80年代の洋楽とか

80年代の洋楽とか

80s洋楽が記事の中心です。それ以外はゲーム、日本の懐メロなど、興味があればなんでも取り上げます。

オリコンと『ザ・ベストテン』のランキングをベースに作成した、

1981年の年間チャートをご紹介しています。

今回は年間ベスト5のご紹介です。

 

5位「みちのくひとり旅」山本譲二

 

 

この年も演歌勢は存在感をしてしています。

北島三郎門下だった山本譲二の特大ヒット。『ザ・ベストテン』では年間2位。

演歌らしい長期ランクインとなり、ふんどしになったり

サビでの振りかぶりなど、印象的なパフォーマンスもありました。

 

4位「ハイスクールララバイ」イモ欽トリオ

 

 

TVバラエティ『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』から登場したイモ欽トリオ。

「ハイスクールララバイ」は作詞松本隆、作曲細野晴臣と、

力の入った布陣でリリースされ、なんとミリオンセラーとなりました。

「ライディーン」をパロったイントロ、当時のテクノポップを全面に取り入れたサウンド、

YMOを彷彿とさせる作りだったこともヒットの要因だと思います。

 

3位「奥飛騨慕情」竜鉄也

 

 

盲目の演歌歌手、竜鉄也の自作曲で、オリコンでは年間2位のミリオンセラー。

地元である飛騨地方のことをうたった、いわゆるご当地ソングです。

当時の例の漏れず有線放送から火が付いたようで、

有線チャートでは前年から上位にランクインしています。

 

2位「長い夜」松山千春

 

 

この年を代表する曲の1つ。

当初はオリコン4位などでしたが、粘り込みを見せていたところ、

『ザ・ベストテン』で1位になった際にライヴが放送され、これでさらに話題呼びました。

フォークシンガーのイメージだった松山千春が、それを覆すようなシャウトする姿は衝撃的で、

特に「なーがーーーーーーーーいー」と、引っ張る歌い方は、みんなまねしてましたね。

 

1位「ルビーの指環」寺尾聰

 

 

この年の年間1位はこれ以外にないでしょう。

オリコン年間1位、『ザ・ベストテン』年間1位(12週1位は番組最多)。

レコード大賞受賞など、枚挙に暇がありません。

日本のAORソングの頂点ともいうべき曲で、作曲は寺尾さん自身。

当時すでに俳優業でしたが、昔はGSのメンバーだったこともある方です。

アルバムもミリオンヒットで年間1位という完全制覇でした。

 

オリコンと『ザ・ベストテン』のランキングを参考に、

各週のランキングを集計して1981年の年間チャートを作成しました。

今回はその、各週のベスト3を見てみたいと思います。

まずは1月から3月まで。

 

 

今回はちょっと横長なので、少し見えづらいかもしれません。

前年から継続して1位の「恋人よ」に変わって1位になったのが、新人だったマッチ。

この年の顔の1人でした。

その後トシちゃん、聖子と、当時の3台アイドルが順番に1位を獲っていますけど、

3人がそろって1位を獲ったのは、この年はここだけでした。

2位以下を見ると、雅夢の「愛はかげろう」、五十嵐浩晃の「ペガサスの朝」といった

ニューミュージック勢に交じって、ザ・ぼんちの「恋のぼんちシート」という飛び道具が。

オリコンでも最高2位、年間28位の立派な大ヒットです。

 

 

 

 

どうやら(うっすらそうかなと思ってましたが)この曲には元ネタがあったようです。

それがこちら。

 

 

続いて4-6月です。

 

 

「ルビーの指環」が1位を独走。このランキングでは11週となりました。

トシちゃんもマッチもこの曲のおかげで2位止まり。

アルバムも1位になったり過去作も上昇したりで、すごい状態でした。

 

続いて7-9月です。

 

 

この期も1位は余白が多いですね。

数週4位以下だった「長い夜」がここで1位になっています。

その影響で、マッチはまたも1位を逃します。(オリコンでは1位)

シャネルズの「ハリケーン」はすんでのところで1位を逃しました。

 

そして10-12月です。

 

 

 

この年新たに生まれたNo.1ヒットは12曲。

月平均1曲で、かなり少なくなりました。

このゾーンも「ハイスクールララバイ」が7週、「ギンギラギンにさりげなく」が6週で、

「セーラー服と機関銃」も最終的に6週1位となっています。

 

 

1981年のランキングを紹介しています。

今回はベストテンの下位、10位から6位までです。

 

10位「夏の扉」松田聖子

 

 

聖子ちゃんのこの年の最高位はこの曲でした。

納得ですね。この曲が一番はじけていたし。

前年はTOP10入りしていないので、これが初めての年間TOP10入りとなります。

オリコンでは14位で、年間TOP10に入りませんでした(代わりに「チェリーブラッサム」がTOP10入り)。

週間では、勢いが衰えつつあった「ルビーの指環」と激しい1位争いを演じ、最終的に1位を獲得しています。

 

9位「スニーカーぶる~す」近藤真彦

 

 

動画は久米さんの言葉から、『ザ・ベストテン』初登場時と思われます。

1980年12月のデビューで、その月のものでしょう。

いきなり特大ヒットとなったマッチ。オリコン1位で年間3位という衝撃の成績を残しました。

トシちゃん以上の人気になったのは、ちょっとワルっぽかったからと言われてましたね。

 

8位「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦

 

 

マッチが連続で登場。

チャート上はこれが最大のヒットで、1位を長期にわたり続けました。

しかも年またぎで、翌年も少しランクインしています。

フル集計ではないのにこの順位はすごい。

ロッド・スチュワートの「アイム・セクシー」を連想させる、

ディスコ調のノリが大ヒットの原因だったのではないかと私は分析しています。

 

7位「守ってあげたい」松任谷由実

 

 

薬師丸ひろ子主演の映画『翔んだカップル』のテーマ曲。

ユーミン久々のシングルでの大ヒットで、

最高2位でしたがここまで順位を上げてきました。

情景が浮かび上がるような歌詞の世界が印象的です。名作であることは間違いないでしょう。

 

6位「街角トワイライト」シャネルズ

 

 

不祥事で半年の休養となったシャネルズ。

復活第1弾がこの曲で、「ランナウェイ」以来の1位、年間ベストテン入りとなりました。

マイナー調の曲となりましたが相変わらずの曲のセンスで、さすが井上大輔といった感じでした。