1982年のUKヒットから、自分が
「これが1982年のUKヒットだ! かつウケ狙いもするぞ(笑)」といった観点で
...つまり単にUKヒット、UKアーティストのヒットを並べるのではなく、
世界的な大ヒット、アメリカや日本でもヒットした曲、好きな曲、といった
様々な要素を加味し、CD1枚分にまとめました。
日本にいる80s洋楽好きがセレクトしたUKヒット、といった感じでしょうか。
改めてその全容、全21曲をご紹介しましょう。
1. Do You Really Want To Hurt Me / Culture Club *
2. Ebony And Ivory / Paul McCartney & Stevie Wonder *+
3. Come On Eileen / Dexy's Midnight Runners & Emerald Express *+
4. Hungry Like The Wolf / Duran Duran
5. The Look Of Love (Part 1) / ABC
6. Young Guns (Go For It!) / Wham!
7. Mickey / Toni Basil +
8. Centerfold / J. Geils Band +
9. Abracadabra / Steve Miller Band +
10. Eye Of The Tiger / Survivor *+
11. Fame / Irene Cara *
12. Papa's Got A Brand New Pigbag / Pigbag
13. Night Birds / Shakatak
14. Can't Take My Eyes Off You / Boys Town Gang
15. Arthur's Theme (Best That You Can Do) / Christopher Cross +
16. Hard To Say I'm Sorry / Chicago +
17. I've Never Been To Me / Charlene *
18. Mad World / Tears For Fears
19. Golden Brown / Stranglers
20. Only You / Yazoo
21. Have You Ever Been In Love / Leo Sayer
*は全英1位、+は全米1位になっている曲です。
また太字は年間50位以内に入っています。
*(全英1位)が6曲に対して+(全米1位)が8曲と、
UKコンピであるにも関わらず、全米1位の曲のほうが多く収録しています。
実際、この年はアメリカ人アーティストの曲が多数、
年間チャートにランクインしています。
これって結構この年の特徴なんではないかと思います。
世界的なヒット規模いう観点から、意図的にアメリカのヒットを選んでいるところはありますが、
選曲基準に「全英TOP10ヒット」があり、
全英TOP10入りしなければ選曲対象にすることができない。
これを満たしている全米ヒット(しかも年間50位入りするほどの大ヒット)が
多数あった年だったと言えますし、
まだ第2次ブリティッシュインヴェイジョンが本格化する前ですので、
多くがアメリカのアーティストというのがポイントです。
また、それとは関係ない曲については、
日本のヒットであるシャカタクやボーイズ・タウン・ギャング、
好みとして外せないピッグバッグやレオ・セイヤーなんかも入れています。
もちろん、大前提として、どれも好きな曲というのがあります。
当然ながら、選から漏れた曲は存在します。
ただ、選外の曲を集めてパート2を作ろうと思ったものの、やっぱり1枚目より格落ちしますし、
選外の曲だけだとCD1枚分にはならなかったため、
今回はパート2の作成予定は(今のところ)ありません。
そして次回からですが、第2弾、つまり別の年に行くか、
前の企画に戻って1980年の5枚目にするか悩み中です。
どちらもすでに選曲済みですので記事にできる状態ですが、
少し考えたいと思います。
この記事(の下書き)を書いているのは1月ですし、考える時間はあります(笑)。
次回からもよろしくお願いします。