伝統行事・・・どっぴき
首都圏誘客事業ではこんなこともやりました・・・どっぴき・・・
糸を引くことを、「いどっひく」と言い
それがなまって「どっひき」から「どっぴき」となったものです
木綿糸に少し太い糸を約1メートル位の長さに切ったものを
10本位揃えます
1本の糸には穴のある硬貨(5円玉)を数枚通しておきます。
遊び方 その1】
集まった人達が御菓子等を出し合って
1人の人が皆に見せない様にして糸の端を1人1本を引きます
硬貨が通されている糸を引いた人が当たりで、「○○さん当たり」と言って
前に出し合ったお菓子等を貰えます。
注:ト引(ふびき)
自分の運勢を占うために、各自が餅を賭けて勝負する正月遊びのひとつ。福引、宝引はこれの変化したもの。ふっぴき、胴引、(どっぴき)胴突(どっつく)ともいう。
(広辞苑)