世界遺産#60 ティカル国立公園(グアテマラ)
2か月超の中米トリップの中で最も楽しみにしていたもの。それは・・・

グアテマラ北部にあるティカル遺跡!!!
遺跡好き旅行者に
「世界一の遺跡は何か?」
とアンケートを取ると得票数1位をカンボジアのアンコール遺跡群と2分するこの遺跡(くぼた調べ)。
この旅行でも、インドネシアのボロブドゥール、ミャンマーのバガン、ヨルダンのペトラ、エジプトのピラミッド&ルクソール近郊の神殿群、ペルーのマチュピチュなど、世界が誇る遺跡を見て来たけど、正直アンコールに勝る感動は未だかつてない・・・。
どこに行くにも普段はあまり期待せずに行くんだけど、今回ばかりは期待に胸をふくらませていました。
このティカル遺跡ではキャンプが出来、1日遺跡を見学した後夕陽を見て、夜はキャンプをし、翌朝早起きして今度は朝陽を拝む。そんな夢のようなことが出来るとのことで、
「ティカルに行ったらキャンプ!」
とずっと思ってたんだけど、その前日に旅友たかしくん&まーちゃんのブログを見て驚愕・・・!
こちらの思惑としては
・フローレス⇔ティカル往復 60ケツ(600円)
・ティカル入場料 150ケツ(1,500円)
・キャンプ場使用料&テントレンタル 120ケツ(1,200円)
あわせて3,000円あればいけるだろうと楽観していたのだが、ブラザーによると上記に加え、
・2日目のティカル入場券 150ケツ
・朝陽チケット 100ケツ
・ガイド料 100ケツ
が必要との由。あわせて6,500円・・・。さすがにそれは厳しい。
たかしくんから
「キャンプおすすめ!高いけど!!」
とは聞いていたけど、まさかこれほどとは。しかも今は雨季で、夕陽朝陽もあんまり見られないらしい。
とゆーわけで、日帰りプランに変更~。その分
「始発のシャトルで行って、最終で帰って来るぞー!」
と意気込んで就寝しました。
朝4時半、1本目のシャトルに乗っていざティカルへ!!!
のはずが・・・起きたら5時45分・・・。おーのー!!!
「なにをやってるんだ、おれは!こんな大事な日に・・・」
と自分を罵りながら、とりあえずバスの時間を変更。結局2時間半遅れの7時便で出発することになりましたToT ばかー
さて、前段がものすごーく長くなったけど、まぁいいか。
ティカル情報は節々で載せるとして、よっしゃーいきましょーティカル探検!!!
シャトルを降りてチケットを買ったら、遺跡歩きスタート!と言っても、

ティカルはジャングルの中に埋もれた遺跡なので、とにもかくにもあるく歩くアルク・・・。
15分ほど歩いて見えた遺跡の後ろ姿。

おお、
「これぞティカル!」
地図によるとこれが1号神殿らしい。そうそう、地図ね。これがティカルのMapで、
とにかく広いこのエリア内に遺跡が点在しているんだけど、とりあえず今日は6つの神殿群をご紹介することにします。
あーこれは長くなりそうな予感。3部作か、もしかしたら4回に分けての連載か。
突然始まります、歴史解説。
このあたりに人が住み始めたのは2,000年以上も前の紀元前のこと。
当時のことはまだはっきり分かっていないが、紀元300~800年頃には少なくても1万人以上の人々が暮らす大都市だったのだそう。
そんなティカルが最も栄えたのが8世紀頃で、今日お伝えする神殿も全てこの頃に建てられたものなのだそう。
そんな、1,300年もの歴史をもつ神殿たちの中でも「1号神殿」と名付けられ、遺跡の中心部にティカルのシンボル的存在としてそびえているのがこちら。

高さは51m。ティカルにある6つの神殿の中では低い方とのことながら、ビルの4-5階の高さが15mと言われるので、51mがどれほどの高さなのか分かっていただけるのではないでしょうか。
ティカルの神殿群はそのカタチから「ピラミッド」と呼ばれるんだけど、この1号神殿のピラミッド内部からは、当時の王のものと思われる遺骨と、たくさんの装飾品・土器などが発見されたのだそう。
1号神殿の真向かいには2号神殿。

ここはレリーフが美しいらしいのだけど、修復作業中で登られず・・・。とゆーかここに限らずガイドブックに
「登ることが出来る」
と書いてある神殿のほとんどは登れなかった・・・。遺跡保護のためとは言え、少々残念。
この1号神殿と2号神殿の間には「アクロポリス」と呼ばれる場所があるのだが、

このあたりについてはまたおいおい。
とりあえず朝ごはんがまだだったので、1号神殿・2号神殿を眺めながらの朝食。

パンにハムとレタスとトマトを挟んで、マヨをたっぷり。これだけでなんとも優雅な朝ごはんに。
なんせ目の前は大好きな遺跡ですから!

