地球一周 Sambiのたび。 -72ページ目

期限切れのジュース vs 胃腸

   


3泊したワンチャコを出発し、トルヒーヨへ。


北部行きのバスターミナルでピウラ行きのバスについて尋ねると

「今日はない」

とのこと。


直通バスがないのは想定の範囲内。途中のチクライヨで乗り換えて、今日の目的地ピウラへ向かいます。


チクライヨまでは最安で12ソルだったんだけど、バス会社によっては15ソル、更には「セマナサンタ期間中だから」と言って20ソルのところも。


もちろん最安のバスで4時間半ほど、チクライヨに到着。


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【旅行者向け情報】

ペルーのチクライヨから、エクアドルのグアヤキルまで行く直通の国際バスがある。


毎日運行かは不明ながら、18:15発で100ソル。この日も便ありとのことだった。




場所はチクライヨのLinea社のターミナルの近く。このターミナルの隣にガソリンスタンドとスーパー「Metro」があり、その向かい。

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おれはLinea社のバスでピウラへ。朝から夜まで、1時間に1本バスあり、14ソル。


ピウラ到着はすっかり暗くなった20時頃。宿に荷物を置きたいところだけど、その前に明日のチケットだ。


明日はエクアドルへ移動。今日のうちにそのチケットを買っておきたい。


Lineaのターミナルで

「ロハ行きのチケットを買いたいんだけど」

と尋ねると、丁寧に教えてくれた。徒歩5分くらいとのこと。


念のため途中で警官に再度尋ねると、今後は彼らがオフィスまで連れてってくれた。


最初から最後まで本当に親切なペルーの人たち。




オフィスで

「明日のロハ行きを」

とお願いすると

「明日はセマナサンタだから運休。あさってまでないよ。でも今日のでよければあと2席余ってる」

とのこと。ピウラで残ったお金を両替したり、買い物したりしたかったんだけど、2泊は必要ないしなぁと思い、今晩のバスに乗ることに。21:00発でロハまで28ソル。


窓があくタイプのバスだったので、

「寒いといけない」

と思ってダウンに寝袋まで用意しておいたんだけど、車内はものすごく暑い・・・。


汗がたらたらたれるほど。


何か飲み物・・・リュックにお茶があるけど、ちょっとしか残ってないからこれはたいせつに。


その他と言えば、クーラーバッグに瓶ビールが1本残ってるけど・・・と思ってクーラーバッグをあさると・・・


おお!そーだ、ボリビアのバスでもらったジュースが2本余ってる!これだ。


封を切って飲む。なんかちょっとニガイけど、渇いたのどにはたまらなくうまい。





それからはぐっすり。日が変わった頃に国境着。





ペルーからエクアドルをのぞむ。


出国手続きをして、国境の橋を渡る。


日本企業が作った橋なのか、ペルーとエクアドルの国旗の間にジャパンフラッグがあった。







続いてエクアドルからペルー。








またゆっくり寝、7時前にロハに到着。


もう1本バスを乗り換え、目的地のビルカバンバへ。





車内で昨日の昼ごはんの残りを食べる。


ちょっとしょっぱくてまたのどが渇いたので、例のボリビアジュースをぐびぐび。


飲み終わってふとパッケージを見ると

「7 Mar 2012」

の文字。ジュースをもらったのは2月だから製造日のはずはないし・・・とゆーことは賞味期限。


そいやーちょっと苦かったよなぁ。なんか牛乳も入ってるっぽかったし。1ヶ月かぁ・・・。


きっと日本のものなら消費者の安全を考えて、賞味期限を厳しく設定してそうだけど、失礼ながらボリビアでそれはないだろう。


むしろ長く販売出来るように、ギリギリとか?もしくは適当?? そんな気もしますが、まぁ飲んじゃったものは仕方がない。





昨日の時点ではバス2本、ほんの6-7時間の移動のつもりだったんだけど、なんだかんだでローカルバスまで含めるとバス5本、ほぼ24時間の移動になりました。


でも運よくすいすい来れたから、途中で足止めくらうよりはむしろよかったかな。





ちなみにジュース飲んでからもう20時間くらいたつけど、特に異常なしvv


周りの旅行者、けっこーお腹やられてる人が多くて、いっつも

「お腹ぴーぴー」

って言ってる人や

「月の半分は下痢・・・」

なんてかわいそうな人もいらっしゃいますが、何を食べてもどんだけ飲んでもびくともしないわたしのお腹。


きっと今回もだいじょーぶでしょうvv


丈夫に産んでいただいて、ありがたい限りです^^


各国ビール事情#5


やってきました、ひさしぶりのビールシリーズ!


