4月に行われた岩国商業高校生徒との連携企画事業「タイムスリップツアー」の写真をいただいた。

少し時期はずれたが掲載する。

この企画は岩国商業高校生が岩国市内の小学生を対象にやましろ地域で昔ながらの体験をしようとの試みだった。

つまり昭和の昔の遊びへタイムスリップするというもの。


山口県 やましろ商工会
昼食供えて 竹を削って マイ箸を作った。


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竹細工教室  お年寄りに竹笛や竹とんぼを習う。



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清流錦川でハヤ釣り

釣った魚は昼ご飯のおかずになつからがんばらなきゃ。



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竹筒で作ったポンポラでご飯を炊く。これも子供たちがやる。



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一方、野山で山菜採りした子供たちは採れた山菜をてんぷらに!


ものすごく盛り上がって最後のお別れには商業高校生と子供たちの間で感動の涙があふれた。

生徒の提案と運営、全てがよい企画だった。




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作日は農商工マッチング事業のヒヤリングに阿賀ふれあいセンターを訪問した。

併せて6月6日に開催予定の「一日体験福祉村」の実施打ち合わせも行った。

これは、東京の某会社がスポンサーとなっていただき、心身障害者の方たちを無料でお招きして一日田舎体験や食事、アトラクションを見ていただこうというもの。

阿賀は福祉に優しい村を目指している。


ここには面白いものがあった。

河川プールである。

小川のそばにコンクリート造りのプールがあり、川の水を直接引き込んで使うものだとか。

夏になるとここに研修に来た子供たちが珍しがって大喜びで使うらしい。

鮎を放流してつかみ取りもやるとのこと。

おいでませ 美和町 阿賀へ!!


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平成22年度やましろ商工会総会が5月26日 開催された。

21年度の事業と収支報告

そして22年度の計画などを審議していただき承認された。


山口県 やましろ商工会
藤村会長のご挨拶。


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白井議長さんによる議事進行。


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審議の模様。

錦川がゴールドラッシュになるかもしれない。

うまくいけばだが!

筆者(山代山人)もトライしてみよう。



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写真は錦川 広瀬地区遊歩道付近


この美しい錦川で砂金を採るイベントが計画されている。

参加したい方は次の要項をごらんください。

但し、募集人数は26名だそうだ。


「岩国市に流れる錦川の河原で、砂金採りに挑戦します。実際の砂金を対象にしているため採れない場合があります」


タイトル:地質めぐり「砂金を採ろう」

趣旨:地学の野外観察を通して、自然への興味と関心を高める

日時:平成22年6月13日 10:00~15:00

場所:岩国市美川町 錦川の河原

講師:小林 彰氏(山口市白石中学校教諭)

主催者:山口県立山口博物館・山口地学会

対象:一般県民

定員:26名

参加費:無料

締め切り:6月3日

往復はがきに住所・氏名・学年・電話番号記入

応募者多数の場合抽選

申込先:〒753-0073 山口市春日町8-2

山口県立山口博物館「地質めぐり」係

http://www.yamaguchi.pref.yamaguchi.lg.jp


山代の資源 山菜を食おうや

料理にこだわりのメンバーが集った。

場所は錦町駅のキッチンパドル。

アウトドアーインストラクターのシェフが腕をふるった。

山菜は

ウド、三つ葉、スギナ、谷わさび、アオミズ、マタマビ新芽、葛の新芽などそこらに生えているもの。


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ワサビの新葉とウドの天ぷら

独特の香りと味の濃さに、みんな「マイウー」



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大皿はアオミズとハムの中華風炒め物

左上の小沢は野生の三つ葉と青豆の炒め物



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これは、あっと驚く つくし誰の子スギナの子のスギナの唐揚げ。

低温でからっと揚げて塩をふっただけ。

つくしに似た苦みと青のりに似た風味、そしてぱりぱりとした食感に「こりゃええわ」



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これがスギナそのもの。

からっと揚げたら上の写真に。

うまいし漢方薬です。