正太のゴリ押し -4ページ目

今日の戦利本~キングダム


一進一退という言葉は
正に49巻のためのもの。
優位に立ってるつもりが
寝首をかかれたり
奇襲攻撃に対して横綱相撲してみたり。

そのスケールのデカイ戦を描ききってるのも凄い!
面白すぎ。

映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」

 

表の顔はロンドンの高級テーラー。しかしその実態はどの国にも属さない

世界最強のスパイ機関だった。

パリっと決めたスーツでキレ味あるアクションを魅せ、独創性あふれる

スパイグッズの数々でボッカンボッカン爆破させたり

下ネタや過激なセリフ映像も満載

 

そんな前作「キングスマン」がスタイリッシュで過激でハチャメチャな

スパイアクションだったので、今回も期待したけど、更にスケールが

でっかくなって帰ってきた。

しかも、帰ってきたといえば、前作で名誉の死を遂げたはずの

コリン・ファース演じるハリーが・・・・あれ復活?(笑)

 

今作ではイギリスだけではなくアメリカにあるスパイ機関・ステイツマンも

参戦。

ユナイテッド・オブ・キングダムだからキングスマン。

ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカだからステイツマン。

こちらはとことんアメリカ。本拠地はケンタッキー州で表の顔は

ウイスキー蒸留所。

キングスマンがスーツならステイツマンはGジャンにデニムにテンガロンハット

キングスマンが傘を武器にするならステイツマンはロープ。

この共同戦線に真っ向勝負するのが世界を牛耳ろうとたくらむ

麻薬組織ゴールデン・サークルの女麻薬王、ボビー

世界を舞台に数億人の命をかけたエグジーの戦いが始まる。。。

 

ジュリアン・ムーアにハル・ベリーにチャニング・テイタムにジェフ・ブリッジス

と前作以上にメンバーも豪華。

 

そしてある意味、誰よりも目立っているのが

「エルトン・ジョン」

この人、ムチャクチャwwとにかくやりたい放題。

サーの称号を持つ偉大すぎる歌手なのにそれを逆手にとって

また順手に戻して・・とにかく自虐的というか何というか

突き抜けすぎているのでお楽しみに!!!

 

お正月のまったりしたムードをドカンとすっきりさせてくれる

娯楽ムービー

仕事始まってウンザリしている人も明日まで我慢すればまた3連休。

是非、映画館で。

映画「キングスマン ゴールデン・サークル」は

1月5日(金曜)明日から公開されます。



今日の戦利本~血の轍


怖い(>_<)
怖すぎる❗

黒の入れ方、斜線の入れ方、怖すぎる。
お母さんの表情、怖すぎる。
眼球の動き方、怖すぎる。
話の展開、怖すぎる。

でも、続きが読みたい。

今日の戦利本~ここは今から倫理です。


高校の選択社会は倫理だったし、政経だったし。
ほとんど覚えてないけど
たぶん、授業中寝てたけど国内外の歴史より
地理より好きだったなあ。
決め台詞が哲学的ひとこと。

何回か読み返さないとまた、すぐ忘れるなあ🎵

このマンガはあとがきも大事!
最後まで読みましょ!

今日の戦利本~深夜食堂


卵かけご飯、みそバターラーメン、タコキムチ、焼きそばパン、バンバンジー、ミックスフライ etc・・
今回も悲喜こもごもの人間模様と
美味しい食べ物。

韓国を初め日本以外でも人気な
漫画の最新刊

今日の戦利本~セトウツミ


瀬戸君と内海君が放課後に川沿いでただ、喋る。
昔風に言うとダベる
そのユーモア溢れる掛け合いが面白くて
映画にもなった人気マンガの最終巻。

序盤から中盤にかけては
いつもの、ていうか
いっ以上に面白おかしく、怒涛の掛け合いを見せる二人。
ところがラスト、思いもよらない大どんでん返し。
まさかまさかの展開。

唖然、呆然。
凄すぎるオチ。

8巻かけての伏線を一気に回収する映画みたいなやり方。
思わず最初から読み返したくなること間違いなし

恐れいりました!

今日の戦利本~夢で見たあの子のために


「僕だけがいない街」で胸が痛くなるような緊張感で話を紡いでくれた三部先生の新作。

これまた、スタイルからヒリヒリするような展開。
全く予断を許しません😄☺

今日の戦利本~ハレ婚


HYDEさんのオススメがきっかけで読み始めたこの作品だけど
今は新作が出るのを心待ちにしてる。
ハーレム婚にはハーレム婚ならではの悲喜こもごもが満載。
うらやましい気持ちもつかの間、
なかなかどうして大変そうな現実。
女性がキレイなのでテンションも上がりっぱなしで楽しめる作品。

来年HYDEさんに会ったらマンガ談義しなければ!

さてさて、このあとどうなる?

映画「ビジランテ」

ノワールが観たい、本気度200%のクライムアクションやクライムサスペンス系が観たいという

僕のドロドロした欲望を満たしてくれるのは、たいがい韓国映画でした。

(昔の、園子温監督作品や北野武監督も大好きですが・・)

しかし、日本映画にもあるんです。完成したんです。

いよいよ明日から公開されるんです。

 

舞台は閉鎖的な地方都市

小さい頃に失踪した長男の一郎(大森南朋)、市議会議員の次男・二郎(鈴木浩介)

デリヘルの雇われ店長の三男・三郎(桐谷健太)

三者三様バラバラな生き方だったはずが、

二郎と同じく市議会議員だった父親が亡くなり、その父親が遺した土地をめぐって

約30年ぶりに兄弟が相まみえることになる。

 

逃れられない家族としての業。そして幼少期の三兄弟共通のトラウマ。

地方ならではのヒエラルキーの中で、もがき、苦しみ、達観し、観念し

愛欲と自己顕示欲や征服欲にナショナリズムや縄張り争いもミックスされ

物語はゴトゴト大きな音をたてながら坂道を転がり落ちていく。

その先に待っているのは・・・・

「SRサイタマノラッパー」で注目された入江悠監督

この作品で僕も好きになりWOWOWで放送された時代劇「ふたがしら」の時に

舞台挨拶でお会いできた時は嬉しかったです。

「SRサイタマノラッパー」の三作目、ロードサイドの逃亡者や

「ふたがしら2」のラストあたりの

何とも言えないバイオレンスな感じや血がドバドバあふれる感じは

今作の下地になってる気もしました。

 

主人公の三兄弟のシンプルすぎる名前も父親の独善的で

昭和な男のイメージを想起しやすいリアルな部分と

記号的な名前によって何か寓話な感じにも受け取れるしと

両極端な不思議な印象を受けました。

3人はもちろん脇を固める俳優さん達もキャラ濃すぎ。

ラッパーの般若と元AKB48の篠田麻里子は特に凄いです。

アイドルとしてバトルMCのラスボスとして常に戦っている(きた)からなのか?

腹のくくり方が全然違う演技を魅せてくれます。

 

純国産の最高のノワール映画を是非、映画館で!

 

映画「ビジランテ」は明日、12月9日土曜日からテアトル梅田、シネ・リーブル神戸他にて

全国順次公開です。



 

ミナタン12月前半号のミナミ名店ファイル

https://s.ameblo.jp/jcom-minatan/entry-12332594771.html