140文字の説法・330 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 インドのように変幻自在なファンタジーを創作する素養のなかった中国人は、仏法をなんとかロジック(論理)で解釈して表現しようと悪戦苦闘した。難産の挙げ句で成立したのが「禅」である。思考を縛るロゴスである言葉をきっぱりと捨て去り、体験を以て識る「身業による説法」にたどり着いたわけ。