これ結構ご好評をいただいております。ビール好きのみなさんありがとう!


南米は国が多いので前後半に分けて、今日は前半戦をお送りします。




【アルゼンチン】


アルゼンチンのビールと言えば「キルメス」。




これ、1L瓶なんですねー。どこでもそうだけど、やっぱり大きければ大きいほど割安。


1本130円くらい、ということは500mlあたり60-70円!!!これは安い。


右のブルーが定番なんだけど、左のRed Lagar、まじうまい。見かけない街もあるので、見つけたら即購入を!


定番のブルーと黒ビールのハーフ&ハーフもオススメ。


ちなみにアルゼンチンはワインも豊富。1番安いパックワインが1Lで100円ちょい。酔えればいいわたしには最高の環境です。




【チリ】


チリと言えばワインが有名だけど、ビールもたくさんあります!種類は大変豊富でヨリドリミドリ。


そしてここも安い。


1Lの瓶も安いけど、銘柄によっては350mlの缶の方がお得だったりすることも。

「絶対瓶の方が原価は安いんだから、ちゃんと元値と利益考えないとダメよ!」

と忠告したくなるほど。


350mlの缶が6本で最安300円くらい。1本50-60円。スバラシイ(1番安いのはちょっと発泡酒っぽいけどね)。


チリはほんとによく飲みました。
(その結果・・・)


ちなみにイースター島だと本土の倍くらい。クリスタルの350mlが6本で3,000-3,500ペソ。


でもせっかくの島でケチケチしたくなかったので、全然気にせず飲みました。


(まーちゃんが作ってくれたケチャップライスとともに・・・すでに懐かしい)



ちなみに、チリ人によると

「男はエスクード、女性はクリスタル」

が好みらしいんだけど、おれは断然クリスタル派でしたvv




【パラグアイ】


エンカルナシオンもイグアス居住区もものすごく暑いので、キンキンに冷えたビールが嬉しいパラグアイ。


ここの定番ビールはBRAHMA(ブラマ)というもの。




南米各地で売られてたけど、たぶんパラグアイ発祥かな?


さっぱりしたビールでぐびぐび行けちゃう。


汗が垂れるほど暑い昼に凍りそうなくらいキンキンのビール。


最高の組み合わせ^^





【ブラジル】


ブラジルには国産と思われるものとインポートもの、たくさんの種類があったけど、あれこれ飲んでみた限りどれもいまいち・・・。





350mの缶で100円弱と高いという心理的なものもあったのかな。


なんだかどれも薄くて、あんまり好みじゃありませんでした。




【まとめ】


最後にいつものグラフ。




やっぱりアルゼンチンとチリが安い。そしてうまかった・・・しあわせだったなぁ・・・。





今いるペルー、この前のボリビールもかなりのクオリティ。


次回第6弾も乞うご期待vv



世界遺産#50 チャンチャン遺跡地帯(ペルー)


世界遺産50か所目はペルー北部、トルヒーヨの街にある「チャンチャン」。


ここは南米最大の古代都市で、1,100年頃からインカに征服されるまで栄えた巨大な王国。


その規模20㎢。と言ってもいまいち想像が付きにくいけど、仮に縦4km横4kmとしても16㎢なので、まぁそれよりもデカいということです。


トルヒーヨから宿泊中のワンチャコに行くバスが走る道路は、まさにこの「チャンチャン」のど真ん中を走っていて、バスから車窓を眺めれば右も左も、はるか先までずーーーーっと遺跡。


