先日紹介したUさん母子に次いで、
この10月、新たに我孫子道院の仲間に加わった新入門拳士をご紹介。
今月3人目の新入門者は、40代の男性、T・Hさんです。
少林寺拳法は、40代でも50代でも60代でも、それ以上でも、何歳からでもはじめられます。
子供たちは育てる拳法、青少年は鍛える拳法、中高年は養う拳法があり、
各人の年齢・性別・体力・体格に合わせた修練が可能なのが、少林寺拳法の大きな特徴。
また、秋という季節は、少林寺拳法を行じるのに最適なシーズンです。
「スポーツの秋」
伝統ある精妙な技術を学び、合理的な筋骨の運用法と攻防の技術を、力より技術として学び、身体のポテンシャルを開発していく少林寺拳法は、スポーツの秋にピッタリ。
「学問の秋」
拳禅一如・力愛不二の法門である少林寺拳法では、理知も力と考えています。
技法の修練だけでなく、理性的に人間性の深さを究明し、物心両面で生活を豊かに楽しくするために、
豊富な教材を活用し、さまざまな哲理も学びます。
「芸術の秋」
少林寺拳法の技法は、剛柔一体の合理的な技の運用によるスタイルの美しさとスピード感があります。
「真・善・美」は同一のもの。
力や体格に頼らず、術理と理合い、理法を重視する少林寺拳法は、機能的な美しさも課題の一つとしています。
「食欲の秋」
修練をしたあとは、食事が一段と美味しくなります。
稽古でいい汗をかいて、秋の味覚を一層美味しくいただきましょう。
もちろん、稽古後のビールやワインなどの一杯も格別です。
というわけで、我孫子道院では、
11月も、「見学者・体験者・入門者」をお待ちしております。
メール、お電話でお気軽にお問い合わせください。
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『102』