開祖の誕生日と昇級考試 | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

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我孫子道院 道院長のブログ

拳士の皆さんにも、あまり知られておりませんが、

2月10日は少林寺拳法の創始者(開祖)宗道臣先生の誕生日


(我孫子道院にある開祖像)

開祖は、1911年2月10日に、岡山県作東町(現・美作市)の山村に生まれ、

1980年5月12日に遷化されました

我々が今日こうして少林寺拳法を学び、そのことに意義と喜びを感じられているのは、言うまでもなく、開祖が道を切り開き、道を残してくれたからです

今年は、2月10日が我孫子道院の修練日ではなかったので、とくに行事等は行いませんでしたが、各自で、「少林寺拳法教範」やカッパブックス「秘伝 少林寺拳法」、そして「強さとは何か 少林寺拳法創始者・宗道臣70の言葉」等を読み返しておいてください

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というわけで、開祖の誕生日には特に何も行いませんでしたが、

直近では、2月7日に今月の昇級考試を行いました


受験者は、

白帯→八級(黄色帯)が2名

少年部四級(緑帯)→三級(茶帯)が4名


晴れて、白帯を卒業し、八級=黄色帯になったN君の喜びの表情




こちらは少年部三級=茶帯に昇級した面々

課題山積で、こってり絞られて……


※写真に写っていない、あとの二人も、きちんと合格しています※


白帯以外の新しい帯は、色帯も黒帯も、開祖からのタスキ!


もっともっと研鑽と精進を重ね、いつの日か、開祖から託されたタスキを、次世代にパスしていくんだよ~



本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『102