「にんにく川柳」 審査結果発表・・・・・・
今月20日に募集を締め切り、24日以降、厳選なる審査会が行われました
「たっこにんにく川柳」の審査結果を発表です
『ごつい手で 出すにんにくは 名刺です』
青森県青森市 漆舘 邦 様
・たっこにんにく畑一坪オーナー権
・たっこにんにく加工品(JA田子町提供)
『にんにくは つちのちいさい こどうです』 アメリカ リンジー・キムラ 様
『にんにくは 寒さに負けず 生きている』 田子小学校6年 山﨑里央 様
『にんにくを 食べて百まで 生きてやる』 青森県弘前市 葛西けい子 様
〈一般の部〉20点
『にんにくを 食べてポパイに なってやる』 佐賀県唐津市 太めのオリーブ 様
伝統行事・・・どっぴき
首都圏誘客事業ではこんなこともやりました・・・どっぴき・・・
糸を引くことを、「いどっひく」と言い
それがなまって「どっひき」から「どっぴき」となったものです
木綿糸に少し太い糸を約1メートル位の長さに切ったものを
10本位揃えます
1本の糸には穴のある硬貨(5円玉)を数枚通しておきます。
遊び方 その1】
集まった人達が御菓子等を出し合って
1人の人が皆に見せない様にして糸の端を1人1本を引きます
硬貨が通されている糸を引いた人が当たりで、「○○さん当たり」と言って
前に出し合ったお菓子等を貰えます。
注:ト引(ふびき)
自分の運勢を占うために、各自が餅を賭けて勝負する正月遊びのひとつ。福引、宝引はこれの変化したもの。ふっぴき、胴引、(どっぴき)胴突(どっつく)ともいう。
(広辞苑)
伝統行事
首都圏誘客事業ではこんな事やりました
田子町では、水木に小さな餅の玉をつけて神棚の下か近くに飾りました
これをメアダマと呼びます
水木の枝がしだれるほど小餅を沢山つけて稲穂がたれる様子をあらわし
豊饒を願ったものです
餅を蛇のように枝に巻き付け、紙でできた鯛や恵比寿・大黒・千両箱・宝箱などの
縁起物を下げました
水木につけた飾りは、春先の大掃除のころまでそのままにしておき
小餅は油で揚げて食べました
全国的には「もち花」とも呼ばれます。ミズキの枝に食紅で色づけされた色とりどりの団子を飾り、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る小正月の行事で、地方によっては「めっこ団子」とも呼ばれます。「めっこ」とは繭(まゆ)のことで、養蚕(ようさん)がうまくいくようにという願いが込められていたとも言われます。このことから「まゆ玉」とも呼ばれます。又、「みずき=水木」に通じることから、火事にならないようにとか、田畑の水が枯れないようにとか、家内安全という願いが込められているようです。神棚や台所に飾って、その後油で揚げてあられにして食べると長生きできると言われています。