箱根の極上ランチを求めて
あじさい電車で 宮ノ下へ
箱根七湯のひとつ、宮の下温泉にある富士屋ホテルは、1878(明治11)年に日本初の 外国人専用のホテルとして創業した老舗です
箱根登山電車で、宮ノ下へ
箱根湯本から強羅までの8.9kmを約30分かけて山間を走る日本で唯一の本格的な山岳鉄道であじさい電車とも言われている
大きな仏閣のような社寺造りの外観と は逆に館内はアンティックなインテリアによる洋風の造りになっていて、豪華さと共 に古きよき時代の歴史が忍ばれます
国道1号沿いにある富士屋ホテルは創業以来綴られて いるレジスターブックには、世界各地からの来日外国人や各界の著名人の名が数多く 並んでいます。別館として明治28年に宮の下ご用邸として建てられた菊華荘があり、 22万平方メートルの広さを持つ日本庭園、花に包まれた温室があります。
かの有名なチャーリー・チャップリン やヘレン・ケラーも訪れたホテル
また、本当かどうかわかりませんが
宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』のモデルとなった建物だそうです
ええっ そう言われてみれば
よく似た雰囲気を持っているかも
なぜか 不思議となつかしい光景でした
ステンドグラスも富士山と芦ノ湖かしら
富士屋ホテルのビーフカレー
うわわ マイルドな味だわ
これが 明治からの伝統の味なのね
すべて オリジナル食器なの
いつか 自分へのご褒美として 宿泊したいな