2018年稽古納め | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

我孫子道院 道院長のブログ

今年の冬至、12月22日に、我孫子道院の稽古納めを行いました。

 

この日はプログラムが山盛り。

まず、12月度の昇級考試を行い、

それから2018年後期(7~12月)の入門式

 

 

今回は、10月に入門した835期の拳士の入門式を執り行いました。

 

それから今年最後の全体稽古

 

基本修練の後は、拳士一人ひとりが自分の好きな技を発表・実演し、

締めくくりは恒例の「煩悩退散 108本突き」 

 

11人が10本ずつ、リレー形式で号令を掛け合い、

108本ピッタリで止まらなかったら、もう一度初めからやり直し!

どこかでつっかえたり、気合や突きの動きが悪ければやり直し!

集中力が試される稽古ですが、

今年もきちんと108本で締めることができました~。

 

また、稽古納めのもうひとつのメイン、すす払い(大掃除)も入念に

自分たちの道場ですから、1年間の感謝をこめて、自分たちの手でピカピカに

 

最後は、きれいになった道場で団体宴武=「望年会」

名物「卍鍋」(塩チャンコ)を囲んで、カンパーイ!!

 

素敵な差し入れもたくさん頂戴いたしました。 感謝、合掌

 

 

『宴武会』の途中で、一般部拳士+αの「今年の漢字」の発表も!

 

みんな、いいカンジでまとめ上げることができました~

 

 

今年もいい仲間、いい法縁に恵まれて、沢山の学びと出会いがありました。
2019年も、我孫子道院の家族的雰囲気を大切にしながら、

向上心を燃やして、アクティブな1年にしていきましょう!!

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『108』