みなさんこにゃにゃちは。
今日は、私のメンターの友人でもある
ゲイ・ヘンドリックスのこちらの本を
ご紹介します。
「Learning to love yourself」
自分を愛することについて書かれた本です。
今日ちょうど読み終わりました。
ゲイ・ヘンドリックスはアメリカの心理学者で
たくさんの著書を世に送り出しています。
私が彼の本で好きなところは、
心理学者という論理的な視点を持ちながらも
スピリチュアルをとても深く理解し
伝えているところと、
その上で全く宗教に寄ってないところでしょうか。
自分を愛する、とかっていうと
なんだか嘘くさい感じがするかもしれませんが
これは自分で人生の舵取りをする上で
一番大切な、基礎の基礎のような気がします。
ではどうやって、自分を愛するの?
そもそも、自分が自分を好きかどうかなんて
わからない。
という人もいるんじゃないでしょうか。
まずは自分の感情の動きに
注目して、それを身体中で受け止める
ことから始めていきます。
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私がこの本を読んで気付いたのは
私は誰かを愛することが恐怖だったという
ことです。
誰かを愛する=自分を失う
という思い込みがありました。
常に母以外に女性の影があった父と
常にそれに振り回され不幸だった
(ように見えた)母を見て育ったせい
かもしれません。
そして、誰かを愛すると、
その人を徹底的に愛さないといけないと
思い込んでいました。
自分を放ってでも愛するのが、
愛だと思い込んでいたんですね。
今回この本を読んで、
自分を愛しつつ、誰かを愛してもいのだと
いうことがわかりました。
こんな単純なこと、なんで
今まで知らなかったんだろう。
でも私たち人間って、所詮そんなもの。
たくさんの思い込みと
偏見を持って生きています。
そしてそれは、思いの外
自分の人生を苦しめているのですよね。
七転八倒して生きている。
私たちとはなんと愛おしい
存在なのだろうね。
かわいいね、あはははは。
もう寝よ。
じゃあまたね。