子育てって、難しいですよね。
子供は言うこと聞かないし、何が不満なのかも話さないのでらちがあかない。
声をかけてくるときは欲しいものがあるときか、金が欲しいときだけ。
重要な事を教えようとしても、馬の耳に念仏、右から左で聞いてない。
聞いてない割に、「教えてくれなかった!」と逆ギレする。
ほんとにたちの悪いクレーマーみたいですよ。
こういう子供にならないように育ててきたつもり。なんでこんなに価値観が変わってしまったんだろう。
思春期だから?子供は子供の意志?尊重すべき?
自分が小さい頃とは似ても似つかない別人格の子供がいる。もちろん、配偶者の小さい頃にもあまり似ていない。
いったい何故・・・?
そうだ!ヤツの仕業だ!
「じじ・ばばが無秩序に金と物を与えまくって甘やかすからだ!」
じじ・ばばがする、「金と物を与える虐待」
無秩序に金と物を与え、甘やかしをするのは僕は虐待だと思っています。
経済的虐待では、物や金を全く与えないのが虐待という定義になっていますが、金と物を必要以上に与え、必要以上に手出しすることも虐待の内に入ると感じるのです。
必要以上の金と物とは一体何か?
簡単な例ですが、例えば子供が高校生に入るとします。
入学金で50万かかる。
この50万円はどうやって捻出しようか、親なりに家計をやりくりして一生懸命考え、やっとこさ捻出できた。
そこでじじ・ばばがやってきて、「入学のお祝いだよ」と封筒を子供に渡した。
その中には、なんと10万円もの大金が・・・
「ちょっとまて!その金を入学金の一部に回してくれ!」と喉から出そうになりますが、それをやってしまうと関係性が悪くなるので出来ない・・・
そう、必要な金は出さないのに、小遣いみたいな金は子供に与えまくるのです。しかも大金を。
そして挙げ句の果てには、親の知らない間にショッピングモールに連れて行き、服や靴、鞄、スマホやパソコンなどの贅沢品を買い与えて帰ってくるのです。
またしても「入学祝い」とう名目で。今持っている物と殆ど同じような物を大量に買い与えて帰ってきます。
「ちょっとまて!10万も持ってるなら、自分で自分の物を買わせないと!」
じじ・ばばに詰め寄ります。
「だって、あれはお祝いであげたお金だもの。必要な物に使わせたらかわいそうじゃない。」
(服も靴も鞄も、この前買ったばかりだ。それは必要な物じゃ無くて欲しい物と言うんだ!)
あなたは心の中で怒り狂います。
子供の管理を自分だけでしていた頃は、「高校生になったらバイトしてお金貯めて家族旅行に連れて行ってあげるんだ!」なんていう素直な子供だったのに・・・
今ではバイトする意欲どころか、家事すら手伝わなくなった。
こんな子供に育ってしまったのは、何もしなくても「金と物が手に入る」状態にさせたじじ・ばばが悪い。
この子の将来は一体どうなってしまうのだろう?
まだじじ・ばばが生きているうちはいい。責任取って見てくれるなら。でも、遅かれ早かれ必ず先に死ぬ。その時に子供はどうなる?
まさか、ニートか干物女になってしまうのでは・・・
そう、じじ・ばばが金と物を無秩序に与えるのが何故虐待だと思うのかは
子供の自立や働く意欲を完全に無くさせてしまう
事にあります。
そして、生活を切り詰めている分、親は必要な物が沢山あります。
ぼろぼろの下着、靴下、くたくたによれた財布、もう何年も着ている同じ服。
みんな、子供を育てるために切り詰めて犠牲になっている物です。
人目に付かない物なら、自分が我慢すればまだ使える・・・
「あぁ・・・あの10万円があれば、私の必要な物が買えるのに・・・」
じじ・ばばは冷たく言います。
「あんたは大人や。大人は自分の物は自分のお金で買うんや。親を頼ったらあかん。」
子供の部屋は物であふれかえり、財布の中身は親よりも札が入ってる・・・
正直言って、親の知らない間に金と物を与えるので、防ぎようがありません。
遠くに引っ越したり、絶縁したりしない限りは、この負のスパイラルがずっと続くのです。
でも、どうにかしてこの負のスパイラルを止めないと、子供の自立心をはぐくむことが出来ない。
さてどうしたものか?
たぶん、「これだ!」という対処法や答えは無いと思うんですよね。
僕にとっても、皆さんにとっても永遠の課題だと思います。
色々と解決方法を考えていますが、なかなか言い答えって見つからないですね。
同じような境遇の方、何か有効な対処法などされている方はいますか?
効果のあった方法などありましたらコメントにシェアして頂けると皆さんの助けになると思います。