バーーーーーーニョス!!!!!
スペイン語で「Baño(バニョ/バーニョ)」と言うと「トイレ」とか「お風呂」のことで、街中やバスターミナルなどに「Baño」と書いてあるとトイレのことなんだけど、後者の意味でそれがそのまま街の名前に・・・・
「って、なんかこの文章読んだことあるし!」
と思った方はSambiのブログ通です。いつもご愛顧いただき、ありがとうございますvv
ちょっと前に「バーーーーーーーニョス!」というタイトルで、クエンカ近郊の温泉街に行ったときの話を書いたけど、今日はグアヤキルからまた別の「バニョス」という街にやって来ました。
この街の正式名称は「バニョス デ アグア サンタ」。
キトからだとダイレクトバスがあるみたいだけど、グアヤキルからはアンバトで乗り換えて行くのが一般的です(時間によっては直通もあるらしい)。
街の様子。

こんなちょっとした山に四方八方を囲まれた山間の街。
欧米人にはけっこー有名な観光地だそうで、ところどころにはちょっとこじゃれたレストラン・カフェ・バーや、ツアー会社なども。

ここでは川を下るラフティング、滝を登るキャニオニング、自転車で山を突っ走るマウンテンなんとかなどのアクティビティが人気なんだけど、おれはまずは山に行ってきました。

きれーなところだ。これがほぼ全バニョス。ほんとにこじんまりとしたところなんです。
途中までは家族連れやカップルなんかもちらほらいたけど、本格的な山道になるあたりからは全く人もいなくなり・・・。

青空と太陽が気持ちよかったです。
登ってる時間はほんの2時間程度ながら、後半の道はかなりキツイ・・・。どこまで行ったらいいのかも分からず、そしてかなり傾斜の急な道が続き、ちょっと途中で心が何度か折れかけましたToT

でも「成功体験、成功体験」と念じつつ、なんとか登頂。
上まで行くとこんな山の中に似つかわしくないものが・・・。

ビニールハウス。
なぜこんなところに???
しかも家もあり、ここで暮らしながら野菜を育てているらしい。

主要商品はトマトでした。
「どーやって運ぶの?」
と思ったら、なんのことはない、どこかの街から道があって、クルマでアクセス可能らしい。なんかちょっと残念・・・。
それでもやっぱり高いところからの眺めは素晴らしい。

これまでの疲れがすーっと取れていくようです。
今日のランチはお弁当にしてみました。
ただの塩焼きそばだけど、今日はけっこーしんどかった分、うまかったなぁ。
もちろん今晩のビールがうまかったことは言うまでもありません。
世界遺産#52 ガラパゴス諸島(エクアドル)
10回以上に渡ってお届けしたガラパゴスシリーズもこれが最後です。

