今回で7回目の梅酒勉強会。
みんなで勉強するのは最後です。
後は、酒類(梅酒)製造免許申請に取り組みます。
徳島県工業技術センターで、
アルコール分等の測定方法について学びました。
まず、検体の調整。
100mlを正確に採取します。
(目盛りの見方が難しいです)
これを、フラスコに移し変えます。
メスシリンダーを受器として蒸留します。
そして、メスシリンダーの液体に、水を加え、
15℃の状態で検体の採取量100mlにします。
そして、アルコール分を測定します。
器具は、酒精度浮ひょうを使います。
酒精度浮ひょうを浮かべて15℃で、
示度(液面の目盛)を読みます。
その目盛りが、検体のアルコール分となります。
正確に測ることができません。
(目盛りの文字が小さく、難しいです)
以上、簡単ですが、
アルコール分の測定方法です。
アルコール分を測るのは、初めての体験で、
学生時代を想い出し、楽しかったけれど、
これから、正確性が求められるので、大変です(^_^)v