140文字の説法・329 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 仏教寺というと、すぐに思い浮かぶのは葬式と霊園管理だ。まあ、冥福のスペシャリストだから頷ける話。でも、お寺はもともと、霊園ビジネスをやってなかった。明治維新に戸籍管理(檀家帳)と学校(寺子屋)担当を外され、サバイバルの苦肉の策。だから仏教徒でも、寺に墓を持たなくてもかまわない。