(本編とは関係ないんだけど、今日はこれまで紹介する機会が
なかったガラパゴスのかわいいTシャツの写真を載せますvv)
しかしながら、おれたちみたいな所謂バックパッカー、節約型旅行者の人でガラパゴスを訪れる人って本当に少ない。
やっぱり「高い」イメージがあるから。入島料が$100かかるってのもネックみたい。
なんだけどね、そりゃもちろん飛行機代も入島料もいるけどさ、今回の出費を見てみるとそれほどたいした額じゃない。
むしろ、ここにしかいない動物たちにあれだけ出会えると思えば安いくらいじゃないかと思いました。
ので、今日はガラパゴス諸島行きにかかったお金を紹介しつつ、さらなるご提案をさせていただきたいと思いますvv
まずはこちらの表をご覧ください。
左側3列が今回おれが支払ったお金。「日本円」で見ると、飛行機代3万ちょい、入島料1万弱等々とあり、合計で78,000円かかりました。
(ちなみに「1ドル=83円」前提)
【航空券】
まずは航空券が378ドル。これは前にご紹介した通りLAN航空利用で、約2週間前に予約。半年前に学割を使ってAero Gal航空で300ドルをきったという人もいれば、おれと同じ時期にLAN・Aero Galの学割なしで400-420ドルという人も。タイミングによりますね。
【入島料】
ガラパゴス諸島の入島料は$100。さらに「ツーリストカード」というものの購入が必要でこれが$10。イサベラ島に行く場合は別途$5。
【宿泊費】
宿泊費は最安で1泊8-12ドル程度。ふたりだともっと安いかも。
【移動費】
ガラパゴス諸島には自力で廻れる島が3つ(サンタクルス島・イサベラ島・サンクリストバル島)あり、それぞれの島間のボートが片道$25、会社によっては往復割引があり$45。
【食費】
食事はローカル食堂で1食$3程度から。パン1個10-20円、フルーツもそれほど高くないので、外食をせず自炊やパン・果物などで済ませられれば1日$3以下も可能。
【その他】
あとはダイビングと、アオアシカツオドリに会うために参加したツアー代と、ちょっとした雑費、そしてビール代。
しめて78,000円。フライトと入島料とダイビングで5万円以上かかってるわりにはたいした額じゃない。むしろ11日間あれだけ楽しんだと思えば安いものだと思います。
さて、もう1度表をご覧ください。
右側2列に安く行く場合のプランを載せてみました。
【ケースA】
7日間でサンタクルス島とイサベラ島をまわるプラン。ダイビングもしないし、お酒も飲まない前提で、最低限必要な額が52,000円。
(イサベラ島がすごくよかったので、出来ればこっちがオススメ)
【ケースB】
「時間もお金もないけど、でもガラパゴスには行ってみたい」
そんな人には、もっと短く5日間でサンタクルス島だけに滞在するプラン。これだと46,000円。
島1コだけだけど、例えばゾウガメやリクイグアナが見られるダーウィン研究所もウミイグアナがいっぱいいるタートルベイも入場料はかからないし、漁港に行けばアシカやペリカンにも出会える。
$2-3ドルでスノーケリングセットを借りて海に入れば、ウミガメやサメに出会えることもあるので、ツアーに参加しなくても(お金を払わなくても)、島を楽しむことはじゅーぶんに可能です。
最低限必要なこの4-5万円をベースに、あとは予算とやりたいアクティビティを考えて、プランを組んだらいいと思います。
ちなみにいろいろな島を廻ろうとすると、1日ツアーかクルーズに参加するのが一般的で、1日ツアーだと時間・場所・内容にもよるけど$30-50から、4-5日のクルーズだとこれまたピンキリながら、食事も込みで$800-1000程度みたいです。
さぁそろそろおしまい。書きたいこと書ききったかな・・・。
とりあえず島の魅力と、意外と高くないことは伝わったかと思います。
期待をはるかに上回るほど楽しく、日々刺激的だったガラパゴスライフ。
なかなか日本からここだけ目当てに来るってなると、費用・時間的にも大変だろうけど(J○Bのツアーで9-10日間55-100万円!どひゃー!!!)、機会があって南米にお越しの際にはぜひガラパゴス諸島行きも前向きにご検討ください。
以上・・・↓↓
ガラパゴス写真館 「鳥」
4日目、ガラパゴス写真館最終日です。
「陸」「海」「風景」と来てラストは「鳥」編。
ガラパゴス滞在中は、これまでの人生で最も鳥を観察した日々だったと思います。
予想外の動きの連続に、「次は何をするんだろう」と関心を引かれ、その愛くるしい姿に心惹かれ目を奪われることも多々あれば、ちょっと離れたところからシャッターチャンスを狙ってじっと息を潜めて待ったことも何度もありました。
島を歩けば「チュンチュン」「ピーチク」「フィッフィッ」と様々な鳴き声が聞こえ、その声の出どころを探し廻ることも。
海からのちょっと強い風に乗って、羽ばたくこともせずに宙をただようその姿。
この前ともだちがFacebookで、
「息子の発言 『ママ、空を飛びたいんだけど』・・・」
って書いてあったけど、おれはその息子の気持ち分かるぞ。
水の中で呼吸が出来る生き物がいれば、空を飛べる生き物もいて、どっちも出来ないけど道具と頭を使って宇宙に行く乗り物を作る生き物のもいる。
なんだかそんなこと考えただけでおもしろいよねぇ・・・。
と、前置きが長くなったけど、いきましょう!ラスト「鳥」編。
まずはサンタクルス島で出会った・・・

小鳥。
お名前はたぶんガラパゴスマネシツグミ。
次っ!
あちこちの島、特に海辺でよく見られるガラパゴスカッショクペリカン。

彼らもまったく人間に動じず、いい被写体になってくれる。ペリカンだけあって、ノド周りたるんたるん具合がすさまじい。
サンタクルス島の漁港でよく見かけたヨウガンカモメ。
見かけたわりに生存する数はかなり少ないらしい。
ガラパゴスミヤコドリ。

