スーダン初日はワディハルファで
スーダン最初の街は、船着場から5分10分くるまで行ったワディハルファ。
「とりあえずここで何泊かしよう」
ということで、適当に宿に入る。
部屋は至ってシンプル。
エアコンやファンの類はなく、扉があって中に入るとベッドが並んでる。ただそれだけのお部屋。
シャワーもなくって、濁ったナイル川の水が入ったドラム缶から、各自バケツに水を入れ、水浴びをするというスタイル。
まぁ、そんなもんでしょうね。この砂地じゃ水は何よりも貴重でしょうから。
ちょっと休んで街を散歩。
10分も歩くとワディハルファ終了~。
ほんとになんにもない・・・。なので滞在は1日、翌朝のハルツーム行きバスチケットを購入。
宿に帰ってしばしのんびり。
猫にゃん超かわいい。
わたし元々犬も猫も苦手で、いまでも犬は天敵ですが、このたびで子猫ちゃんならだいじょーぶになりましたvv
夜、また街に出ると・・・
この人だかり・・・。分かりますか?写真の中央部に、光る四角が2つ。
そう、テレビです。
右のテレビではサッカー、左では映画を放送しているようで、みんな食い入るように画面を見つめています。
「昔、日本でテレビが普及する前は、誰それの家にテレビを見に行ったものだ」
と、母親が前に話してくれたのを思い出しました。
こちらはスクリーンに投影。
人が少ないのは、なぜかしら。ちょっと高いのかなぁ。
さて、お楽しみの夜ごはん!
昨日から野菜かフルーツだったので、
「肉か魚が食べたい!」
ということでレストランに行くも、チキンなし、ビーフもなし。魚ならあるとのことだったので、ナイルの恵みをいただく。
結構なサイズの魚が4匹も!!骨までしゃぶる勢いで食べました。笑
チャンと、右は船で出会い、宿探しや両替等々いろいろ良くしてくれたアブドゥ。
カメラ目線頼んだのに、彼も魚に夢中でした。笑
お腹がいっぱいになると、もうやることもないので宿へ。
ファンもない部屋の中は暑いので、ベッドを外に出して川の字に並べ、3人で仲良くごろんっ。
その様子は野戦キャンプさながらですが、風が通って本当に気持ちいい。
静かで灯りもそれほどないところ。
頭上にさえぎるものは何もなく、ただ目の前に広がるのは満天の星空。
あんまりよく撮れてないけど、実際は天の川が見え、しばしば流れ星が走る夜空。
そんな素晴らしい天体ショーを眺めつつ、いつの間にか眠りにつくのでした。
エジプト アスワン発 スーダン ワディハルファ行きフェリー(食事篇)
船シリーズのラストはお食事。
船内では1食だけごはんが供されると聞いていたんだけど、なにせ待ち時間も入れると1日強がかりの大仕事なので、
「これでもか!」
というくらい食べ物を買って乗り込みました。
まずは1日目の朝ごはん。
エジプトで何度もお世話になったサンドイッチ。
中身はファラフェルというコロッケに、トマト・きゅーりなどのサラダ、そして茄子。円状のパンを半分に切って、そこに具を詰めるスタイル。とりあえず朝にひとつ。
1日目のお昼ごはん。
出発前にじゃがいもを茹で、それを持参。いも自体が甘いので、塩がなくてもじゅーぶんおいしい。
これに朝の残りのサンドイッチを食べて、ランチ終了。
1日目の夜ごはん。
乗船時にもらえるミールチケットにて。
内容はパンにサラダ、ゆで卵、チーズふたつと煮豆。なかなか豪勢です。1等の食事はフライドチキンなどもありました。
翌2日目の朝ごはん。
チョコブレッドに、昨日じゃがいもと一緒に茹でて持ってきたゆで卵。それにトマト。
2日目お昼ごはん。
日の出を見た後に朝ごはんを食べたので、10時半頃には空腹を覚え、早めのランチ。
トマトとゆで卵は朝と一緒。
サンドイッチ用の円状のパンに、バナナ。そこにチョコレートをかけて。
見た目は悪いけど、チョコバナナサンド。うまかったー。
更にもうひとつ甘いパンがあったので、下船直前にパクリ。
じゅーぶん食べ過ぎだけど、それでも食材はまだまだあり。
さっきの円形パン2枚にスティックタイプのパン8本、トマト、チーズ、バナナ、チョコ、ジャム、スナック・・・。
「ちょっと買いすぎたね・・・」
と反省しつつ、ワディハルファに着いても似たようなごはんを食べているのした。汗
(あったかいコーヒーがまたうまかったなぁ)
とゆーことで、この船に乗る方へ。
食事は1食しか出ないので準備は必須ですが、買いすぎにはご注意を!!笑
エジプト アスワン発 スーダン ワディハルファ行きフェリー(船内篇)
11時に船に乗り込んでから、本を読んだり、寝不足だったので昼寝をしたりして過ごし、出航は日も暮れた17時半。
最初はすかすかだったの2等客室も、
人と荷物であふれ、こんな状態に。笑
スカスカだったデッキも、
4~500人分の荷物が積み込まれ、こんな有様です。
それでは2等客室のデッキ以外の船内の様子。
まず操縦席?
