オリコンと『ザ・ベストテン』のランキングをベースに作成した、
1981年の年間チャートをご紹介しています。
今回は年間ベスト5のご紹介です。
5位「みちのくひとり旅」山本譲二
この年も演歌勢は存在感をしてしています。
北島三郎門下だった山本譲二の特大ヒット。『ザ・ベストテン』では年間2位。
演歌らしい長期ランクインとなり、ふんどしになったり
サビでの振りかぶりなど、印象的なパフォーマンスもありました。
4位「ハイスクールララバイ」イモ欽トリオ
TVバラエティ『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』から登場したイモ欽トリオ。
「ハイスクールララバイ」は作詞松本隆、作曲細野晴臣と、
力の入った布陣でリリースされ、なんとミリオンセラーとなりました。
「ライディーン」をパロったイントロ、当時のテクノポップを全面に取り入れたサウンド、
YMOを彷彿とさせる作りだったこともヒットの要因だと思います。
3位「奥飛騨慕情」竜鉄也
盲目の演歌歌手、竜鉄也の自作曲で、オリコンでは年間2位のミリオンセラー。
地元である飛騨地方のことをうたった、いわゆるご当地ソングです。
当時の例の漏れず有線放送から火が付いたようで、
有線チャートでは前年から上位にランクインしています。
2位「長い夜」松山千春
この年を代表する曲の1つ。
当初はオリコン4位などでしたが、粘り込みを見せていたところ、
『ザ・ベストテン』で1位になった際にライヴが放送され、これでさらに話題呼びました。
フォークシンガーのイメージだった松山千春が、それを覆すようなシャウトする姿は衝撃的で、
特に「なーがーーーーーーーーいー」と、引っ張る歌い方は、みんなまねしてましたね。
1位「ルビーの指環」寺尾聰
この年の年間1位はこれ以外にないでしょう。
オリコン年間1位、『ザ・ベストテン』年間1位(12週1位は番組最多)。
レコード大賞受賞など、枚挙に暇がありません。
日本のAORソングの頂点ともいうべき曲で、作曲は寺尾さん自身。
当時すでに俳優業でしたが、昔はGSのメンバーだったこともある方です。
アルバムもミリオンヒットで年間1位という完全制覇でした。



