行事続きの夏休みですが、8月11日は、日本武道館で行われる「全日本少年少女武道錬成大会」に参加してきました
今年も北は秋田・宮城から、南は福岡、佐賀、長崎まで、全国から203の道院(拳友会)・支部、約2000人の小中学生の拳士が集まり、日ごろの修練成果を披露するとともに、各地の拳士たちとの交流会を楽しみました
我孫子道院からは、小学生が3組(6名)、中学生が1組(2名)の計8名が参加
(今年は日程的にお盆休みとの兼ね合いもあって、参加者はやや少なめ……)
6月から大会の準備を始めたのですが、当初はなかなかはかどらず、一時はどうなることかと思いましたが、大会半月前ぐらいからようやくみんなのやる気に火が付いたようで、最後は日本武道館という大舞台に出ても恥ずかしくない演武になりました
(優秀賞のメダルまで、あと2ポイントだったM・N拳士とM・I拳士組 「小学生3級の部」)
みんな基礎力と地力があるのは確認できたので、今後の課題としては、もう少し早くラストスパートを点火させることと、目線(目標)の高さといったところでしょうか……
悔しい思いをした拳士もいるでしょうが、その経験をバネにしつつ、参加した拳士全員が、大勢が見守る中で堂々と演武できたことを自分の誇りにしてもらえれば、大会に参加した意義は十分あったと思います
そして午前の演武錬成に続き、午後は稽古錬成
本部指導員を囲んで、基本、単演、法形などを、確認・修練いたしました
(我孫子道院の拳士たちは、師匠の教えを忠実に守り、ポールポジションにかぶりつき エライぞ!)
最後は、総裁と新井会長とともに記念撮影
今年出場できなかった拳士、とくに新入門の拳士は、来年大活躍してください
そして今回出場した拳士は、さらに大きく成長・上達・深化して、また日本武道館に帰ってきましょう
オマケ
我孫子道院のガールズ拳士たちだけで記念撮影
(今回掲載した主な写真は、帰省中のM・T拳士の撮影です M・T拳士、ありがとう)
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『104』