34名の泣き笑い 2018年千葉県大会 | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

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我孫子道院 道院長のブログ

7月8日、少林寺拳法千葉県大会が開催されました。

 

ウチの拳士は、一般部・少年部合わせて34名が参加!

(一般財団法人少林寺拳法連盟の個人会員として出場)

 

『気合を入れて、伸び伸びと』を合言葉に、本番に臨み、

 

一般女子三段以上の部と一般男女段外の部で金メダル

一般団体の部と小学生団体の部で銅メダル

少年部組演武で4組8名が入賞(敢闘賞)

親子の部でも2組4名が本選出場を果たし、

合計で16個のメダル、24枚の賞状を頂戴することができました。

 

 

毎度のことですが、実力があっても僅差で入賞を逃して涙する拳士も、

努力が実ってメダル獲得となった拳士もいましたが、

大事なのは、自分の可能性を信じてチャレンジすること。

 

また大会のための演武修練は、修行の中のほんの一環。

大会が終わっても、残身と残心で、「心を広く直にして、きつくひつぱらず、少しもたるまず」コツコツ精進していきましょう。

 

また結果以上に、取り組み方に進歩があり、今回もいいチームワーク、連帯感が見られました。

観戦態度、応援その他も、なかなか立派で、出場拳士はもちろん、バックアップや応援に回ってくれた拳士を含め、すべての門下生を誇りに思っています。

今日からまた次の目標に向かって、新しいチャレンジをスタートさせましょう。

 

事情があって、定期的な稽古には参加できなくなった仲間が、2名も現地まで応援に来てくれたのもうれしかったです。

 

 

大会スタッフの皆さん、いつも応援してくださる保護者の皆さんにも、この場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『106