6月18日の23時に発表された、Switchソフトを中心に発表する「Nintendo Direct 2024.6.18」。
正直前回が、任天堂タイトルは焼き直しが多くて、
「いよいよ次ハードに向けてリメイクでつないでいくのか」と思ったのですが、
今回はいい意味で裏切られました。
いつものように、私の注目したポイントを3つご紹介します。
HD-2D版DQIII
ドラクエの日に思わせぶりな動画がXに挙がっていたドラクエですが、
ここで情報が解禁となりました。
11月発売です。
私が以前の記事で書いていたような、ロト3部作全部盛りとはいきませんでしたが、
「I/II」も来年発売に向けて動いていることがわかり、
これはこれでよかったです。
ドラクエ好きの私ですから、これは買うでしょう。
PS5などほかのハードでも出ます。
鳥山先生がお亡くなりになったので、パケ絵は当然違う方が描いてます。
かなりシリアス寄りの作風になってますが、
この路線でドラクエXIIも登場するんでしょうかね。
「ゼルダ」新作はゼルダが主人公!
「ゼルダ」シリーズの新作は、もしかしたら出るのではないかと思っていたんですが、
まさかのゼルダ姫が主人公。
「ゼルダの伝説」といいながら、これまでの主人公はゼルダではなくリンクでしたが、
ここで本当にゼルダが主人公のゲームが登場します。
アクションパズルといった趣でしょうか。
「夢を見る島」路線のグラフィックで登場です。9月発売。
かまいたちの夜X3(トリプル)
もしかしたら最近、アドベンチャーゲームが元気かもしれません。
このダイレクトでも「逆転検事」のリメイクが発表されましたし、
「オホーツクに消ゆ」のリメイクも発売予定。
そんな中、サウンドノベルの傑作「かまいたちの夜」も登場です。
9月発売。アドベンチャーはその特性からか、秋に発売が集中しています。
ほかにも、なんと7年ぶりのアナウンスとなった「メトロイドプライム4」をはじめ
(これに関しては新ハードで出るかもという噂もあります)、
マリオパーティーシリーズの完全新作、
さらにはロマサガ2やドンキーコングのリメイク、
マリオ&ルイージRPGの新作が登場など、なかなかにぎやかなラインアップでした。
ただ年末商戦をにらんでとなると、超強力なタイトルはここにはないようにも思えます。
もしかしたらですが、今はまだ発表されていない隠し玉がありそうな気がします。
ポケモンあたり、何かありそうにも思うんですが、果たしてどうなるでしょうか。