全国の主な野菜を支える茨城県
本日の茨城新聞から 放射線量 茨城県産11品目、基準以下 情報をいち早く公開する茨城県
暫定基準値を超える放射線量が検出された問題で、茨城県は20日、市場に現在流通している主な県産の野菜・果物11品目をサンプル検査した結果、すべて基準値を大幅に下回ったと発表した
一方、ホウレンソウは農林水産省と県の検査でハウス栽培を含め県内の広範囲で基準値を上回った。橋本昌知事は記者会見で、「これだけ調べて、ホウレンソウ以外はすべて今のところ安全だと思っている」と強調。小売りや卸しの現場で本県産農産物を締め出す動きが一部で出始めていることについて「風評被害だ。厳に自粛してほしい」と冷静な対応を重ねて求めた。
行方市のチンゲン菜と蓮根を調査しました
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茨城県は出荷が盛期を迎えている(1)トマト(高萩、鉾田)(2)イチゴ(同)(3)キュウリ(日立)(4)ニラ(小美玉)(5)ミズナ(鉾田)(6)チンゲンサイ(行方)(7)レンコン(同)(8)キャベツ(鹿嶋)(9)ピーマン(神栖)(10)レタス(八千代)(11)ネギの計11品目について17~19日に主産地からサンプルを採取。 茨城県環境放射線監視センターと日本食品分析センター(東京都多摩市)で放射性のヨウ素とセシウムの放射線量を分析した
安心で安全な茨城野菜を その結果、ヨウ素の値は最も高かったネギでも基準値の約3分の1(686ベクレル)の微量で、残る10品目も480~13ベクレル。11品目のセシウムは81ベクレル~検出なしで、基準値を大幅に下回った 一方、茨城県北部6市町村産で基準値を超えた露地ホウレンソウは、農水省と県の検査で北茨城、鉾田、守谷、古河市産など県全域で高い値のヨウ素が検出され、日立産の検体は基準の27倍、5万4100ベクレルを計測。日立、常陸大宮、那珂、北茨城市産はセシウムも基準値を超えた。 野菜類の暫定基準値はヨウ素が2千ベクレル、セシウムは500ベクレル。 橋本知事は「ホウレンソウの安全宣言は難しい」と述べ、19日にJAと市町村に通知したハウス栽培を含む出荷自粛要請を、数値が基準を下回るまで当面続ける意向を示した。また、「日立でヨウ素の値が高かったが、毎日15グラムを1年間食べ続けたとしてCTスキャンの3分の2程度」と述べ、健康上問題ないと重ねて強調した 茨城県は今後、対象を広げて追加検査を実施し順次数値を公表する みなさまの健康が第一 行方の畑の中心で何かを叫ぶ~いもむすこ いったいどんなお方なのでしょう
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純粋で 清らかで 真っ直ぐで 親孝行で
おじいさんを大切にしている
こういう若者が、行方のさつまいも産業を支えています