140文字の説法・71 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 あらかじめ祝ってしまうことを「予祝(よしゅく)」という。正月の門付け芸(獅子舞とか幸若舞とか)なんかは、前もって一年の福徳を祝ってしまうし――春祭は、まだ芽吹く前から収穫時の豊年満作を祝う。いまの時点に未来も存在するという発想だ。ならばいま、人生ゲームのクリアを祝ってしまおう。