あちこちに点在する遺跡のうちの一部が公開されているだけなんだけど、それでもものすごい規模でした。


まず、幹線道路から見学出来る遺跡の入口まで15分ほど歩く。





たまにツアーのくるまやタクシーが行きかうものの、その他は人っこひとり通らないところなので、好きなだけ熱唱出来ます♪


こういう場所、たいせつ。遺跡に着くまでにバンプでテンションあがってます。





ここでも「右を見ても左を見ても遺跡」状態。










たまらん・・・。





気持ちよく歩いてメインの遺跡へ。



















前回の「太陽のワカ 月のワカ」同様、ここも遺跡の損傷が激しいらしく、修復作業に勤しむ人たちの姿があちこちに見られ、遺跡保護のための屋根がかけられていました。










中には未発掘の場所もかなりあり。











立派な城壁(?)に









こちらは井戸だそう。











ない頭をフル回転させて、当時の王国の様子や人々の暮らしぶりを想像する。


これぞ遺跡探検最大の醍醐味。










歩き疲れたら木陰で横になったり本を読んだり。


なんとも贅沢な時間の使い方です。






1周目が終わったら2周目。





おなじ道をおんなじように歩いても、必ずあたらしい発見があります。



ここは「危機遺産」にも指定されているとのことで、降雨にやられたあとがあちこちにあるなぁとか、










おお、こんなトリもいたのか!とか、









場所によってデザインが全然違うこととか、





2回目の方が細かいところに目がいっておもしろい。







遺跡巡りは最低2周がオススメです。





ちゃんちゃん。



セマナサンタ#2 トルヒーヨ編


トルヒーヨでもセマナサンタが見られましたvv


16時から街の中央広場で「ナニヤラアル」とのことで行ってみると





神父さんと思われる人たちによる生ライブ♪


もちろん曲はキリスト教に関係のある曲たちで、「クリストー!」とか「ヘスース(Jesusのスペイン語読み)!」と言った言葉が歌詞の端々に出てくる。


そういう事情もあってか、観客はちょっと年齢層が高めだったんだけど、みんな唄って踊ってなんとも楽しそうだったよ。





すっかりおれもイチ観客としてノッてしまった。どんなものであれ、やっぱり音楽はいいね。





あっと言う間に1時間が過ぎ、いよいよメインイベント。


街のシンボルとも言える大聖堂、














ここからイエス様がご登場。








大聖堂前の広場はこの人・・・。





街中の人が集まってるんじゃないかというくらい、広ーいプラサを埋め尽くすほどの人出。





音に合わせてまたここでも行進が始まります。








あれ・・・?この楽器隊の人たち、よく見ると背中になんか付いてる。なんだろう・・・?





よく見たら楽譜を洗濯バサミで背中にくっ付けてたよ。


さすがにそこは覚えとこーよね。笑





天使もいたよ。










宗教的なものだから、どんちゃん騒ぐ祭りとは違って終始厳かに進行されていくんだけど、それがまた新鮮で興味深い。





こっちの人たち、街を歩いていても、もっと言えばバスに乗っている時でも、教会の前を通り過ぎる時には胸の前で十字を切って、祈りを捧げています。


先日とある教会を訪れた時には神父さんの前に何人もの行列。みんな懺悔の時を待っているのでした。


盆暮れ正月に、仏様と神様を一緒に拝むようなわたしには、どれもこれも新鮮に映ります。



太陽のワカ・月のワカ


トルヒーヨ初日は気付けば夕暮れ時になってしまったけど、2日目はしっかり観光!


郊外にある「太陽のワカ 月のワカ」という遺跡に行って来ました。


ちなみに「ワカ」とは神殿みたいな意味らしい。


ちなみにちなみに、この前ちょろっと紹介した愛称「ちゃびん」の友人は「ワカ」とも呼ばれているので、彼関連のシリーズが続いていますvv


ペルーの有名観光地だよ!よかったね、わかさま。


さて、まずは「月のワカ」。








小高い丘のふもとに広がる「月のワカ」は宗教的儀式を行った場所とのこと。


「太陽のワカ」とは違って中に入ることが出来るのですが、かなり遺跡の崩壊が進んでいるらしく、後世に古代の歴史を繋げることを目的に、遺跡の修復と保護がなされています。










こんな感じでちょっと残念なんだけど、ずっと先まで残すためには仕方がないよね。


壁は日干しレンガで作られているんだけど、このありさまだもの。







それでも遺跡の内外壁に描かれたものたちは一見の価値おおいにあり。















どこでも見たことがない、独特の世界観。






「月のワカ」からは遠くに「太陽のワカ」が見える。


宗教的な儀式を行った「月のワカ」に対し、「太陽のワカ」は要塞だったんだとか。


そしてその間に広がる更地。




ここは徳の高い人たちが住むエリアだったんだそう。


たしかになんとなく住居跡らしきものが点在しており、いまも発掘作業中。





そして「月のワカ」最大の見どころがこちら!!





そとかべ。


これをよく見ると・・・





こんな感じ。


動物、人間、花などがカラフルに描かれている。これはすごい!!!


多少痛んでる感はあるけど、それでも素晴らしい。


もとの想像図。









隣の高い高い外壁。










ほんとにオリジナリティ満載vv


想像図。





きっと当時は色鮮やかな美しい祭儀場だったんだろうなぁ。






「月のワカ」の遠景。










ほんとは入っちゃいけないところから撮りました。


基本、怒られるまで気にしません。笑







お隣の「太陽のワカ」へは徒歩3分ほど。










こっちは中には入れないので外から見るだけだけど、こちらも日干しレンガを積み上げた超大作。


「月のワカ」の芸術センスといい「太陽のワカ」の巨大さといい、昔の人ってほんとすごい。


おれらも未来の人たちに

「21世紀の人類すげーな!」

と言われるようになりたいものです。