ポリスに「No!」と言われつつも、キャプテンにお願いして入れてもらいました。長旅お疲れ様です。
食堂。
ちなみに1等と2等の食堂と食事内容は別で、こちらは1等用。
Mr. シェフ。
続いて1等客室。
ちっちゃな部屋だけど、ちゃんとベッドがあって、個室。これは快適そうだ。
と言っても、2等でもいい場所が取れればじゅーぶん快適。大半の人たちが2等だし、デッキで寝てる人も大勢いるわけで、贅沢言っちゃあいけません。
ただ難点は、重油が床にこぼれててにおいがきついことと、夜エアコンが効きすぎて寒いこと。
まぁそれもマスクをして寝袋にくるまって寝れば、なんの問題もございませんv
いっぱい昼寝したくせに、夜は夜で21時半に寝たので、翌朝5時半にすっきり起床。
まだ夜明け前。
既にたくさんの人たちが起きだし、日の出を待っていました。
そして朝日~。
結局船内では、チャンと喋ったり、本読んだり、韓国語レッスンを受けたり、昼寝したり、ごはん食べたり(次回)して過ごし、退屈することもなく、18時間の船旅が終了。
無事、スーダンのワディ ハルファに到着vv
あれだけの荷物なので、ここでもたくさんのポーターさんたちがスタンバイ。
それにしても見渡す限り、砂しか見えない。
恐怖の国スーダンの第1印象は「砂」でした。
とゆーことで、これで船旅は終了ですが、次回は船内グルメ特集をお届けします。
エジプト アスワン発 スーダン ワディハルファ行きフェリー(乗船篇)
噂のエジプト⇔スーダン間の船旅について、今回から3篇に渡ってお送りします!
まずこちらがそのプラチナチケット。
船には1等と2等があるんだけど、おれらは「乗れればどっちでもok!」とお願いした結果、2等になりました。
1等が501ポンド(約6,500円)、2等は323ポンド(約4,200円)です。
1等が個室なのに対し、2等はいわば自由席。なので、9時の開門に間に合うよう、アスワン発8時のローカル電車で出発。
普段は平気で2時間3時間遅れるくせに、この時はなぜか7時58分発でした。1.5ポンド。
所要40分、ローカル線の終点がフェリー乗り場。
定員200人だか250人の船に400人、500人も詰め込むらしいとの噂通り、9時前からこの人!!
これは先が思いやられる~。
9時前になるとすごい勢いでみんな並び出し、早くも出遅れ。ここで裏技(?)。
係員さんに
「ぼくたち外国人で、ちょっとこの感じ怖いんですけど・・なんとか先に入れてくれませんか」
とお願いし、先頭で入れてもらう。待ってる方々には申し訳ないけど、なりふりなんて構ってられません。
開門と同時に入場。この時、乗船客の中では1番乗りだったけど、隣のゲートから荷物を運ぶ専門の人たち(ポーターさん)が同時に駆け出し、荷物のX線検査場がとんでもない状態に。
大きなバッグにテレビ、洗濯機まで担いでる。さすがプロ・・・。
が、そんなことに感心してる暇なし。ここでも係員さんにお願い。優先通過を認めていただく。
そんなこんなでイミグレにも1番乗り。
出国カードを書いて、印紙代2ポンドを支払い、出国審査。
ここで1位をほかに譲ったものの、その後のチケットチェックで巻き返し、先頭で船に到着。これが10時ちょい前。
こんな船です。
こう見るとやけに立派だな。そんなもんじゃないのはまた次回分かってもらえると思います。
しばらくそこで待たされ、11時頃に乗船。
2等の客室はこんな感じ。
かたーい椅子(ただのベンチ!)が並んでいるだけ。
ここで1番乗りの利を活かし、いい席ゲット。
出航はだいたいいつも18時頃とのことなので、いつも通りならそれまでまだ6時間ほど。
その間、ひたすら荷物が積み込まれます。
デッキも最初はこんなだったのに・・・。
船旅を終えたいま思い返すと、この船は客船では絶対になく、貨物船でもない、「難民船」。
そんなイメージを起こさせるほどのものだったのですが、続きはまだ次回に。












































