8月1日付で、我孫子道院から
新たに権中導師1名、少導師3名の僧階が補任されました
(もう一人は残念ながらこの日は欠席)
僧階とは、金剛禅総本山少林寺のいわゆる僧侶としての資格で
自分自身の修行に精進することに加えて、
拳禅一如・力愛不二の法門にして、自己確立・自他共楽を目指す道である、金剛禅の布教者になることを志して、
金剛禅総本山少林寺の僧籍に編入された者に対して与えられる資格です
布教者になる以上、教義や哲理を深く学んでいるほうが望ましいですが、たとえそうではなくても、金剛禅(少林寺拳法)の教えに共鳴し、この道を他の人にも広めたい、伝えたいと思った人は、すでに布教者としての第一歩を踏み出しているともいえます
そのうえで、正式に僧階補任者として辞令を交付された拳士は、
僧階辞令、輪袈裟とともに授与された「僧階教本」をテキストに問法修学に励み、より自信をもって道を説けるように、自分を磨いてまいりましょう!
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『104』