目付きがめっちゃ悪い。くちばしが赤い。足はピンクでなぜか片足立ち。
イサベラ島のTintorerasツアーにて。
次はお気に入り。

イサベラ島のオオフラミンゴ。
ものすごく色鮮やかなピンクなので、かなり遠くからこの池を見てもフラミンゴがいるかいないか判別可能。
ツアー客に説明していたガイドさんによると、エビやカニを食べるからこの色になるらしい。そして、エビ・カニを与えなければ白くなるのだそう。
フラミンゴたちもよく片足立ちをしていた。

これは3羽ともだね。1番右のを見ると、折りたたまれた左足がよく分かるよ。
大きなカラダをこんなホッソイ足1本で支えるとは。
水面に映る姿も美しい。

真っ赤なノドが特徴的。おれは残念ながら見られなかったけど、今時期の繁殖期にはオスがこの赤いノドを
「ぷっくーーーーー」
っと膨らませて、メスに求愛のアピールをするんだそう。

(出典:「Biolib.cz」 http://www.biolib.cz/en/image/id20763/)
かわいい!!逆に普段のノドがたるんだ様子はおじーちゃんみたいでちょっとおもしろいね。
そしてこの滞在中にどうしても会いたかったんだけど、会えなかった鳥が1種類。
「アオアシカツオドリ」
その名の通り、足があおいという特徴があり、愛くるしい動きをするらしい。
サンタクルス島やイサベラ島でも目撃情報があったので、海辺を中心に歩き回ったり、「アオアシ待ち」をしたりしてみたものの現れず。
あきらめきれなくて、これが見たいがためにイサベラ島からのティントレーラス(Tintoreras)島ツアーに参加したものの、ここでも出会えなかった・・・Tot
「とかなんとか言いながら、いつも最後にはうまくいくからなぁ・・・」
なんて期待を抱き、サンタクルス島に戻ってからもアオアシカツオドリが出没するという漁港に張り込んだりしたものの、待てど暮らせど現れず。
「これはきっと『また来なされ』というガラパゴスからのメッセージかな」
と開き直り、昨日のブログでも登場したサンタクルス島のスノーケリングスポット「Las Grietas」へ行き、帰りの水上タクシーに揺られている時にふと海面に目をやると・・・・
出たっっっっっ!!!
¡ ¡ ¡ ¡ ¡ ア オ ア シ カ ツ オ ド リ ! ! ! ! !
あまりに突然すぎて、そして見とれてしまって・・・写真どころじゃなかったんだけどさ・・・
もうあと1時間で島を離れるという時に、ついに出会えた
¡ ¡ ¡ ¡ ¡ ア オ ア シ カ ツ オ ド リ ! ! ! ! !
めっちゃかわいかったーーーーーーーーーーーーーーー


こんなやつです。

(出典:「ナショナル・ジオグラフィック」 http://animals.nationalgeographic.com/animals/birds/blue-footed-booby/)
この後、港を離れる前に海辺をよーく見てみると、遠くにアオアシらしき姿が見えたり、頭上を飛んでいくのが分かったので撮ってみると・・・

おお!!ちゃんと撮れてる!!!!
まるみを帯びた頭のカタチも、そして後ろにしまわれた足があおいのも分かるね。
これでいっさいの心残りなく、ガラパゴス諸島を去れる。
「陸」「海」「風景」「鳥」と4編に渡ってお届けしたように、来る日も来る日も新しい動物たちとの出会い、そして島の絶景を堪能し、100%大満足の11日間。
「ぜひもっとガラパゴスを訪れてほしい・・・」
そんな想いから、最後にガラパゴス総予算をご紹介して、本シリーズを終わりにします。
最終章に続く。
ガラパゴス写真館 「風景」
ガラパゴス写真館3日目。今日は動物以外の「風景」編。
島の景色をお届けしますvv
【サンタクルス島】
まずはガラパゴス観光の拠点となるサンタクルス島の海から!

