140文字の説法・312 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 欧米人の大半にとって、虫の音は雑音以外のなにものでもないらしい。ましてや――月に枯れたススキを供え、これを愛でるなんて芸術家の専門領域。ところが日本人は、となりのオッサンも、向かいのオバハンも、それを日常の暮らしのひと幕としてしまう。もっとずっと日本人の精神性に自信を持とうぜ。