エリザベスです
ぽっ
わが家に、白馬がやってきた
祭りだ祭り
馬出し祭
ワッショイ ワッショイ
五色の吹き流しで飾られた白馬と地元の青年達が、こうして、古宿・新田地区を一軒ずつ回るの
麻生祇園馬出し祭
ココ
平成21年7月25日(土)26日(日)
行方市麻生地区天王崎 八坂神社
お浜おり:7月25日(土)午後12時30分
御立ち :7月26日(日)午後3時
そして、佐原ばやしの音楽が
ピーヒャラピーヒャラ
ピーヒャララ
五色の吹き流しで飾られた木馬☆
地元の女の子や小さい子が引いています
素材は鉄骨
回りは、シュロの木かな
にわか馬は、こうして、自分の地区だけを一軒ずつ回るの
昭和40年代に、にわか馬が、始まったと思うの
女の子や小さい男の子は、それまで、祭りに参加することが出来なかったのを地元の皆さんが、にわか馬を作って、全員参加のお祭りにしてくれました
小学校の高学年の男の子は、子供神輿がある
高校生頃から馬出しができる
でも・・・・・・女の子や小さい子が、参加できなかったから
にわか馬が出来たのね
夏の炎天下の中、大人も子供も頑張っています
地域の人は、みんな家で待っています
ありがとう頑張ってね
今度は、違うにわか馬がやってきた
佐原ばやしの音楽に乗って
ピーヒャラピーヒャラ
ピーヒャララ
わ~いこんにちわ
ふーふー
暑い・・・・ううう
暑いけど 頑張るね
常陸国風土記には、天武天皇のころ麻生の里が朝廷へ馬を献上した記録
があるという
麻生は馬の産地だったようです
地域の馬と人との深い結びつきが、この祭を生んだのでしょう
300年近い歴史の中で、農耕馬がいなくなるなど、先細りの危機がありました
しかし、そこで立ち上がった地元民
先人の思いが詰まった勇壮な祭を若い人たちに伝えたい・・・・・・・・
我々の世代で途切れさせてはいけない
ありがとう
にわか馬の登場もうれしい