美郷植物図鑑第4回は、”クズ(葛)”です~!
皆さん知ってのとおり、秋の七草のひとつです。
クズは美郷では、いたるところで見られます。
葉は幅広く、とても大きく、
また、クズの生長はすさまじく、刈り取りをしなければ、
小さな木などは、覆いつくします。
クズの花は、下から上へ咲いていきます。
そうそう、山では嫌われるクズだけど、
体にいいのは、知っていましたか?
お世話になっている村上光太郎教授に、
クズの花も、葉も、根っこもカラダにいい!と、
教えていただきました
根っこは、葛根湯(かっこんとう)の原料主薬です。
花は、二日酔いなどに効果があるみたいです。
また、食品の葛粉(くずこ)はクズの根を晒して作ります。
今年の冬は、本葛粉を作るために、
根っこを採りに行く予定です!(^_^)v