2021年 稽古納め | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

我孫子道院 道院長のブログ

今年の我孫子道院の稽古納めは、12月25日=クリスマス当日に行ないました。

 

 

当日はまず午前中に、年内最後の昇級考試。

三級の受験者が4名、六級の受験者が1名で、

5人とも見事に合格!

 

 

新たな茶帯が4名、緑帯が1名誕生しました。
おめでとうございます。

(さらなる精進を期す)

 

続いて鎮魂行に使う教典の巻物、「my教典づくり」

 

My教典を使って、鎮魂行の主座も積極的にやっていけるようになりましょう。

 

午後は、最初に2021年後期(7~12月の入門者)の入門式。

 

 

ワタシ(道院長)は、金剛禅の布教者として、

「毎年、10名は新入門者を」というのを自分自身に課しているのですが、おかげさまで2021年は12名の新入門者を迎え入れることができました。
ご多分に漏れず、我孫子道院も新型コロナの影響を少なからず受けたなか、目標を達成できたのは密かに誇りに思っております。

 

来る2022年も、拳士各位の満足度を高めることに一層尽力するとともに、新たな同志獲得のため工夫を凝らし、寺門繁栄に励んでいきます。

 

そのあとは全体稽古。

基本から法形演練を一通り行なったあと、

拳士一人ずつ、「自分の好きな技」を実演・発表!
(得意な技、上手な技、自信のある技ではないのがミソ)

 

そして最後は毎年恒例、

「煩悩退散 108本突き」で締めくくり!

 

稽古のあとは、拳士全員で道場の大掃除(写真は撮り忘れ……)を行なって、

最後は「阿羅漢会」で楽しいひとときを。

 

今年も曲折浮沈の一年でしたが、

善き仲間とよき法縁に恵まれて、充実した道院活動を行えたと自負しております。

 

皆さま、1年間ありがとうございました。

来年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。

 

新年は1月7日(金)が初稽古。

1月8日(土)に、新春法会(+餅つき?)です。

 

どうぞよいお年をお迎えください。

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『108』