ここも登れるはずが「Don't Climb!」
ざんねんToT
(登らなきゃ木が邪魔でよく見えねーし!!)
4号神殿。

ここはイケます!階段備わってますvv
4号神殿は741年建造で、高さは70m。当時、アメリカ大陸で最も高い建造物だったのだそう。
そしてこの4号神殿の上からは・・・

ジャングルに埋もれるティカルが望めます。
1番右のアタマいっこ出てるのが3号神殿、左奥が1号神殿、1号の前にちょろっと見えるのが2号神殿。
水平線はるか彼方まで続くジャングル地帯。ティカルが密林の中に埋もれた遺跡であることを改めて感じさせてくれる。
近くからは鳥たちのさえずりが、遠くからはジャガーの低い遠吠えが聴こえてくる。
まぁとりあえず持って来たビールで休憩だよね。
そして神殿の中で1番好きだった5号神殿。

木々に埋もれる感じと、この堂々とした佇まいがかっこよくない??
しかもティカル2位の高さを誇る建造物ながら、神殿上部には幅1mにも満たない小さな部屋があるだけなんだって・・・。ミステリアスだね!
神殿ラストは6号神殿。

ここは遺跡の中心部からめっちゃ離れてる上に、そんなにたいしたことがない。涙
それよりも!!
さっきは雲がかかっていたのだけど、夕方頃には少しずつ空が晴れ、雲が流れ、あおい空が覗けるくらいになってきた!
ので、メインの1号神殿とお気に入りの5号神殿へ大急ぎっ!
まずは1号神殿。

やっぱりあおいといいねぇ、威風堂々感がさらに際立ちますvv
そして5号神殿。

西日を浴びたその姿がまた神々しい。
同じように見えて、よくよく観察すると全然違う顔を持つティカルの神殿群。
どれがお好みだったかな??
明日は、今日の前半に登場したアクロポリスあたりを見て行きたいと思いますvvv
地球をあそぼー! 天然のウォーターアミューズメントパーク セムク・チャンペイ#3
お伝えすることが多すぎて、3夜連続でお送りすることになってしまったセムクチャンペイシリーズも今回でしめくくり。最後までお付き合いくださいまし。
さて、ピクニック気分の昼食をはさんで、

午後の部の目玉は洞窟探検。
ろうそくを1本渡され、頼りなく揺れるタイマツを手に天然の洞窟に潜入開始!!

洞窟内部には冷たーい水。
ちょっと奥に入ったらもうそこは真っ暗闇。まじでこのろうそくだけが頼りです。

「ぼく、閉所恐怖症なんです」
と怯えつつも、カメラマンの要望に応えてくれるデキメンけんたくん、

とねーやん。
ちなみにおれとねーやんはライフジャケットを借りて洞窟にのぞみました。
「こんじょーなし!!」
って??いやいや、これがねぇ、ほんと大正解。
最初のところはまだ足首までだけだったけど、奥に進むと足もつかないほど深い水の中を、ろうそくを水につけないように進む。
つまり、片手は常に自由の女神状態で、足がつかないところは片手&足だけで前に進まなきゃない。
これがねぇ、めっちゃ怖いんだよー。なのでちょっとアドベンチャー感は薄れるけど、みんなの結論としてはライフジャケット着用がベターです。
これなかったらたぶんカメラ持ち込めてないし。

足のつかないところを泳ぐだけでなく、ツルツルとすべるはしごを登ったり降りたりする場面なんかもあるんだけど、それよりもなによりもっっ!!
雨季で増水して、ものすごい勢いで流れ落ちる滝の中を、ロープ1本頼りに登る!!!
こりゃもーやばかったっ!!!
滝の中じゃ息もデキナイし、足元はツルっツルだし、右手にはカメラを持ってるから左手1本。
右手でロープとカメラを掴みながら左手で上を目指すも、あまりの勢いに吹き飛ばされてしまいそう。
カメラはタコ糸の細い版みたいな頼りない紐で首から下げてるだけだけど、このまま降ちたら大怪我しちゃうので、カメラの命運は神に預けてなんとか登りきりました。
細タコ糸も、ちゃんと仕事をやり遂げてくれた・・・^^ ここで切れてたら、昨日今日一昨日の写真はなかった・・・あぁよかった。
洞窟の最奥部まで行ったらなんと洞窟内の滝壺でジャンプして、帰り道では洞窟スライダーすべって・・・
なんと洞窟突入から1時間半後に、

