息子が突然
「がんばり表が欲しい」
と言い出しまして。
がんばり表ってなんだと思ったら
「毎日やることを決めて、
できたらシールを貼るの。
どう?」
と。
急にどうしたんだろ
幼稚園かなにかで見たのかな
↓最近、
ワークもよくやるようになってきた。
チャンスと思い、作りました。
項目は迷ったけど
ピアノ・ワーク・えいご・おてつだい。
お手伝いはあんまり
タスクに入れたくなくて迷ったけど
「家族のために
自分で考えて何かした時」に貼る、
ということにしました。
↓こんなのを参考に。
ついでに
英語学習用の
歌詞カードと
文章カードも少し作成…
ササっと読めるように。
息子は
「できたらシールを貼る」ということに
喜ぶタイプだと思っていなかったんだけど
意外にも楽しそうにやっています。
「シールを貼る」を楽めるとは、
まだまだかわいいなあと思っていたら、
こどもちゃれんじの入学準備号でも
「1ページやったらシールを貼る。
全部貼ったら絵が完成する」
…というコンテンツがあり、
息子はそれも楽しんでいました。
そうそう!
進研ゼミってこの、
「シールで絵を完成させていく」というのが
よくあったんだっけ。
小6とかでもあったわ。
達成感が増し増しになって
嬉しかったんだよなー。と思い出しました。
息子は
「こっんなシールなんて
チマチマと
貼ってられるかーっっ」
…ってタイプかと思っていたから
ほんとに意外
心理学を勉強している中で
この
「できたらシール(ご褒美)がある」
というのは
トークン・エコノミー法という
行動療法にあたるモノだということを
学んだばかりでした。
「頑張ったらいいことがある」という
体験を増やしていく方法です。
「これをやると、
ご褒美に囚われて
何もできなくなってしまうのでは」と
不安になることもあったけれど
本人が自分でやりたいと言って
楽しんでいるうちは
全然問題ない気がします
全部シールを貼ったら
息子が大好きな駄菓子屋か、
100均に行くことを
ご褒美にしてあげようかな…なんて
内心思っていたのですが
今の息子は「シールを貼る」を
ただ楽しんでいるので
特に何も言っていません
迷った時、
これでいいのかなと思ったときに
いま学んでいる
心理学・カウンセリングの知識が
少し役立っている気がして
そんな時は嬉しいです。
春からの習い事や通信教育の整理が
まだ全然出来ていない
じっくり考えてみる予定です