クルマ関連のその後について。
2017年春に乗り替えて、無事に2年が過ぎた。
今年(2019年)春、また車検の季節がやってきた。
愛車となっていたスピアーノの調子はすこぶる良かったし、
可愛いクルマで気に入っていたので、
このまま車検を受けて、また2年間乗るか、
とよほど思っていたが…。
車検代でクルマが乗り替えられる
という魅力に負けて、別の中古軽に替えた。
お世話になったクルマ屋さんは、
やっぱり、親切な39オートさん。ここホントおすすめ。
今度のマイカーは、ホンダ車。
エアロパーツが装着されていて、多少スポーティな外観のライフ。
実は、すでに約3カ月、乗っているのだが、
このライフは「燃費」にこだわったクルマ。
※Honda ライフ 環境性能
https://www.honda.co.jp/auto-archive/life/4door/2005/environment/
運転中、メーターの燃費インジケーターが伸びたり縮んだりする。
それに合わせて、ECOマークが点いたり消えたりする。
急加速すると、燃費インジケーターのバーが一気に縮み、
惰性で転がすように運転すると、バーがグ~ンと伸びて、ECOマークも点灯する。
人間って、動くものに目が行く。
なので、この伸び縮みする燃費インジケーターを、ついつい見てしまう。
それで、知らず知らずのうちに、アクセルを強く踏まない運転になってくる。
メーターの下段には、平均燃費の数字も表示されている。
静かでやさしい運転を続ければ、この平均燃費の数値が上がり、
荒っぽい運転をすると、平均燃費が悪い数字になっていく。
10年以上前のクルマなのに、燃費がリアルタイムで見えるという、先取り機能。
これが初めてだったのでおもしろい。
街中の流し運転で、「お、リッター19キロ超えた!」とかよろこんだりしている。
高速道路も走る機会があったが、みるみる燃費が上がって、すぐ20Km/Lオーバー。
さすがに高速での坂道は辛かったが、室内広いし、けっこう快適なドライブができた。
前のスピアーノは、ガンガン飛ばすのが楽しい、
小気味よく走れる、いかにも軽というクルマだった。
今度のライフは、のんびり流して、ゆったり走る、
なんというか、フツーなクルマ風?でいいんじゃない、
過不足ないという感じ。
また2年間、無事に走れますように。