世界遺産#34 ラリベラの岩窟教会群(エチオピア)
これまでのブログをまとめて更新しておりますが(これで6本目)、ちょっと時間がないのでここは駆け足ですみません・・・。
まずはNHK世界遺産ライブラリーの説明から。
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エチオピア高原の北東部に、一枚岩を掘り下げて築かれた11もの教会が残っています。
これは12世紀から13世紀にかけてこの地を支配したラリベラ王の、「この地を第2のエルサレムにするように」という命によって築かれたもので、現在もキリスト教の巡礼や信仰の地となっています。
「シリーズ世界遺産100」では、ラリベラに残る珍しい岩の教会の姿を、エチオピア暦でクリスマスにあたる1月7日の大祭の様子とともに伝えます。
聖ギョルギス教会は、縦横12メートルの十字架の形が残るように、周囲の岩を掘り下げて作られています。教会の内部も岩をくり抜いて築かれています。
第2のエルサレムとして築かれたラリベラの聖地には、聖書に描かれたさまざまな場面が再現されています。キリストが誕生したベツレヘムの馬小屋、キリストが洗礼を受けたことを示す岩の十字架が河岸に建つヨルダン川、キリストが昇天したとされるオリーブ山などです。
キリストの誕生を祝うクリスマスの大祭には、エチオピア全土から6万人を超える巡礼者が聖地ラリベラをめざします。
紀元4世紀にキリスト教が伝えられて以来、エチオピアの人々は、ユダヤ教の流れをくむ古い形のキリスト教を守り続けてきたのです。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards015.html
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それでは時間もないので、早速写真をご覧ください。
まずは外観から。
NHKの説明にあったとおり、ここには岩をくり抜いて作られた教会が11もあるんだけど、そのほとんどは建物の保護を目的に、カバーが掛けられています。
見る方としては残念だけど、遺跡保護と言われれば仕方がありません。
ただ、その中でひとつだけ、何にも覆われていない教会がありました。
写真だとちっちゃく見えるけど、高さ、幅、奥行きとも12mで、十字架のかたちをしています。
また別の教会の入り口。
教会脇の岩壁には、ところどころにこんな穴が開いており、
これは司祭さんたちが寝るためのスペースだそう。
それでは中に入りましょう。
と、その前に。教会の中は暗くてじめじめしていて、床にはダニやノミがいっぱいとのことで、足を防御。
靴下をかぶせるというダサダサスタイルだけど、虫にやられるよりははるかにマシ。
ちなみに、5本指ソックスにちゃんと指が入っていないのは、靴下の下にビニール袋をはいているからです。笑
それではドアをくぐって中へどうぞ。
(天井)
この写真にあるように、ほとんどの教会に様々な絵が飾られていました。
(これは壁画)
また外に戻り、巡礼に訪れている人たち。
駆け足、ばったばたですみませんが、最後にラリベラのお気に入りを2枚。
最後のこれは、個人的にひさしぶりの大ヒット。
いい写真がたくさん撮れました。
スーダンまとめ
1. 滞在日
2011年10月27~31日(5日間)
2. 訪問都市
ワディハルファ・ハルツーム
3. 会計報告
(1)総計 22,700円
(2)内訳
・移動費 4,300円(船: エジプト アスワン→スーダン ワディハルファ)
・ビザ 8,000円
・外国人登録 2,600円
・生活費 7,800円(1日あたり約1,600円)
(3)累計 659,700円(262日)
4. 消費量
0本(大瓶) 684
5. 評価
(1)Sambi
・景 ★☆☆☆☆
・食 ★★★★☆
・人 ★★★★☆
(2)その他
・難易度 ★★★☆☆ (宿泊/交通など旅行のしにくさ。
星が少ない=旅行しやすい)
・再訪度 ★★☆☆☆ (また行きたいか)
6. 世界遺産
・訪問なし
7. 総評
・エジプトのアスワンからナイル川(ナセル湖)を船でのぼってスーダン最北の
街ワディハルファに入り、一気に首都まで南下。更にそこからエチオピア
との国境を目指すという最短ルート。
・このような移動をしたのは、とりわけ見どころがないことに加え、干からびる
ほど暑くて出歩けないと聞いていたため(実際それほど暑くはなかったが)。
・国全体を砂漠に囲まれたようなところで、ワディハルファ→ハルツーム間は
「砂時々民家」という有様。もちろん食事も期待していなかったのだが、
前にも写真を載せた通り、米・パン・肉・魚・野菜など基本的なものは
なんでも揃っており、特にパンはハンバーグ用のふわふわパンが一般的で
これがなんとも美味。
・なかなかフレンドリーなスーダンの人たち。観光客が珍しいのか、よく握手を
求められた。
・数年前まで、ワディハルファ→ハルツーム間は世界で最も過酷な移動の
ひとつに数えられ、またハルツームからエチオピア国境までも直通バスなど
なく、手前の街からトラックをヒッチハイクして向かったそうだが、いまはただ