ようやく地上に帰還。
外の光が見えた時には自然とツアーメンバー全員が歓声あげたねー!!!

無事の帰還、おめでとうございます。
いやしかしこの洞窟ツアー、めっちゃアドベンチャラスでおもしろいけど、危険度もかなり高い。
真っ暗な中、足のつかないところで泳ぐ、ツルツルすべるはしごを上り下りする、滝の中に突っ込む・・・
まぁ普通の国じゃやれない、グアテマラだからこそ体験出来るスペシャルツアーですvv
大興奮の洞窟探検から戻ったら、今度は一転のんびりゆらゆらチュービング。

うきわに乗ってぷかぷか、川をゆらゆらくだりまーす!
これ、すんげー気持ちいい~~。

強烈なアドベンチャーのあとのリラクシングターイム♪♪なんだか癒されるわぁ。
川辺ではセムクのきれーな水で水浴びする人も。

はいっ!とゆーわけで以上でツアーの全工程が終了!!!
最後におまけで

川にかかる橋のうえからジャーンプ!
10mはないけど、7-8mくらいはあるかな?上から見たらけっこー高い・・・。
けどおれもチャレンジ。
ロープに登ろうとすると、午前に破れた水着が更に
「ビリビリっビリビリっ」
と音を立てながら崩壊・・・。まわりの欧米人、大爆笑^^
そりゃそーだ!つられておれも大爆笑~。
みんなのカウントダウンに後押しされて、じゃーんぷ!!着水までけっこー長かったよー!!いやーいい体験だったvv 最後までほんとすげーツアーだったな。
そうそうこのツアー。
アンティグアからランキンまでのシャトルバスとランキンでのホテル2泊、ツアー代にランキンからフローレスまでのシャトルもついてUS$60=465ケツアール(4,800円)。
めっちゃ安いよねー!
自分で手配する場合、
・アンティグア→ランキンのシャトル 140ケツ
・ランキン2泊 50x2=100ケツ
・ツアー 140ケツ
・ランキン→フローレスのシャトル 140ケツ
(実額は不明ながら、アンティグア→ランキンと同じくらい時間がかかったので
仮で同額の140ケツとする)
合計520ケツアール。パックツアーの方が安いです。
(もちろんシャトルじゃなく、ローカルバスで移動したらそれが最安かな)
そもそもこのセムクチャンペイツアーがたったの140ケツアール(1,500円)ってのが安いよね。
ガイド付きで朝9時から夕方18時まで丸々1日、山歩き(展望)、遊泳、アクティビティ、洞窟探検、チュービングと休む暇もほとんどないほど(休憩らしき休憩は昼食時の20分のみ!)遊びまくる、まさにてんこ盛りの1日。
普段ツアーに参加するのって苦手なんだけど、ここはもう心から
「来てよかったっっ!!!」
と思える内容でしたvvv
ラスト、フィリピンから活躍してくれた水着とともにパシャリ。

もはやただのボロキレですなv笑
あー!さいっこーーに楽しい1日だったっっっ!!!
地球をあそぼー! 天然のウォーターアミューズメントパーク セムク・チャンペイ#2
セムクチャンペイ後半戦いきまーす!!
まずはセムクチャンペイの美しさをもう1度。

相変わらず飛んだり跳ねたり滑ったり浮いたりしつつ、ガイドに連れられて小さな小さな洞窟に入る。
ここやばーい!暗い洞窟内に外の光が差し込んで、透き通った水をぼんやり照らして超神秘的。
魚も見えるね!!
そう、魚といえば。
ちょっと前に流行ったあれ、

古くなった角質を食べれくれるという「ドクターフィッシュ」がたくさんいて、足を水につけてぼけーっとしていると、ツンツンっツンツンっとやってくれる。
思いっきり遊んだ後は、天然のドクターフィッシュでまーったり。

