1982年のUKヒットから厳選し、CD1枚分に収めました。
今回はその21曲目です。
いよいよ今回で最終回になります。
最後の21曲目に選んだのは、この曲でした。
Have You Ever Been In Love / Leo Sayer 10/-/*
「この愛は君だけに」レオ・セイヤー
全英10位
前のアルバムから「星影のバラード」が大ヒットしたレオ・セイヤー。
続くアルバム”World Radio”からのシングルがこれで、
日本ではこの曲の邦題がそのままアルバムタイトルになりました。
物静かではあるのですが途中からの展開はドラマティックでもあり、
こういうのは好きな私なので入れちゃいました。
この曲とアルバムの関係がちょっと複雑です。
というのも、上のアルバムとシングルだけで終わればよかったのですが、
なぜか1983年リリースの次のアルバムにもこの曲が入り、
しかもアルバムタイトル(原題)は、この曲のタイトルを冠していました。
一方、すでにそのタイトルを前のアルバムにつけてしまった日本では、
『愛の面影』というタイトルでリリースされています。
なお、この曲は日本ではシングルになっていません。
ということで、これで全21曲のご紹介が終わりました。
最後はバラードの連発でした。
こういう選曲をするとダンサブルな曲を選ぶ傾向がある中、
バラード系が7曲入るのは結構珍しいです。
次回、まとめをしてみたいと思います。