11月1日 山口市湯田温泉 ホテルかめ福で山口県庁主催で標記が開催された。

やましろ商工会は平成19年から取り組んできた農商工連携で開発した成果物を展示しバイヤーとの商談会に臨んだ。


山口県 やましろ商工会
がんね栗焼酎、黒まいん、れんこんストラップ、勝栗ストラップ



山口県 やましろ商工会
カープ絵馬・山崎2軍監督のサイン入り色紙



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たまごや幸平のたまごかけごはん醤油など、わさび外郎



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イキイキファーム小石ボーロと岩国商工会議所開発の海軍飛行艇カレー



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会場風景

10月31日(日)岩国市美和町弥栄湖スポーツ公園など にてサンチャロウ祭りが開催される。

みちゃろう(芸能大会)、くうちゃろう(物産店)、あるいちゃろう(10000歩ラリー) がキャッチフレーズ。


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カッパがシンボルマーク。


なぜカッパ?

芥川龍之介の河童じゃないだろうか?

なぜ芥川龍之介?

実父 新原敏三が美和町出身だからじゃないか?




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やましろ商工会女性部による資源発掘事業がスタートした。

男どもの型にはまった見方ではなく、女性ならではの気づかいや心配りの目で隠れた資源を発掘調査する。

10月17日には第1回の調査隊が山代全域を巡った。

こんなところにこんな面白いアトリエがあった。

自分で育てた小豆でおいしい回転焼きがあった。

縁側カフェでサロン的な農家民宿があった。

などなど行ってみたいところややってみたいことが盛り沢山。

写真は美和町のアトリエヨシコで調査隊が体験作成したウエルカムボード。


第2回目の調査隊は、11月6日(土)に巡って歩く。


どんな資源が発掘されるか楽しみだし、それを活性化につばげたい。


10月17日(日)岩国まつりが秋晴れの中開催された。

今回は第2回西中国山地特産市と軽トラ新鮮組のコラボだった。

報道発表によると岩国まつりのお客さんは98000人だったようでメイン会場や本通りはものすごい人でごったがえした。



山口県 やましろ商工会
祭りのオープニングを告げる吹奏楽団のパレードが会場の中通商店街を通過。

この時を合図に特産市の販売を開始した。



山口県 やましろ商工会
遠路はるばるおいでいただいた湯来特産市場館、きのこ屋本舗、奥中原特産品加工グループブース。

最も人通りの多い本通りに面した場所に出店していただいた。



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よしわ有機農園、戸河内味彩紀行、薫風工房のブース

ここも最高の場所だった。
山口県 やましろ商工会
商店街の真ん中に広島市観光交流部職員さんや廿日市観光親善大使による福引きブースを設置。



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軽トラ新鮮組ブース

常連さんの錦産品ステーションは早々にほぼ完売だった。

どういうテクニックなのか? 山のように積まれていたあんこ寿司や栗ごはん、加工品が見事に売れていった。


今回の総括

各ブースがどれだけ売上できたか確認できていない状況から判断する。

西中国山地特産市が岩国まつりというあまりにも大きなイベントで霞んでしまったかもしれない。(黒山の人だかりができるほどではなかったから)

中通商店街という奥に入り込んだ部分はどうしても人が少ない。


開発のコンセプト

①昨今の豪雨で荒れた山から土砂が一気に流出し水害事故が多発している。

 それを防止するために山林保全で間伐した間伐材や製材の端切れを有効利用し 環境保全に役立つ。

②由宇町にあるカープ2軍練習場で将来を夢見て必死で練習する若鯉を願い込めて応援するグッズ。
山口県 やましろ商工会
たくさんのデザインの中から選び、板が歪まない工夫やロゴがどうやったら引き立つかなど検討に検討、試作を重ねついに10月15日完成した。

この秋の選手交流会や感謝デーなどで反応をみながら来春から本格販売する。

絵馬は、由宇町にある戦の神様大将軍神社に奉納祈願する。