1時間半ほど遊んで午前の部終了~!
美しきセムクチャンペイも撮りおさめ。夢中でシャッターきりましたvv

おっとー、今日は後半戦のつもりだったのに、もうすっかりこんな時間・・・。
残りはまた明日bb ちゃおー!!
地球をあそぼー! 天然のウォーターアミューズメントパーク セムク・チャンペイ#1
2012年7月7日たなばた。
朝、屋根を叩く雨音で目が覚める。外を見ると・・・土砂降りだーーーー!!うげーToT
一緒のツアーに参加するメンバーを起こしに行くと
「絶望です・・・」
との悲痛な声が。
なーんてしょんぼりしていたんだけど、出発する頃には雨も上がりました。わーい!
ランキンという小さな村から、更に奥のセムクチャンペイへ、トラックの荷台に揺られて向かいます。

ランキンまでの道もデコボコで
「すごいところに来たなぁ」
と思ったけど、セムクチャンペイへと向かう道もなかなかの悪路&アップダウンで、秘境感を醸し出しています。

45分くらいでセムクチャンペイ着。
ガイドさんから説明を受け、山歩き開始~。

この頃には晴れ間も出て太陽の光が差し込むまでに回復v らっきー!
そして30分も登ると展望台に到~着!
そこからの眺めが・・・

うぎゃっ!水の色~段々畑!!めっちゃきれー!!!
いまは雨季だし、今朝なんて土砂降りだったから濁ってるかと思いきや、ばっちりじゃーん☆

絶景♪♪
汗たらたらで登って来たからね、涼しい風が心地いい。
しばらくこの景色を堪能したら、下山~。メインはここじゃあないのです。

ツアーメイト。アンティグアの宿友です。
20分くらい歩いて、さっき上から眺めた段々畑まで降りてきた。

この頃にはもう青空だよー!
陽の光が強すぎて、写真がうまく撮れずToT これがコンデジの限界です。

楽しそう~^^
ただ泳ぐだけじゃなくて、高いところから飛び込んでみたり、
天然のウォータースライダーで滑ってみたり、

いいところでしょー!?もうアドレナリン全開だよー!!!
しかしここで事件発生・・・。
あまりに興奮してはしゃぎすぎてさ、
水着のおしり部分がぱっくりと・・・破れちまったーーーー!!!
いやーん

じゃないよー!このままじゃツアー続行デキナイじゃん!!
「けんたくん助けてー!!」
へーんしんっ!とぉーっっ!
水着の上にけんたくんのパンツ着用~!かるーく変態ですが、ご容赦ください。
いえー、無事ツアー続行だー!
とゆーところで今日はここまで。続きはまた明日vv
グアテマラのバスってばもう。
7月某日朝5時半。朝起きて宿の屋上に出ると・・・

きれーな朝焼けが見られた。
出発は8時。その前にミンジャンに朝ごはんを作り、一緒に食べて宿のみなさんともお別れ。
旅行代理店でバスを待つ。
バスを待つ・・・。
待つ・・・。
ま・・・。
「こねぇ、全然こねぇ・・・」
そいや、何日か前にゆうきくんがエルサル行きのバスを待っていたのに結局来なくて翌日に振り返られたり、昨日もジェーンが空港行き15時のシャトルを予約していたのに置いて行かれて16時ので慌てて出て行ったり(空港行きが1時間も遅れるって致命的じゃない?)、なにかとどーしよーもないグアテマラのバス。
そして今回もやってくれました。8時半を過ぎて旅行代理店のおっちゃんが言った。
「今日は出ないよ」
ばかやろーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
まったくアテにならないグアテマラのバス。まぁこんなもんですわ・・・。
この時おれは8時のセムクチャンペイ行きシャトルを予約いていたんだけど、同日午後14時発のツアーでセムクチャンペイに行く人たちがいたので、結局それに相乗りさせてもらうことに。
(結果的にこれが正解だったのだけど^^)
かなり時間がかかるってゆーから朝発バスにしたのに、14時の出発も当然のごとく遅れ、セムクチャンペイ手前の村ランキンに着いたのは真夜中23時でした・・・。
グアテマラのバスは時間が余計にかかるだけじゃなく来ないこともあるということ、ご承知おきください。
最後に翌朝撮ったランキンの街。

特に何があるってわけじゃない山奥の小さな村といった趣。
明日はいよいよ、ひろこさんおすすめのセムクチャンペイへvv












































