140文字の説法・1966 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 分別を忘れないような恋は、そもそも恋ではない――トーマス・ハーディ。これは、ある意味、正鵠を射ているといえるだろう。人妻への略奪愛のため王位を棒に振ったウィンザー公の例を筆頭に……ハタから見ると「狂ったか?」的な恋。でも、それで当人が「悔いはない」なら素敵なことじゃないかなあ。