10日後の千葉県大会を控え、
少年部と中学生の拳士がたちが、このところ大会に向けて、熱心に練習しています
ワタシは、稽古(修行)と、練習は区別していて、
(違いが分かりますか? 答えは下掲)
普段は稽古を重視しているのですが、大会前だけ期間限定で、演武練習に力を入れています
でも、今回は大会出場者が多いので(10組20名)で、普段の修練時間の中では、なかなか肌理の細かい指導ができないのが悩みでして……
そこで、6月の土曜日は、午前9時30分からの通常稽古前に1時間ほど、
個別の指導時間を設けることにいたしました
原則、1日3組限定、
それでも1組(2名)あたり、わずか20分だけですが、マンツーマン(?)の集中指導で、拳士の熱意にこたえられたら、と思っております
6月1日が第1回で、あとは今週15日と、大会前日の22日にも行います
本番までに、まだまだ、伸びてくれると思いますが、
大会当日は、気負い過ぎずに、伸び伸びと、されどワザは正確に演武してくれれば、満足です
(そもそも、武道とは他人と比較するものではないものですし……)
みんな、ベストを尽くそうね~
※千葉県大会は、6月23日(日)10時~、船橋市習志野台の船橋アリーナで行われます
入場はもちろん無料ですので、少林寺拳法に興味関心がおありの方、拳士と法縁のある方は、どうぞ会場まで足をお運びください
演武練習を始めたころの拳士たち
さて? 何の技の最中でしょう(笑)
※先ほどの問いの答え
練習=大会なり、試験なり、目標、日程、ゴールが明確なもの
言い換えれば、「ここまでやれば、OK」といえる類のもの
それに対し、
稽古・修行は、どこまでも積み上げていくもの
というのが、ワタシの解釈です
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『105』