140文字の説法・4 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 仏神は尊し、されど頼らず――かの宮本武蔵の有名な言葉。神さまも仏さまも尊崇すべき存在ではあるけれど……これに縋(すが)るクセがつくと、依存心で自分をスポイルしてしまう。天は自らを助ける者を助ける。まずは自分で、しっかりと立つ。そのうえで、初めて神仏をアテにしていいわけ。