空が出てれば空のあおと相まって、きれーな氷河が見られる!!
最初の方に載せた曇り空の下の氷河も雰囲気があって好きだけど、
あおぞらもいーね!
(やっぱりこっちの方があおいかー)
とゆーことで今日の写真は33枚!
おれのこの興奮を存分に分かち合ってもらえたことと思います。
最後に1枚、こちらはクリックすると拡大されるよ。ぜひ見てみて!!
以上、そんなに太陽は出てなかったのに日差しが強烈だったようで、雪焼けならぬ氷焼けで真っ赤な顔のくぼたでした。笑
ブエノスアイレス~エルカラファテ 43時間のバスたび
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから、同国観光の目玉のひとつエル カラファテまでは空路と陸路両方の選択肢がありますが、いまの時期、
空路だと2万2千円(所要3-4時間)、
陸路だと1万5千円(所要2日)
ほどとのことで、時間も考えて飛ぼうかと思ったのだけど、飛行機が既に数日先までいっぱいだったんです。
ということでバス移動をすることに。
確かに40数時間は長いけど、アフリカで過酷なバス移動を何度も経験して来たし、アルゼンチンのバスは超快適って噂なので、全然よゆー?
バスの座席には4ランクあり、上から「ファースト」「ベッド」「セミベッド」「シート」みたいな感じ。
おれは下から2番目の「セミベッド」を選んだはずが、チケットを見たら「シート」だった。笑
スペイン語、まだまだ。
(英語は全然通じないんです。ほんと全然・・・・)
とゆーことで1番安いクラスのはずだったんだけど、乗ってみるとなぜか「セミベッド」のバス。
足を乗せる台(?)があり、座席も180度とはいかないまでも、120~130度くらいまでリクライン出来るので、本当に楽ちん。
ラッキー!なんて思ったけど、道中ちょーど真ん中あたりでバスチェンジがあり、そこから先は最安クラスだった。
ちなみにこれが上から2番目の「ベッド」クラス。
広々皮シートですね。でもおれ皮きらいだからいいもんvv
さて、定刻より30分遅れ、夜20時半にブエノスアイレスを出発。
あまりの快適さに、まるで自宅のベッドのごとく快眠。ちなみに料金は730ペソ(13,000円)。激高です。
食事付のバスもあるらしいけど、このバスはなしだった。
なので出発前にいろいろと買い出しをし、今回も万全の体制。
今回の食糧は・・・・
食パン650g(たぶん1.5斤くらい)、ゆで卵6個、ハム、バナナ2本、りんご2個、トマト2個、マーガリン、マヨネーズ、クッキー2種、水2L・・・
そして、ワイン1.5L。笑
日中は車窓の景色を眺めつつワインを飲み、
眠くなったら昼寝。
お腹がすいたらごはんを食べつつワインを飲み、
また眠る。笑
そんな風に過ごしていたらあっという間に39時間が経過し、リオガジェゴスに到着。
リオガジェゴスからエルカラファテまでまた別のバスチケを購入。95ペソ、所要3.5時間。
あいにくの曇り空だったけど。
とゆーことで、所要43時間でエル カラファテ到着vvv
しかし「本当におれは40何時間もバスに揺られたのか?」と思うくらい時間が過ぎるのがあっとゆー間で、全く退屈しないバスたびだった。
飛行機は高いor怖い!という方(おれは後者・・・ToT)、バスもおすすめです。
食糧とワインがあれば楽しいバス移動になること間違いなし♪


























