ひたすらまっすぐな道が出来、中国製のVIPバスに10時間ほど揺られて
いれば到着するような状況。
・物価レベル。10時間のバス移動が1,300円程度、ハンバーガー1個
40円から、瓶入りのコーラ1本8円(激安!)、1泊200円から。
・上記の前評判を踏まえ、エジプトからエチオピアに飛ぶことも検討したが、
スーダンのビザ代や外国人登録費用、それに移動費・滞在費を払っても
エジプト→エチオピアの片道飛行機と同程度だったため、同じお金でもう
1か国見れるなら、ということでスーダン行きを決定。
特に見どころを廻ったわけではないが(もともとあまりないけど)、未知の国
スーダンを少し味見出来ただけでも十分満足。
ナイルの源流を求めて
264日目(11月2日)。
そんなゴンダールから、またミニバスで4時間ほどのところにあるバハルダールで移動。
ここはタナ湖という湖のほとりにひらけた街で、湖のボートトリップ&修道院巡りなんかが人気らしいんだけど、もうひとつこのタナ湖はナイル川の源流で、その湖から流れて来た水が最初に落ちるブルーナイルの滝、これが見たくて来たのでした。
振り返ってみると、母なるナイルとのファーストコンタクトはエジプト カイロ。
続いてルクソールでは、渡し船でナイルを横断。
アスワンからはナイル川(ナセル湖)をボートでのぼり、
スーダンの首都ハルツームでは、ウガンダほか複数の国に面したビクトリア湖を源流とする「ホワイトナイル」と、ここエチオピアのタナ湖を源流とする「ブルーナイル」が合流するポイントを見に行きました。
そして、バハルダールからローカルバスに1時間ほど揺られ、少数民族の村を越え、山道を登ること40分ほど、
ついに「ブルーナイルの滝」とご対面の時!!
滝を上から見るという経験は初めて、しかもこの豪快さ。
そしてこの数週間、ナイルに沿ってたびをして来たわけだけど、ついにその源流に辿り着いた興奮と相まって、感動もひとしお。
もちろん厳密な源流はどこかでチョロチョロっと流れているんだろうけど、それでも何か達成感のようなものが得られ、とてもすがすがしい気分でありました。
世界遺産#33 ゴンダール地域のファジル・ゲビ(エチオピア)
263日目(11月1日)。
スーダンとの国境の街ムテマを朝6時に出発し、4時間後の10時頃にゴンダールに到着。
この街のメインは・・・、とその前に腹ごしらえ。
宿に併設された、ちょっとよさげなカフェで食べたので、いつもより豪華だ。
そして食後はエチオピアンコーヒー。
丁寧に淹れられたコーヒーが1杯30円ほど。素晴らしいですね。
さて、気を取り直してゴンダールの目玉は、17~19世紀に建てられたお城たち。
ここアフリカにあって、中世ヨーロッパに建造されたお城のように見えることから、「不思議の城」と呼ばれています。
お城ビューをいっきにどーん!
大迫力でしょ!?あまりの美しさに、夢中でシャッターをきりまくりました。
もともとゴンダールとは別のところに首都があったんだけど、そこでマラリアが蔓延してしまったため、王様が民を守るために高度2,000m以上のこの地に首都を移したんだそう、
さっきのお城は、その王様たちが暮らしていた場所。
続いて、遷都の際、ゴンダールの街に移ってくる全ての人が洗礼を受けたという沐浴場へ。
その途中で出会った少年。
そして1度に何100人も洗礼を受けられるであろう超巨大な沐浴場。
こんな感じに木々が壁に絡まって生えてみて、ゴンダール400年の歴史を感じました。
正直ゴンダールは経由地としてちょっと寄ってみただけだったんだけど、予想外に素晴らしい遺産があってびっくり。
エチオピア・・・期待させるねぇ。
スーダンからエチオピアへ
262日目(10月31日)。
朝5時に宿を出、スーダンの首都ハルツームの郊外にあるマナベリバスステーションへ。
前日にチケットを買いに行った際、
「6時集合、7時出発」
と言われたので時間通りに行ったのだが、残念ながら定刻には出発せず、8時半頃に発車。
途中、食事休憩があるわけでもなく、トイレ用に1回2回停まった以外はただひたすらつっ走るバス。
ワディハルファからハルツームまではどこまで行っても砂漠ゾーンだったが、今回の道は草がぱやぱや生えるサバンナ的な道で、徐々に高度も上がっていくような気がする。
なんて思いながら外を眺めていると・・・ひっさしぶりの雨!!
嘘みたいだけど、8月前半にグルジアで雨に打たれて以来、2か月半ぶりの雨でした。
エチオピアとの国境到着は17時頃。
出国審査はすんなり終わったけど、荷物検査はバックパックをほじくり返して入念に行われました。
国境事務所前ではバレーボールに興じるのどかな光景も。
スーダンからエチオピア側をのぞむ。
今度はエチオピアから見たスーダン。
現地の人たちはパスポートも出国審査もなく自由に行き来出来るようで、大人からこどもまで、手ぶらで普通に国境の橋を渡っていました。
無事24か国目のエチオピアに入国を果たし、まっ先にしたことと言えば・・・
もちろんこれ。
1週間ぶりのビールで祝杯です♪♪












































