140文字の説法・5 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 覚者となったお釈迦さまの最初の悩みを知ってるかい? それは「ええ~っ! おれ、ちゃんと悟ったのに……まだ生身で送る人生が残ってるの?」ってこと。そうなんだ。悟るってことは、けっして特別じゃない。むしろ、覚者として平凡に生きていくことこそが、特別な日常なんだよ。