ガラパゴスって海のきれーなイメージはなかったけど、こんなにもあおい海が広がっていました。
サンタクルスの港から水上タクシーで対岸へ渡り、30-40分ほど歩いた先にあるスノーケリングスポット「Las Grietas」。

波がなくおだやかで透明度も高く、とても美しいところ。
そこに行く途中に咲いていた花。
イサベラの海岸もとってもきれーでしたvv
ツアーで訪れたTintireras島。
雰囲気↑↑
【サンクリストバル島】
夕陽①。

サンタクルスのスノーケリングスポット、イサベラのビーチ、サンクリストバルの夕陽が特に素晴らしかったな♪
以上、3日目「風景」編おしまい。
明日は写真館ラストの「鳥」編です。
ガラパゴス写真館 「海」
2回目のガラパゴス写真館。今日は「海」編。
まずはね、カニ!
おれ、ここですごい発見をしちゃったんじゃないかと思うんですよ。
最初は割と普通のカニ。
なんじゃこりゃーーー!?!?!?
なんかガンダムみたいなカニ。
イサベラ島の砂浜にいっぱいいたんだけど、人間が近付くとすぐ砂の中に隠れちゃう。
そんな中、数100匹のうち1匹だけ、逃げ遅れて浪間で立ち往生する「ダメな子」がいたので撮影。
カックカク。思いっきりつま先立ち。
そして・・・どっちが目?やっぱり白かな?だとしたらその上の赤はなんだ・・・。
不思議なカニ。
カニラストはこいつっ!
分かった?
彼らの親指にちゅーもくっ!!!!

分かったーーー??
正解、
なぜか片方の親指だけがデカイ。
というか、もう片方がめっちゃちっちゃい!!!
右・左のどちらかが必ず大きいわけだけど、どっちという決まりはなく、左が大きい個体もあれば、逆も。
こんなカニもいるんだなぁ。

もはやこれは「進化」ではなく「退化」では・・・?
ちなみにこのカニはサンタクルス島のとある池付近で。
こんなの探しながら歩き回るのがめっちゃ楽しいんですvv
さ、次は海の中の世界。
イサベラ島でスノーケリングをしていて、見たこともない「ウニ」に遭遇。

写真下部の緑色のウニたちはまだトゲトゲしててウニっぽいけど、真ん中のやつはなんだかウニを模した雑貨のよう。
ふわふわしてそうだし、トゲの1本1本がピンク・緑・茶色・紫など微妙に色が違ってかわいい。
同じくスノーケリング中に出会ったコイツ!
ウミガメー!!!
とにかくデカイ。
2mはありそうな巨体で、ゆーったり泳ぐさまは貫禄たっぷり。
どんな顔をしているのかと思えば・・・
なんだかムスっとして、あんまりかわいくはなかったな。
サンタクルスの港で水揚げされた見たこともない魚たち。

そしてイサベラ島からのティントレーラス島ツアーで出会った・・・

「ガラパゴスペンギン」!!!
このあたりでスノーケリングをすれば、アシカやペンギンと一緒に泳げる。
ペンギンって泳ぎがすごく上手で、スノーケリングに興じるおれらの間を、魚雷みたいなスピードで「ビューーーン」って通り過ぎていく。
ちなみにこの「ガラパゴスペンギン」は赤道直下で暮らす唯一のペンギン。体温調節が上手らしいが、それでもたまらない時は海へ飛び込むのだそう。
そして「海」編の最後は・・・

アシカちゃん。
いや、正しくは「ガラパゴスアシカ」。
んーイグアナと言いゾウガメと言いペンギンと言い、なんでも頭に「ガラパゴス」を付ければいいと思っているような印象もあるけど・・・まぁガラパゴスの固有種だから当たり前か。
アシカはどこにでもいるけど、その中でもスバ抜けて多いのがサンクリストバル島。

みんな浜辺で雑魚寝。
それにしてもものすごい数・・・島民より多いんじゃ(それはないか)??
たまにベンチで寝てるのも。
ラストはアシカのスナップショット。
めっちゃいい顔見せてくれるんだなー!!
ほらっ。
つぶらな目!
太陽に輝くひげ!!

大迫力のあくび!!!!
どーかね、なかなかナイスショット揃いでしょ?
というのもアシカはのんびりしていて、人間にも動じないので、めっちゃいい被写体になるんです。
あーこの「海」編ブログは書いててすごく楽しかったな(特にカニ)。
あしたは「風景」です。

































